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2006年10月8


21年度から風連地区が増額
7年間で段階的統一
名寄市の保育料基準額・来年度に保護者説明も予定

 【名寄】名寄市は、風連地区と名寄地区で違いのある保育料の徴収金基準額を、二十一年度から段階的に統合することとしており、十九年度からの本格協議に向けて準備を進めている。合併による緩和措置として二十年度までの三年間は、両地区ともに旧風連町と旧名寄市で定めていた基準額をそれぞれ使用するが、二十一年度からは七年間で段階的に名寄地区の基準額に統一する。風連地区では、保育料が課税世帯を中心に増額となることから、統一方法や内容については慎重な協議が必要となりそうだ。
 市の保育料は合併協議の中で、風連、名寄地区ともに十八年度からの三年間は旧両市町の基準額をそれぞれ用い、二十一年度から七年かけて段階的に名寄市(現在の名寄地区の基準額)の徴収金基準額に統一することに決まっている。
 現在使われている保育料の徴収金基準額は、風連地区が(1)生活保護法による被保護世帯=無料(2)前年度分の市民税が非課税世帯=六千円(3)前年度分の市民税が課税世帯=一万三千円。
 三歳未満と以上で保育料が異なる名寄地区は(1)生活保護法による被保護世帯=三歳未満・以上ともに無料(2)前年度分の市町村民税非課税世帯=三歳未満九千円、三歳以上六千円(3)前年度分の市町村民税課税世帯=三歳未満一万九千五百円、三歳以上一万六千五百円。
 また、名寄地区については国の基準とほぼ同じのため、基準額の階層区分がさらに細かく分かれており、前年度分の所得税課税世帯が、二万円未満(三歳未満三万円、三歳以上二万五千五百円)から五十一万円以上(同八万円、同四万二千円)までの七階層に区分されている。ただし、同一世帯の二人目は半額、三人目以降は十分の一の額となる。
 統一内容は、最終的に現在の名寄地区の基準額に併せることから、二十一年度からは現在の風連地区基準額を三歳未満と以上の二種類に分け、さらに、三階層にしか分かれていなかった風連地区の保育料階層区分を、名寄地区と同じ「被保護世帯」「非課税世帯」「課税世帯」「所得税課税世帯(七階層)」の合計十階層とする。
 保育料については、最高額が風連地区一万三千円に対して、名寄地区が八万円と大きな開きがあることから、二十一年度から七年かけて段階的に統一する。方法としては、三歳未満の市町村民税課税世帯を例に挙げると、一万九千五百円から風連地区の一万三千円を差し引いた六千五百円の七分の一となる九百二十八円を毎年引き上げ、二十七年度に統一する。
 名寄地区は、今後も今まで通りの基準額で推移することとなり、影響はまったくないが、風連地区については年間の上げ幅は少ないものの、七年後の合計額で考えると各階層区分の基準額は大幅に上がる。市としても、十九年度に保護者に対して統一方法や内容をはじめ、作業スケジュールなどの方向性も含めて説明するほか、専門組織を設置して慎重に進める考えだ。

[ 2006-10-08-19:00 ]


総体的な景気は上昇
財務省の道財務局・7〜9月法人企業調査

 財務省北海道財務局は、十八年七月から十月までの法人企業景気予測調査結果をまとめた。全産業における景気状況は、四月から六月期に比べて上昇しており、十月から十二月の来期も「上昇」超の見通しとなっている。
 同調査の対象選定は、道内に所在する資本金一千万円以上の法人企業などで、標本企業などから選定。また、資本金二十億円以上の企業については全数を選定した。期間は四月から六月、七月から九月、十月から十二月、一月から三月までの年四回実施している。
 景況判断 全産業の七月から九月期は、四月から六月期に比べて九・七ポイント上昇し「下降」超幅が縮小している。業種別では製造業の「下降」超幅が拡大し、非製造業は「下降」超幅が縮小。規模別は、大企業(資本金十億円以上)の「上昇」超幅が縮小し、中堅企業(資本金一億円以上十億円未満)は「上昇」超幅が拡大、中小企業(資本金一千万円以上一億円未満)は「下降」超幅が縮小した。先行きは、全産業で十月から十二月期に〇・九ポイントの「上昇」超に転じ、来年一月から三月期は五・八ポイントの「下降」超の見通し。
 売上高 十八年度上期は全産業で前年同期比四・〇%の増収見込み。製造業の食料品などで減収となっているものの、輸送用機械、電気・情報通信機械などで増収となっており、全体で七・六%の増収見込み。また下期、十八年度通期も全産業で増収の見通しとなっている。
 経常利益 十八年度上期は全産業で前年同期比六・五%の増益見込み。下期では製造業が一七・六%の減益見通しとなっているが、非製造業が一二・八%の増益見通しのため、全体で二・六%の増益見通し。通期も全産業で前年比四・五%の増益見通し。
 設備投資 十八年度上期は、製造業が前年を下回っているが、非製造業で大きく上回ることから、全産業で前年同期比六・二%増の見込み。下期は製造業、非製造業とも下降し、全産業で前年を一六・五%下回る。十八年度通期も同じ状況で、全産業は前年を七・〇%下回る計画。
 従業員数判断 九月末の全産業で「不足気味」超幅が四・〇ポイント拡大。業種別では製造業、非製造業ともに「不足気味」超幅が拡大。規模別で大企業の「不足気味」超幅が縮小し、中堅企業と中小企業の「不足気味」超幅が拡大。
 金融機関の融資態度判断 全産業が前四半期に比べ「緩やか」超幅が一・五ポイント縮小。業種別では製造業が「緩やか」超幅が拡大、非製造業は「緩やか」超幅が縮小。規模別は大企業が「厳しい」超に転じ、中堅企業は「緩やか」超幅が拡大、中小企業は「緩やか」超幅が縮小している。先行きとしては、全産業で十月から十二月期と来年一月から三月期は、「緩やか」超の見通しとなっている。

