地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2006年9月14


合併協定守った統合協議を
温度差ある給食問題
名寄市議会一般質問・風連高校存続は環境整え要望

 【名寄】第二回名寄市議会定例会の十三日午後からは、高橋伸典議員(公明)、東千春議員(市政クラブ)、村端利克議員(凛風会)、木戸口真議員(同)、谷内司議員(同)が一般質問を行った。十九年度の統合に向けて協議が進められている給食センター問題で、谷内議員が「合併前に『十九年四月に統合する』と明言しているが、『合併後に統合内容を協議する』という合併協定が守られていないのでは」と指摘。今尚文副市長は「合併協議会で統合の合意形成が図られていたため、合併後早期に統合できるよう幹事会指示の下、事務レベルで内容を協議して進めていたことを理解してほしい」と答弁した。
 高橋議員は、名寄地区障害程度区分認定審査会の協議状況や福祉施設から一般就労に移行への年度別数値目標など障がい者に住みよいまちづくり。基本構想策定協議会設置などの「新バリアフリー法」について。両地区のごみ焼却施設解体の三件。
 中西薫福祉事務所長は「障害者自立支援法の本格実施は十月となっており、サービス利用に支障が出ないよう居宅介護利用者を優先的に認定するよう、八月二十四日から審査会を開始。障害者の就労は全国的にも厳しく低い状況にあるが、本年度中に策定する障害福祉計画(仮称)の中で数値目標を設定する」。
 松尾薫建設水道部長は、新バリアフリー法で「新しく方向性が出されたもので、詳細を知らされていない状況。現在情報収集に努めているが、総合的バリアフリーの趣旨を踏まえ、道と連携を図りながら市の施策を検討、進めていく」。
 焼却施設の解体で、山内豊生活福祉部長は「解体費用を交付金でみる助成制度はあるが、土地利用などが条件のほか、解体の際に出るダイオキシン濃度によって処理費用が大きく違うため、現在、経費節減に向けた勉強会を行っている。跡地利用は総合計画の中で協議していく」。
 東議員は、風連地区で整備に向けた協議が進められている道の駅の施設・販売計画内容や、名寄市立図書館との合築を含めた将来展望など名寄市立大学の充実と振興の二件。
 手間本剛経済部長は道の駅で「作付面積日本一の『もち』をコンセプトとしており、物販内容や建物の設計などは専門的見地からコンサルタントに委託している。中間報告の中で六つの提案があり、現在絞り込んでいる。基本的には物販や施設などが一体となったものとし、ソフト面も重視して進める。また、施設の完成は予定より若干遅れる予想だが、関係機関と協議して経営が安定する道の駅の完成を目指す」。
 中尾裕二大学事務局長は「図書室を本館と恵陵館の二カ所に設置したことによる問題は特にないが、基本的には一カ所が望ましく、三学科の連携大学のための将来課題。総合計画に検討項目として盛り込みたい。部活動対応は、グラウンドとテニスコートを早急に整備できるよう総合計画の中で進めたい」。
 村端議員は風連高校の存続、風連東地区の運動広場の見直し、風連市街と東地区の連絡道路について質問。
 今裕教育部長は、風連高校存続で「道教委の新たな指針では一学年三学級以下を再編対象とし、特例二間口は置かないとしている。市内四高校合わせると十間口あるが、上川北部管内の中学校卒業生数からすると、三から四間口多い状況。職業校はキャンパス校として生き残る道はあるが、普通校は難しい。しかし、高校存続は重要課題であり、生徒が多様な選択をできるような環境整備を整えるよう要望していく」と答えた。

[ 2006-09-14-19:00 ]


