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2006年10月24


ブランド名「こめごころ」
地元消費拡大目指し
名寄市風連町うるち米PR活動実行委・11月20日ごろから販売開始

 【名寄】風連産うるち米の地元消費拡大を目指して市、道北なよろ農協、風連町良質米生産組合で発足した「名寄市風連町うるち米PR活動実行委員会」(委員長・及川唯夫風連町良質米生産組合長)の風連産うるち米ネーミング・パッケージデザイン募集入賞者表彰式が二十三日、市役所風連庁舎で行われた。ネーミングでは風連中央小学校五年の宮窪奈々恵さんの「こめごころ」、パッケージデザインはシャボン玉の絵を描いた風連高校三年の川端亜由美さんの作品が選ばれたが、今後は精米や袋作りが進められ、十一月二十日ごろから独自ブランド「こめごころ」の販売を開始する。
 道北なよろ農協管内の米の作付けは、もち米作付面積日本一を誇り、もち米が主流となっているが、うるち米も約四百ヘクタールが作付けされ、約三万俵(一俵六十キロ)の収穫が見込まれている。
 そのうち約二万俵が道内外に出荷され、農家から直接購入する以外、地元産米が食卓に上がる機会は少なかった。そこで地元産の安全でおいしい米を市民に消費してもらうためのPR活動として、うるち米「ほしのゆめ」を対象に独自のブランド名やパッケージデザインを募集した。
 その結果、ネーミング二百四十八件、パッケージデザイン九件、ネーミングとパッケージデザイン三百九十四件の応募があった。
 今月二十日に行った最終選考で「購入したとき、食べたときに温かさが伝わってくる」と、ネーミングは宮窪さんの作品。「シャボン玉のように夢を膨らませ、その透き通った中に米の姿を見せていきたい」と、パッケージデザインには川端さんの作品に決まった。同実行員会では「どれも甲乙つけがたい作品ばかりで、選考に時間が掛かった」と話す。 
 表彰式には、入賞者や関係者ら約三十人が出席。及川委員長が「風連地区のうるち米は四百ヘクタールの作付けで、三万俵ほど収穫されているが、二万俵は道内外に出荷されているのが現状。そんな中、うるち米生産者から地元でも消費できないか─との声が上がり、新名寄市誕生を契機に市へ相談した」などと経緯を説明するとともに、「数多くの応募があり、生産者の立場としてもうれしく思う。十一月末から販売されると思うが、どんどんと消費拡大に努めてほしい」と述べ、ネーミングとパッケージデザインの各部の入賞者に表彰状を手渡した。
 独自ブランドとして誕生した「こめごころ」は、十一月二十日ごろから農協で販売されるが、市内の各商店などにも拡大していく予定。さらに、市民対象の試食会などのPR活動も計画、地元産米の消費拡大に一層取り組んでいく。

(写真=左から最優秀賞に輝いた宮窪さんと川端さん)

[ 2006-10-24-19:00 ]


感謝の気持ち伝え
第44回名大祭・27日から3日間開催

 【名寄】名寄市立大学、市立名寄短期大学の第四十四回名大祭が、「開花〜一人の笑顔が皆の笑顔に」をテーマに、二十七日から三日間、同学で開かれる。四年制大学としての第一歩を踏み出した名寄市立大学の記念すべき第一回目の学校祭で、学生たちは先輩が築き上げてきた名寄短大の歴史を引き継ぎながら成功させよう─と、準備作業を進めている。
 名大祭は、自治会を中心とした大学祭実行委員会(東木おりえ実行委員長・委員三十人)の主催。「開花」というテーマには、名寄短大が名寄市立大学として新たにスタートしたことに加え、大学祭が美しい芸術として成功してほしい─という意味を込めた。サブテーマは「一人の笑顔が皆の笑顔に」。
 初日は学生のみのイベント。午前十時から恵陵館体育館で、北鼓童サークルを中心としたメンバーによるダンスやミスター・ミス名寄、食券が当たる抽選会などの「オープニングセレモニー」。同十一時半からクラス対抗の合唱、午後一時から名寄産もち米を使用したもちつき大会。その後、会場を大学公園に移してクラス対抗リレー。
 二十八、二十九の両日は、午前十時から一般公開。本館と恵陵館でゼミやサークル、個人がケーキや水ぎょうざ、スープカレー、マーボー丼、トロピカルジュースなどを販売するバザー・ゼミ分科会。
 そのほか、本館で映画上映(二十八日がチャーリーとチョコレート工場、二十九日がドングリの家)、体育館でフリーマーケット(二十八日は午前十時半から、二十九日は午前十時から)。
 新館二階中講義室でクイズ大会などの「ちびっこ広場」を開設。恵陵館では新しく設置された社会福祉学科の紹介として、車いす体験ができる「社会福祉擬似体験」を行う。
 また、恵陵館体育館では、両日ともに異なったイベントを開催する。二十八日は午後三時から知床出身のバンド「雷鼓」、のライブ、同六時半から軽音サークルのライブ。
 二十九日は午前十時から市民発表とサークル発表の「名大Live Stage」。午後一時からカラオケ大会、同三時からクラスパフォーマンス、同六時から閉会式。
 東木委員長は「名寄市立大学としての学校祭は初めてなので、市民の皆さんに楽しんでもらえる企画をたくさん考えました。精いっぱい頑張りますので、楽しんでほしいと思います」と多くの来場を呼び掛けており、学校祭を通じて名寄のまちで巡り合えた多くの人に感謝の気持ちを伝える。