[ 2006-10-08-19:00 ]

忙しさの中にも笑顔
名寄市朝日の矢吹農園・ヤーコン収穫進む

 【名寄】名寄市朝日の矢吹農園(矢吹功代表)で、一日からヤーコンの収穫作業が始まった。矢吹さん(76)が、傷がつかないように慎重にスコップで掘り起こしており「例年は一株に三キロほどしか実らないが、今年は五キロほどの収穫を予想している。栽培技術を年々高めてきたが、今年は天候にも恵まれた」と、忙しさの中にも笑顔を見せている。
 矢吹さんは、有機質肥料・微生物農法にこだわった同農園を経営する傍ら、平成十四年から新鮮野菜などを販売する「いさおちゃんの直売所」を開設。昨年からはインターネット販売も始め、全国の消費者からも人気を集めている。
 ヤーコンの栽培は、十二年に受けた健康診断で糖尿病の恐れがあることが分かり、テレビで健康野菜特集を見たのをきっかけとして、自分の健康のために─と、十四年から栽培を開始し、現在は直売所でも販売。十七年からはヤーコン茶を商品化した。
 作付けは三平方メートルから始まったが、人気を集めて徐々に拡大。今年の作付面積は五アール。
 さらに、十五年からは苗作りにも挑戦。温度管理が難しく十五、十六年は失敗したが、十七年に成功。今では苗作りから収穫までの全工程を矢吹さんが行っている。
 今年は四月上旬から融雪剤をまくなどの準備を進め、五月末に苗植えを行い、収穫作業は二十日ごろまで行われる。
 矢吹さんは「二、三年前までは、市内でもヤーコンを知っている人は少なかったが、テレビなどでヤーコンを知る人が増えた。今では買いに来るのを楽しみにしている消費者もいるが、皆さんに『おいしかった』と喜んでもらえたらうれしい」と話す。

(写真=収穫したばかりのヤーコンを手に豊作を喜ぶ矢吹さん)

[ 2006-10-08-19:00 ]

名寄勢全員が入賞
道北高齢者走ろう大会

 【名寄】旭川高齢者スポーツ連盟主催の第三回道北高齢者歩け走ろう旭川大会が、このほど、旭川市曙児童会館前を発着点に開かれた。
 忠別川河川敷パークゴルフ場から同堤防上の一周二・五キロのコースで、男子が五十五歳以上、女子が五十歳以上の五歳刻みの男女別で実施。
 色づき始めた紅葉を横目に旭川をはじめ、道北各地から参加した多数のランナーが、往年の気分で抜きつ抜かれつの順位争いなどを展開した。
 中でも、女子七十歳以上では名寄から参加した松本あい子さん(名寄走ろう会)が14分38秒でV2を果たした。
 また、男子七十〜七十四歳で庄子慶吉さん(名寄陸上クラブ)が12・10で一位に5秒及ばず、惜しくもV2を逃しての準優勝。
 七十五〜七十九歳の長尾勇さん(同)と八十歳以上の山本潔さん(同)も準優勝、男子七十〜七十四歳の岡部優さん(名寄走ろう会)が第三位。名寄勢=写真=全員が上位入賞を果たし健闘した。

[ 2006-10-08-19:00 ]



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