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2006年10月7


積極的な活動体制を構築
学生の主体性育成
名寄市立大学の「地域交流センター」・サポートチームを結成へ

 【名寄】名寄市立大学(久保田宏学長)は、道内外から入学した学生と地域住民が交流を深めるための窓口となる「地域交流センター」を開学とともに同学恵陵館内に設置。四月から九月までの間、市民からの活動要請や地域・団体からの講師派遣など約百件の要請を受け、五百人以上の学生や職員らが参加。地域住民との交流を深めたが、大学や学生の力をさらに向上させるため、これまで以上に積極的活動を推進していこう─と「学生サポートチーム」を結成し、学生がより主体的、積極的に活動にかかわることができる体制を構築する。
 大学と地域を結ぶ相談、調整、企画、支援機関の「地域交流センター」は、地域や市民との交流や連携に関する活動を積極的に行うための総合窓口。これまでの活動要請は、教授会で活動内容などを協議・決定していたが、同センターは地域との連携が不可欠な組織であることから今年中に職員や市職員、学生らで同センター運営委員会を立ち上げ、大学と地域が一体となったまちづくりを進めていく。
 同センターの事業内容は(1)地域が求める課題に積極的にかかわり、必要な相談、調整、企画、支援を行う(2)大学が持つ機能を有効かつ積極的に発揮し、安全安心のまちづくりに貢献(3)教職員や学生の持つ特性を生かし、地域ボランティアの総合窓口として活動を推進(4)市民自身が共に支え合う関係をつくるための「人材バンク」の構築。
 四月から九月までの間、市民などから寄せられた要望に対し、五百人以上の学生らが参加したが、今までは、ただボランティアに参加するだけで、今後の活動に生かすための活動報告などは無かったのが現状。
 これを改善するため、ボランティア要請の調整や学生として地域貢献への内容などを話し合い、その一つ一つの実現を目指すワーキンググループ「学生サポートチーム」を結成していく。今年は本年度入学の学生を各学科から二、三人募集し、今月中旬に初顔合わせを行う予定。
 高田哲センター長は、二、三年後には各学科でサポートチーム活動が可能になることから「例えば、社会福祉学科なら社会福祉士はどういった仕事内容なのか─などを知るため、実際に社会福祉士にインタビューし、その内容をホームページに掲載していきたい」と話すとともに、「学生自らが、積極的に地域交流センターの宣伝や活動などを行うことで学ぶことも多いと思う。学生には、主体的に話し合える力を身に付けてほしい」と、学生の積極的な活動に期待を込めている。

[ 2006-10-07-19:00 ]


きょう喜びの記念式典
下川小学校が開校100周年・290人が出席、先人の偉業しのぶ

 【下川】下川町立下川小学校(竹野修一校長、児童百四十七人)の開校百周年記念式典は八日、同校体育館で行われる。午後零時半からバスターミナル合同センターで記念祝賀会も開かれ、町の中心校として歩んだ百周年の節目を祝う。
 同校の前身、下川簡易教育所が発足したのは明治四十年。下川開拓のくわがおろされた明治三十四年のわずか七年後。子弟教育にかける情熱が住民を動かし、村の支出を受けず手づくりで校舎を建築した。以来、多くの変遷を経て校庭にそびえるシンボル、ハルニレの巨木とともに百年の歴史を歩んできた。
 ピーク時の昭和三十四年には児童数千二百五十三人を数えた。巣立った卒業生は八千六百八十三人。町内をはじめ全国各地で活躍する人材を送り出した。
 今年一月、「開校百周年の歴史と先人の偉業をしのび、さらに一層の発展を」と記念事業協賛会(谷一之会長)が発足。同窓生に協賛金の協力を求め、多くの協力が寄せられたとのこと。「児童たちの心に残る記念事業を」と計画。これまでに記念看板制作、児童への記念図書カード制作、屋外放送施設整備、校舎周辺整備、記念誌編さんなど進めてきた。
 記念式典には児童全員のほか町内外から関係者百四十二人が出席。東京、札幌、苫小牧、旭川の各下川会からも参加予定。
 式典では谷協賛会長、竹野校長あいさつ、事業報告などの後、過去二十年間の歴代校長、教頭、永年勤続教職員ら三十七人に協賛会長から感謝状、記念品を贈る。小野寺敏光上川教育局長、安斎保町長、高橋巌町議会議長、林宏教育委員長の祝辞、受賞者を代表、石田嘉邦さんの謝辞の後、児童全員による「よろこびの呼び掛け」「校歌斉唱」で式典を終える。
 バスターミナル合同センターでの祝賀会には百二十四人が参加予定。筒渕正彬協賛会副会長(同窓会長)あいさつ、加藤貢同窓会副会長、蓑谷春之教育長祝辞、名畑格PTA会長の音頭で乾杯、祝賀会に入り懇親を深める。