(写真=「大学祭を楽しんでほしい」と呼び掛ける実行委員会)

[ 2006-10-24-19:00 ]

キマロキを雪から守る
保存会らが恒例の冬囲い作業

 【名寄】名寄SL排雪列車(キマロキ)保存会(中田一良会長)は、二十二、二十三の両日、北国博物館北側に展示されているキマロキの冬囲い作業を行った。
 キマロキは機関車、マックレー車、ロータリー車、機関車を連結した全長七十五メートルの排雪列車で、昭和五十一年から名寄公園に展示。平成五年から現在地で展示・保存している。
 冬囲いは、キマロキを雪から守るため、雪の季節到来前に実施している恒例の作業。
 作業は同会員が高齢化して高所作業が危険となったことから、今年春のシート外しから名寄三信環境整備事業協同組合に委託。同会は作業の指導に携わっている。
 同会では本年度、四月二十七日にシートを撤去。毎週日曜日には見学者への説明に当たった。八月にはD51型機関車の運転室圧力計、テールランプ、ボイラー水面計を復元している。
 作業には同会員、同組合員の延べ二十四人が参加。初日は車体にシートを掛けやすくするため、鉄管と丸太で上部や側面に枠組みを行った。二日目は縦七メートル、横十メートルのビニールシート三十枚を車体全体に覆いかぶせ、ロープで固定した。
 会員たちは今シーズンの役目を終えたキマロキをいたわる様子で作業を指導、見守った。キマロキは来年のゴールデンウイーク前まで長い冬眠に入った。

(写真=長い冬に備えてシートを掛けていく作業員たち)

[ 2006-10-24-19:00 ]

劇や演奏など多彩な内容で
本紙管内小中学校発表会・楽しいステージ披露

 【名寄】本紙管内の小中学校による学芸会や学習発表会などが、二十二日に各校で開かれ、児童、生徒たちが劇や合唱などを披露して父母らを楽しませた。
 この日、開催されたのは、市内名寄地区の西小と中名寄小、風連地区の中央小と日進小中のほか、美深小の合わせて五小学校、一中学校で各学校とも多彩な内容で会場を盛り上げた。
 午前八時四十分から西小体育館で開かれた第四十八回学習発表会では、小学生として初めての舞台となる一年生の劇「さるかにばなし」で幕開したが、児童たちは、少し緊張した表情を見せながらも一生懸命に役を演じていた。
 続いて三年生が、働き者だが楽しむことを知らないネコたちに、客に扮(ふん)したネズミが踊りや歌などの楽しみを教える、劇「ねこの国のお客さま」。四年生が体全体を楽器のように打ち鳴らして演奏する「ボディパーカッション」などを発表。
 また、五年生の総合劇「かっぱのスーパーステージ」、二年生の劇「きつねのおきゃくさま」、六年生による劇「杜子春」など、児童たちはこの日のために練習を積み重ねた学習成果を、自分の親などの前で披露して楽しませた。

(写真=会場に集まった父母らを楽しませた西小の学習発表会)

[ 2006-10-24-19:00 ]



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