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2006年9月21


農地の流動化を図る
名寄農委・名寄地区にも推進員配置

 【名寄】名寄市農業委員会は、合併に伴い本年度から新たな仕組みを設け、農地の流動化に向けたあっせんに取り組んでいる。また、本年度に入り九月十七日現在で農地のあっせんが成立しているのは、名寄地区だけで、農作業が終わる十月以降、風連地区からのあっせん申請が出てくるものとみている。
 今年三月に旧風連町と旧名寄市が合併したのに伴い、旧両自治体の農業委員会も合併。七月に選挙が行われ、農業委員の数が減った。この結果、旧名寄市では、行政区にほぼ一人はいた農業委員だが、数の減少により、農業委員一人が担当する地区が増え、現在は一人で三地区を担当するケースも出ている。
 これを受け、農業委員会では農地のあっせんに、地区の実情などを十分に把握し、公平・中立で売り手に不利な状況にならないようにすることが必要と判断、旧名寄市には新たな農地流動化推進員を配置した。おおむね行政区ごとに配置し、その数は三十五人となっている。
 一方の旧風連町は、農地の流動化に向け、ほぼ各行政区を単位として農用地利用改善組合が組織されており、この組合に既に農地流動化推進員が置かれていることから、合併後もこの方法で対応している。
 旧風連町の農地流動化推進員を、旧名寄市にも置いた形だが、このほかにも、農地のあっせん方法では、旧自治体で違いがある。
 その一つが、旧名寄市ではあっせんに当たっての基準価格を設定。十アール当たり現在は水田が三十二万円、畑が十五万円となっている。これに対して旧風連町では、このような設定は行っていない。この基準価格の見直しは、三年ごとに行っており、本年度が最終年度となっている。名寄市農業委員会では、名寄地区、風連地区の農地流動化促進に向けて、これまでの旧両自治体で異なっている部分を含め、今後の対応策を検討していく考えだ。
 また、本年度に入って、九月十七日現在に農地のあっせんが成立した件数は四件となっているが、いずれも名寄地区。風連地区は、農作業が終了する十月ごろからあっせん申請が出てくるのが、例年のパターンで、これからがあっせんの本番とみている。
 旧風連町時代をみると、後継者のいない高齢農家が、離農を前提に農地を売りに出すケースが多く、今後も同様の理由であっせん申請が続くものと予測する一方、農地価格については、下落傾向が続くものともみており、依然として売り手側には厳しい状況となっている。

[ 2006-09-21-19:00 ]


住民の保健衛生推進
名寄の池田さん・薬事功労で道社会貢献賞

 【名寄】名寄市西一南五の池田薬局経営、池田光蔚さん(68)が、このほど北海道社会貢献賞(薬事功労)を受賞。その伝達式が、二十日午後三時から上川保健福祉事務所名寄地域保健部(名寄保健所・高垣正計所長)で行われ、池田さんの功績をたたえた。同賞の受賞者は全道で五人、名寄保健所管内からは昭和五十七年以来、二十四年ぶりとなった。
 池田さんは昭和三十五年に薬剤師免許を取得。四十六年間にわたり道民の保健衛生向上に努め、名寄地区と名寄市内の薬業組合長を歴任。現在は名寄市三師会長、名寄学校薬剤師会長。
 池田さんに表彰状を伝達し高垣所長が「地域住民の保健衛生の推進、学校内の衛生管理など長年にわたり尽力されてきた。受賞、おめでとうございます」とあいさつ。来賓の松野和彦北海道薬剤師会旭川支部長が祝辞を述べた。
 池田さんは「今回の受賞は、長い間にいろいろなことをやってきたためと思うが、このような立派な賞をいただけるとは思ってもみなかった。薬剤師の一員として、できるだけのことは精一杯、努めさせてもらいました。今後、ますます地域のために頑張りたい」と喜びを語った。

(写真=道社会貢献賞の伝達を受けた池田光蔚さん)

[ 2006-09-21-19:00 ]

道の駅に風車設置
美深小児童会が制作

 【美深】美深小学校(北畑憲夫校長・児童二百五十八人)児童会(五嶋大介会長)の制作した風車が、このほど、道の駅びふかに設置され、ドライバーの目を引いている。
 風車の設置前は、フクロウの絵が掲げられていたが、風雨などで傷んできたため、町では台座も含めて撤去する予定だった。
 しかし、台座はまだ使用できる状態にあったことから、町で活用方法を考えた結果、同校児童が制作した風車を設置することになった。
 同校児童会では、七月の学校行事「七夕集会」で風車を作った。材料のペットボトルは美深町教育委員会から提供を受け、約百二十個を完成。
 道の駅には九十九個を設置。台座全体の寸法は高さ三・六四メートル、幅六・八メートルで、風車の部分は高さ一・八四メートル、幅五・八メートル。
 風車には赤や緑、青など多彩な色が塗られており、風が吹くたびに勢いよく回転し周囲の風景に溶け込んでいる。

(写真=台座の再利用で設置されたペットボトル風車)

[ 2006-09-21-19:00 ]

元気な農業人を支援
名寄市HPに風連もリンク

 【名寄】名寄市のホームページに、風連地区の三農業関係団体のホームページがリンクし、それぞれのPRに結び付けている。風連地区では、このほかにも独自のホームページを開設して産直などに取り組んでいる農家があることから、市のホームページへのリンクを引き続き呼び掛けていく考えだ。
 旧風連町時代に、町のホームページを有効活用して、町内の元気な農家の活動を支援していこう―と、希望する農家や団体などを町のホームページ上で紹介していた。だが、旧名寄市との合併に伴い、町のホームページもなくなったことから、新しく名寄市のホームページとのリンクを行うことにした。
 名寄市のホームページからつなぐことのできるのは現在、もち米の里・ふうれん特産館(堀江英一社長)、泊り農場(泊り政市代表)、リリーファーム(藤垣勝代表)の三団体。花の栽培や産直を手掛け、特産館の場合はもちの製造・販売に当たるなど、意欲的な農家が活動している。
 このほかにも、風連地区では独自のホームページを開設。農産物の直売などを行っている農家もあることから、名寄市のホームページにリンクする意向を確認する計画。新市になっても元気な農業人を引き続いて支援していく考えだ。

[ 2006-09-21-19:00 ]



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