秋は飲酒運転事故が多発
森づくりセンで交通安全研修

 【美深】上川北部森づくりセンター(旭孝喜所長)の交通安全研修会が十二日、同センターで開かれた。
 同研修会は毎年開催しているが、最近、全国で飲酒運転による交通事故が多発していることを受け、安全で明るい職場環境をつくることを目的に安全運転宣言を行った。
 職員約三十人が出席。旭所長は「管内は林業関係者が多く、安全な作業を推進するとともに、より一層の安全運転を心掛けていただきたい」とあいさつ。
 ビデオ視聴後、山下雅弘美深警察署交通係長が交通事故概況を説明。その中で「過去三年間の道内の交通事故死者数をみると、九月、十月は飲酒運転による犠牲者が多い」などと解説。
 職員を代表して蟹谷国男さんが「全国では最近重大な交通事故が話題になっており、道内でもいまだ多数の人が交通事故の被害を受けているのが現状。私たちはこの状況を受け止め、交通事故のない安全で明るい職場環境と社会を目指す」と渡部武夫同署長、旭同センター所長に安全運転宣言を行った。
 渡部同署長は「ハンドルを握ると交通事故を起こす可能性は誰にでもある。事故を人ごとと思わず、安全運転のリーダーとして貢献していただきたい」とあいさつし閉会した。

(写真=安全運転宣言を行った職員代表の蟹谷さん)

[ 2006-09-14-19:00 ]

美しい歌声を楽しむ
河野夫妻らによる名寄公演

 【名寄】「河野康弘 with Over The Rainbow〜JAZZ&POP Concert二〇〇六IN Nayoro」が十二日、市民会館大ホールで開かれた。
 河野さんは高校卒業後にピアノを始め、矢沢永吉バンドのキーボードなどを勤めた。昭和五十五年以降はジャズピアニストとして日本国内外の一流ミュージシャンとセッションを重ねた。
 平成三年からは「自然」を題材に取り上げた独自の音楽を開拓。自然保護や世界平和を願うコンサートをはじめ、木で作られたピアノを再利用する「冬眠ピアノお目覚めコンサート」の開催。ピアノリサイクル運動として、アジアやアフリカの子供たち、国内の保育園や福祉施設にピアノを寄贈するなどの活動を展開している。
 名寄公演は、過去に二回開催。河野さんの妻・真美さんが、故・三品元名寄市立病院長の長女であるという縁から開いているもので、名寄市立病院関係者と音楽愛好者で実行委員会「地球ハーモニーなよろ(代表・佐古和廣同院長)」を組織して、準備を進めてきた。
 会場には、市民を中心に約三百人が来場したほか、共催の名寄市と市教育委員会の協力を得て、名寄丘の上学園の生徒約三十人を招いた。
 コンサートは、河野夫妻と長男のMASAさん、南アフリカ共和国の多人種混合子どもコーラスグループ「レインボースターズ」の一員、PUMIさんとPAKOさんの五人が「虹の彼方に」や「アンフォゲッタブル」「イマジン」「カントリー・ロード」など十八曲を披露。独特のリズム感や即興演奏が特徴のジャズ、聞き慣れている日本の曲などに聞き入り、国境や人種、宗教を越えて一つになることができる音楽を出演者と来場者が一緒に楽しんだ。

(写真=出演者と来場者が一緒に音楽を楽しんだコンサート)

[ 2006-09-14-19:00 ]

大河原さん撮影81点
北国博物館できのこ展

 【名寄】北国博物館の企画展「きのこ写真展」が、二十四日まで同館ギャラリーホールで開かれている。
 昨年の秋の特別展「樹ときのこ」で好評だった写真展を、今年も季節に合わせて企画展として開催したもので、特別展同様に市内西十二南七の大河原廣さんが撮影した十九科八十一種のキノコの写真を展示している。
 大河原さんは昭和二十五年幌加内町朱鞠内の出身で、名寄農業高校林業科を卒業後、陸上自衛隊に入隊し、平成十六年に退職。昭和五十六年にキノコ図鑑を手にしてから、その色合いや形、生態に関心を持ち、名寄周辺でキノコの写真を撮り続けている。多くの人にキノコの自然界における役割を理解してもらい、自然環境保護を考える機会にしてほしい―と、企画展に写真を提供した。
 会場では写真のほかに、発生時期と場所、大きさ、食毒区分などの説明も。訪れた人は写真を見ながら、これまでに見たことのあるキノコがどのようなキノコなのかを調べ、幅広いキノコに関心を深めている。
 また、二十四日には大河原さんが講師となってふうれん望湖台自然公園を「歩くきのこ観察会」を開く。

(写真=訪れた人がキノコの奥深さに触れるきのこ展)

[ 2006-09-14-19:00 ]



2006年

9月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
11日
12日
13日
14日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.