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2006年10月2


心一つに職務精励
販売の確保に力入れ
上川北部森林組合の発足式・テープカットで門出祝う

 【名寄】風連、名寄、美深、中川の四森林組合が一つとなった「上川北部森林組合」(林正博代表理事組合長)の発足式が一日、名寄市風連緑町の同組合本所で行われ、テープカットなどで新たな門出を祝った。今後は森林の適切な管理で、森林の持つ水源のかん養、国土保全などといった公益的機能の維持推進を図る事業などを展開することとなっており、林組合長は「行政との関係を密に職員が、心を一つに職務に励んでほしい」とあいさつ、気持ちを引き締めた。
 上川北部の森林組合合併協議は、平成八年から和寒以北中川までの八組合と関係自治体で組織する「上川北部森林組合合併推進協議会」を立ち上げ進められてきたが、広範囲であることなどから十二年に解散。あらためて風連以北中川の五組合で「名寄地区合併推進協議会」を設立して協議が進められ、合併に向けて内容を具体化させてきた。だが、十七年四月に下川町が脱退している。
 その後、風連、名寄、美深、中川の四組合の合意を得て十七年五月に「名寄地区森林組合合併協議会」を設立し協議が整って、十八年五月十一日に合併予備契約を締結。名称を「上川北部森林組合」とし、風連地区に本所、中川町と美深町には支所を設置することなどを決定。その後、各組合で合併の可否を問う合併総会を経て、道に合併認可申請を行った。合併により、組合加入面積一万七千六百七十九ヘクタール、正組合員千二百十五人、準組合員三十一人という規模の森林組合が誕生した。
 発足式には職員、来賓ら約二十人が出席。林組合長と島多慶志市長が「上川北部森林組合」の看板を本所玄関横に設置。四森林組合の組合長と島市長の五人でテープカットを行った。
 林組合長が職員十四人に辞令を交付し、「長い間の懸案であった合併が達成でき、地域の要望を満たすための大きな足掛かりができたと思う。森林組合はこれまで、半官半民という体質だったが、官を捨て、行政との関係を密に事業を展開することが大切。外材が入りにくくなり、業界の動きは活発化している。各地域で情報を収集し、組合員のためにも有利な販売方面を確保していきたい」とあいさつ。
 来賓の島市長が「合併による効率化を図りながら、職員の皆さんが一致団結し、上川北部森林組合の発展、自然環境の保全へ一層の活躍を」と期待を込めた。

(写真=テープカットで新たな門出を祝った上川北部森林組合発足式)

[ 2006-10-02-19:00 ]


名小3年が日本歴代1位
名寄でチームジャンプ・息を合わせて挑戦

 【名寄】「チームジャンプinNAYORO二〇〇六」が三十日、スポーツセンターで開かれ、参加者が心を一つにして縄跳びに挑戦した。
 チームジャンプは同実行委員会(実行委員長・藤井和仁名寄青年会議所理事長)の主催。十メートルの公式ロープを使用した大縄跳びで、跳んだ回数を競う競技。十三回目の今年のスローガンは「自分との戦い!仲間との友情!」。子供部門A・B級と一般部門に百三十二チーム、延べ千三百二十一人が参加した。
 競技は一チーム十二人編成(ロープを回す二人を含む)で、三分間の間なら何度も挑戦できる「ロープ・ジャンピング10」(A級、一般)と、一チーム跳び手が三人以上で三回のみ挑戦できる「ロープ・ジャンプX」(B級)の二種目。
 子供部門では、小学校のクラスメートで編成したチームが多く、学校の休み時間などに練習してきただけあり、息もぴったり。「一、二、三…」の掛け声に合わせ一定のリズムで縄を跳んだ。
 また、子供部門B級では名寄小三年の「元気ハツラツチーム」が大会新記録で日本歴代一位、同A級では名寄小四年の「おいしいみかん」は大会新記録でそれぞれ優勝した。

(写真=2チームが大会新記録を出したチームジャンプ)

[ 2006-10-02-19:00 ]