(写真=開校100周年の歴史を刻んだ下川町立下川小学校)

[ 2006-10-07-19:00 ]

安全運転を育成
名寄自動車学校・道警本部から感謝状

 【名寄】名寄自動車学校(和田敏明管理者)が、このほど、道警本部交通部長から感謝状を受けた。安全な運転行動の取れる運転者の育成に寄与している─と評価されたもので、職員たちは安全運転ができる初心者運転者の育成に一層力を入れていく。
 感謝状は毎年、初心者の運転教育の重要性を認識し、常に適性かつ積極的な業務を推進する教習所に贈っているが、道警札幌方面本部管内で二校、函館と旭川、釧路、北見方面本部管内は、それぞれ一校のみが受けることのできる名誉。
 旭川方面本部管内には十四教習所があり、名寄自動車学校は平成九、十一、十四、十五年にも感謝状を受け今回で五回目。
 名寄自動車学校は、卒業生に対する交通事故・違反防止の指導として、十数年前から「交通安全運動期間中」や「早めにタイヤを取り換えて」など季節に応じた情報をメールで送信し、事故や違反率の低下につなげている。
 さらに、無線教習など最新の教習機器を取り入れ、教習レベルの向上を図りながら安全運転者を育成しているほか、卒業生グループによる交通安全活動や交通安全関係機関・団体と連携した安全活動などを展開。地域の交通安全センターとして役割を果たしている。
 感謝状を受けて伊藤弘社長は「卒業生や地域の皆さまの協力があってこその受賞です」と卒業生らに感謝する一方、和田管理者は「地域のお客さまニーズに応えた教習と、信頼される教習所を目指したい」と抱負を語っている。
 また、名寄自動車学校は、十八年度全国優良自動車学校に選ばれ、和田管理者が十一月十日に東京都で行われる表彰式に参加する。

(写真=「信頼される教習所を目指したい」と語る和田管理者)

[ 2006-10-07-19:00 ]

小規模校の子供育成は
美深・仁宇布小中で教育研究発表会

 【美深】上川へき地・複式教育研究連盟(田山裕委員長)、美深町へき地・複式教育研究連盟(藤田幸二委員長)、仁宇布小中学校(林晃淳校長)主催の「北部地区教育研究実践発表会」が、六日午前九時半から同校で開かれた。
 同発表会は、両連盟の教育研究大会と合わせて開催。研究主題は、上川が「自ら創造的に学び、豊かな心でたくましく郷土を拓(ひら)く子どもの育成」、美深町は「豊かな発想で主体的・創造的に活動する子どもの育成」、仁宇布小中は「生き生きと学ぶ子どもの育成」。
 両連盟管内の学校関係者ら約五十人が出席。授業公開では、小学生は国語で二年が「順序よく表そう」、四年は「段落に分けよう」、五・六年は「はてな作文(報告文)を書こう」の単元。文章の組み立てを考えながら自己表現力の基礎を養った。中学一年は数学の「比例と反比例」で身近な物を用いて二つの数量の変化を学んだ。
 開会式で、藤田委員長は「学校現場は教育改革の真っただ中で、一人一人に基礎・基本的な学力を育むことが方針となっている。学校として応えるには、教師自らが研さんを重ね、研修会などで共に学び合い、指導技術の向上を図ることが目標」とあいさつ。山口信夫美深町教育長が祝辞を述べた。
 加藤久貴上川へき地・複式教育研究連盟研究部員が基調報告を行った後、研究協議。大西千春仁宇布小中学校教諭が「小規模校における個に応じた指導の在り方」をテーマ。子供たちが自ら課題を見つけて学び、課題を解決する資質や能力を向上させる教育方法の研究を行っていることを説明した。
 また、学校・学級経営と学習指導の各部会も開かれた。

(写真=授業公開も行われたへき地・複式教育研究大会)

[ 2006-10-07-19:00 ]



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