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2006年9月20


福祉、教育基盤の整備などで提言
住み良いまちづくりへ
総計を考える地域懇談会・名寄地区市街地でスタート

 【名寄】名寄地区(市街地)を対象とした総合計画を考える「地域懇談会」が十九日、東小学校で開かれた。新市の総合計画策定に向けた作業が進められている中、市民と行政の「協働のまちづくり」を柱に、民意を総合計画に反映させるための懇談会。出席した市民からは「さらなる商工業振興の必要性がある」「福祉、教育を基盤としたまちづくり推進すべき」といった提言があり、住み良いまちづくりへ活発な意見交換を行った。
 総合計画(十九年度から二十八年度まで)は、まちづくりを総合的・計画的に推進するため市民と行政が共通の課題認識と目標を持ち、地域が一体となって取り組んでいくための行動指針。
 地域懇談会は広く民意に耳を傾け、市の財政事情と住民ニーズに即した計画を目指して開催。八月二十一日から風連地区の五会場を皮切りに、同三十一日には名寄地区郊外を中心とした懇談会がすでに終了。九月十九日からは名寄地区市街地を対象に二十五日までの全五回の日程でスタート。懇談会での意見や提言は「市総合計画策定審議委員会」(委員百人)の協議に反映される。
 会場には十三区、十四区、旭栄区、高見区、農高区、旭東区、緑丘区の住民を中心に二十人が出席。市担当から総合計画の策定主旨や方法などの説明に続き、意見交換で出席者からは「多くの若者が名寄市に定着するためには、ある程度の企業を積極的に誘致すべきでは」「教育、商工業などの振興を」「老人福祉施設の充実を」「駅前整備を」などといった提言が寄せられた。
 島多慶志市長は「まちの力は人口である。その一方で、一定のかまどの中、効率的な運営が求められているのが実情。道立公園内のカーリング場などを活用した交流人口の拡大、名寄市立大学を活用した地域づくり、合併によるスケールを生かした農業施策の推進などを図りたい」などと述べた。

[ 2006-09-20-19:00 ]


表敬訪問や工場視察
名寄、ドーリンスク友好委・訪問団員が帰国報告

 【名寄】友好都市のロシア・サハリン州ドーリンスク市を訪れていた名寄訪問団(団長・長谷川良雄名寄・ドーリンスク友好委員会会長)の一行は十九日、市役所名寄庁舎で帰国報告を行った。
 訪問したのは長谷川団長をはじめ、同委員会の会員やドーリンスク市名誉市民でもある桜庭康喜同委員会顧問、一般公募による大学生、高校生など合わせて十八人。
 日程は九月四日から八日までの四泊五日で、現地ではドーリンスク市役所を表敬訪問したほか、鉄筋コンクリート製品工場や水産加工工場などの視察を行った。
 報告には訪問団のうち、八人が訪れた。長谷川団長らが「新企画として日本の伝統行事である縁日を行ったが、天候も思わしくなく、すべてを見せることはできず残念でした」と、島多慶志市長、田中之繁市議会議長に報告。時計や皿など同市のスピトラナ・パホモワ市長、ガリーナ・ドワリニノワ議長らからの土産を手渡した。
 訪問団員一人一人が「数年前と比べ、現地のインフラ整備が進んでいる」「治安が良くなく、自由に観光できるようになるのは、まだ先という印象」「来年は十二人ほどを名寄に招待するよう約束を交わした」と報告。島市長は「年々、中身の濃い交流を続けている。ドーリンスクとの友好を深めてもらい感謝している」とねぎらった。

(写真=帰国報告を行った名寄市訪問団の一行)

[ 2006-09-20-19:00 ]

士別がブロック優勝
民謡まつり決勝大会・自慢ののどを披露

 【名寄】道北地区民謡連合会(逢坂久義会長)主催の第二十一回年代別民謡まつり決勝大会が十七日、市民会館大ホールで開かれた。
 民謡まつりは、多くの人に入賞の機会を与え、今後の活動の励みにしてもらう─と、準講師以上の人、今年の全道大会につながる各種大会で十位以内の入賞者は出場不可として、毎年開催している。平成十四年までは士別、南、北の三ブロックで予選を行った後に決勝大会を開いていたが、十五年から会員の減少に伴い、決勝大会のみの開催となっている。
 大会は寿年の部(七十一歳以上)、熟年の部(六十四〜七十歳)、壮年の部(五十一〜六十三)、成年の部(高校一年〜五十歳)の個人競演のほか、各部で一位から五位までの入賞者に与えられる得点の総得点を競い合うブロック別対抗戦の二種目。
 同連合会員百七人が出場。開会式で、ブロック別対抗優勝旗とトロフィ返還に続き、逢坂会長が「どのブロックが優勝を手にするのかを楽しみにしていただきながら、最後まで声援をお願いします」とあいさつ。同連合会伴奏部が「新花笠音頭」「舟漕ぎ流し唄」を演奏し開幕した。
 出場者は太鼓や尺八、三味線の音色に合わせて自慢ののどを披露。会場を埋めた会員ら約三百人は、民衆の生活や感情が込められた民謡に聞き入り、拍手を送っていた。
 また、アトラクションとして各部の昨年度優勝者の出演し、会場を盛り上げた。

(写真=オープニングを飾った道北地区民謡連合会伴奏部)

[ 2006-09-20-19:00 ]

植物の葉の形くっきり
下川の川岸で化石発掘体験

 【下川】公民館主催の「化石発掘を体験しよう」が、このほど、上名寄地区の名寄川、矢文橋の下流三百メートルの河原で行われた。
 講師は千葉大学理学部地球科学科助手の松本みどりさん(理学博士)。モサンル地区からマツ科のトウヒなど五種類の新種植物化石を発見。現在も新種化石の研究に取り組み中。それに国立科学博物館地学研究部古生物第一研究室長、植村和彦さん(理学博士)らも同行。小学生と一般町民を含め七人が参加した。公民館視聴覚室で下川の地層、植物化石について事前学習の後、現地へ。
 松本さんから「地層を丁寧にはがしてみましょう。壊れやすいので作業はそっと」などアドバイス。参加者はハンマー、マイナスドライバーを手に周辺の岩盤(砂岩、泥岩)をはがすと、地層と地層の間に植物の葉の化石が次々と発見された。小学生たちは「やった!」と歓声。「これは何の葉?」と興味津々。
 松本さんから「千百万年前の植物の葉。カエデの仲間のチドリノキの葉。現在は岩手県が北限。昔の下川地方は暖かったのですね」など説明を受けた。この日はチドリノキの葉のほかヤナギ、トクサ、ブナなどの葉の化石も見つかり、参加者は大切に持ち帰った。

(写真=千百万年前の植物の葉の化石を探す小学生や町民たち)

[ 2006-09-20-19:00 ]



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