おいしさを明らかに
名寄市立大、大妻女子大・新ジャガの特性研究

 【名寄】新ジャガイモのおいしさを科学的に証明─。名寄市立大学保健福祉学部の太田徹教授と、東京都の大妻女子大学家政学部の渡辺雄二教授が、道北なよろ農協(中島道昭組合長)からジャガイモの提供を受け「名寄産の新ジャガイモのおいしさ(特性)を明らかにする研究」に取り組むが、その原料贈呈式が二十九日午後一時半から名寄市立大学で行われた。
 日常食べている新ジャガイモと、冬の間に貯蔵されたジャガイモのおいしさの違いは解明できておらず、これまでの研究でもジャガイモの成分測定に関する研究がほとんどだった。
 そのため、新ジャガイモの特性を成分分析以外に物質試験と官能試験の両面から歯ごたえ、かみごたえ、歯切れ、口触り、舌触りといったテクチャー(感触、質感)を機器や人によって測定。総合評価による研究で、新ジャガイモのおいしさを科学的に表現しよう─というもので、食育を推進する「高大官連携事業」に続く、地域に密着した研究となる。
 同農協でも研究によって、ジャガイモのおいしさが裏付けされれば、名寄産ジャガイモのPRにつながり、産地評価も高くなることから研究に協力。本年度のジャガイモ作付面積二百二十四・五ヘクタールのうち、生食用の主要品種である「男爵」「北あかり」「さやか」の三品種、各二十キロずつを提供した。
 研究は太田教授がでんぷん量などを分析する成分分析。渡辺教授が学生らの協力を得ながら歯ごたえやかみごたえなどを分析するテクスチャー試験に当たり、本年度末ごろに中間報告を行う予定。
 太田教授は「食材に関しての研究は行われているが、おいしさを表現することは難しく、データが不足している。今回の研究で科学的においしさを証明できれば」と話す。
 中島組合長は「名寄は寒暖の差や日照時間などにより、ホクホクでおいしいジャガイモが生産できるが、なぜ道北のジャガイモがおいしいのか特性が分かっていない。研究によって道北のジャガイモは、このような特性があっておいしいという表現ができれば」と期待を込めている。

(写真=新ジャガイモを提供した中島組合長)

[ 2006-10-02-19:00 ]

心と体の健康づくり
びふかスポーツクラブKids・スポーツ振興へスタート

 【美深】びふか総合型地域スポーツクラブ設立準備委員会(藤守光治委員長)主催の「びふかスポーツクラブKids」のオープンセレモニーが一日、町民体育館で行われた。
 町では、競技スポーツの振興や住民の心と体の健康づくりを進めよう―と、総合型地域スポーツクラブを十八年度から二年計画で構築、二十年度の正式設立を目指している。
 同クラブは、会員の体力テストの結果に基づきながら、運動やトレーニングのコースを設定し、個人ごとの身体能力や体力づくりに合わせた運動プログラムを行うことが特徴。
 一年目は子供たちを対象とした運動プログラムの開発やクラブの運営、指導体制を検証。二年目は大人も一緒に運動やトレーニングができるシステムを構築し、地域住民の心と体の健康づくりやスポーツ振興を図るための機運を高める。
 オープンセレモニーには町内のスポーツ少年団、体育指導員、一般町民など約百六十人が参加した。設立準備委員会委員長の藤守美深町体育協会長が「日ごろは各少年団で活動しているが、一同に集まってトレーニングを行うことは初めてのことと思う。スポーツを通じ、子供たちが立派な人間として育つよう、見守っていきたい」とあいさつ。
 クラブ会員による「スポーツがんばる宣言」に続き、来賓の勝田隆日本オリンピック委員会・情報医科学専門委員会情報戦略部会長が「明るく、元気に楽しく、スポーツを通じて多くの仲間をつくってほしい」。岩木実町長が「スポーツを通じ、子供たちの健全育成に力を入れたい」と激励した。
 記念撮影の後、アトラクション・パフォーマンスとして金沢学院北國クラブ女子コーチの古章子さん、金沢学院大学大学院生の半本ひろみさんが、トランポリン演技を披露。
 公開トレーニングでは北海道教育大学の古川善夫教授による体ほぐし運動やトランポリン、バランストレーニング、コーディネーショントレーニングなどを行い、子供たちはトレーニングへの関心を深めていた。

[ 2006-10-02-19:00 ]



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