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2006年9月13


学校給食は公会計視野
名寄市議会一般質問・用途地域の見直しも検討

 【名寄】第二回名寄市議会定例会が十三日、名寄庁舎で再開され、午前中は猿谷繁明議員(清風クラブ)と岩木正文議員(市政クラブ)が一般質問で理事者の考えをただした。 
 猿谷議員は、食品加工流通団地における集合住宅への対応。既存店舗を守る観点から市内用途地域の見直し。また、導入前に委託していた部分が、ほとんどとなる指定管理者制度の将来展望の三件。
 集合住宅対応で手間本剛経済部長は「火災や公害発生の少ない準工業地域としているが、住宅地としては注意が必要な地域となるため、適切な対応を図りたい」。
 松尾薫建設水道部長は用途地域について「十五年度に見直しを検討した経過はあるが、当時の段階では必要性がないと判断した。これから策定する新市の住宅マスタープランの中で検討していく」。
 石王和行総務部長は、働く場を確保する意味でも指定管理者制度の必要性は高いとし「民間企業の雇用拡大につながるもので、今後も各施設で制度の導入を進めたい」。
 岩木議員は、道立サンピラーパーク内で十一月にオープンするカーリング場の利用促進などの冬スポーツによる交流人口の拡大や、十月一日からスタートの子育て支援機能も併せ持つ認定こども園制度に対する市の考え方、学校給食の三件。
 今裕教育部長は、カーリング場などの利用促進で「道知事杯のこけら落とし、全日本シニア大会、全道選手権大会をはじめ、講習会などの開催も予定されており、市としても体育協会やカーリング協会に底辺拡大のための要請活動を進めるほか、可能な限り支援する」。ナショナルトレーニングセンターの指定候補となっているピヤシリシャンツェのジャンプ台で「現段階では不透明な点が多く、情報収集に努めている。候補に挙がることは喜ばしいことで、指定されるよう連盟と協力して進めたい」。
 中西薫福祉事務所長は認定こども園で、文部科学省による幼稚園と厚生省による保育所制度を一つにするために動き出したものと受け止め「幼保連携型を基本とすることが望ましいが、少子化が進む中で今後こども園制度も必要となり、総合計画の中で取り上げていきたい」と理解を求めた。
 同定例会初日の議案審議に修正案(否決)が出され、風連と名寄両地区で温度差のある学校給食関連の質問で、名寄市学校給食会理事が管理している約一億三千万円の私会計の監査体制について、藤原忠教育長は「公会計の導入を視野に入れ、メリット、デメリットなど洗い出して研究したい」。また、統合に関する説明責任では、各学校に協議内容や決定事項を伝えることを約束した。

[ 2006-09-13-19:00 ]


寄付帳やめ協賛金に切り替え
下川小100周年事業で財源苦戦・まだ予定の半額止まり

 【下川】一世紀の歴史を重ねた下川小学校(竹野修一校長、児童百四十七人)の開校百周年記念式典は、十月八日に同校体育館で行われる。記念事業資金については寄付行為を自粛。代わって記念誌代として同窓生一人三千五百円以上の協賛金を呼び掛けた。しかし、十五日の納入期限を前に実績は予定の半分。関係者は「振り込みを忘れている人がいたら、ぜひ期限までにご協力を」と呼び掛けている。
 同小学校は明治四十年十二月、下川簡易教育所として開校したのが始まり。以来、今日まで校庭にそびえるシンボルのハルニレとともに百周年の節目を迎えた。この間、卒業生は八千六百八十三人。地域や全道、全国で社会のために活躍する人材を送り出した。
 「開校百周年の歴史を振り返り、先人の業績をしのび、さらに一層の発展を」と今年一月、同記念事業協賛会(谷一之会長)が発足。二十年前の八十周年記念事業は奉加張で寄付を集め盛大に行ったが、今回は「記念事業は質素に。しかし、児童や同窓生たちの心に残る内容に」と腐心。寄付は取りやめた。
 協賛会には総務、記念誌、同窓、事業、記念式典・祝賀会の五部会を設け、記念事業として既に記念看板、記念運動会、屋外放送施設などを設置。記念誌も十月二日までに完成予定。この後、校舎の周りの環境整備(学校園整備など)や記念学芸会(十七日)。十月八日に記念式典(午前十時、同校体育館)と記念祝賀会(午後零時半、バスターミナル合同センター。会費制)を行う。
 記念式典には児童のほか町内外関係者三百人が出席予定。東京、札幌、苫小牧、旭川の各下川会からも参加。席上、過去二十年間の歴代校長、教頭、永年勤続教職員、歴代PTA会長、同窓会長ら三十七人に協賛会から感謝状、記念品を贈る。
 記念誌購入を通じた協賛金協力は、同窓生約四千人に依頼文を発送。三千五百円以上の協力者には記念誌を一冊送る。多くの同窓生から協力が相次いでいるが、事務局によると「現在、予定の半額。このままでは円滑な事業を進めるのが難しそう」と頭を抱える。また、「十五日の期限を過ぎても、協賛金は受け付けます」と話す。振込用紙紛失などの場合は、協賛会事務局(同校内)に問い合わせるとよい。

[ 2006-09-13-19:00 ]

放水で消防士気分味わい
名寄で防火フェス・楽しみながら予防を誓う

 【名寄】名寄市防火クラブ協議会(山崎博信会長)、名寄消防署(倉本滝男署長)共催の名寄市幼年消防クラブ「防火フェスティバル」が十二日、市スポーツセンター駐車場で開かれ、子供たちは火災予防に理解を深めた。
 同フェスティバルは、市内の保育所幼、稚園児を対象として毎年開催。防火の誓いやアトラクションを通じ、火災の恐ろしさを認識するもの。
 名寄、風連両地区から子供たち四百六人が参加。あいさつで山崎会長、倉本署長が「火遊びは絶対にしないこと」と注意。子供たちは「みんなで火の用心に努めます」などと誓った。
 晴天にも恵まれ、放水体験で消防服を身に着けた子供たちは、二人一組でホースを握り勢いよく放水し、消防士気分を味わった。また、無害の煙を充満させたテント内では、子供たちはハンカチで口と鼻を押さえながら視界の悪さや息苦しさを体験し、火災で発生する煙の恐ろしさを知った。
 このほか、シャボン玉遊びや十トンの水を積載できる水槽車をバックに記念撮影を行うなど、子供たちは楽しみながら火災予防を誓い合った。

(写真=放水体験などを行った防火フェスティバル)

[ 2006-09-13-19:00 ]

厚生病院は厳しい運営
美深町議会定例会・18年度で1.2億円の赤字想定

 【美深】第三回美深町議会定例会が、十二日午前十時に開会した。会期は十四日まで(十三日は休会)。
 行政報告は、医療制度改革に伴う美深厚生病院の状況。岩木実町長は「美深厚生病院では、一般病床と介護療養病床の夜勤看護師が従来、各一人体制だったが、病床の看護基準引き上げにより各二人体制が必要となったものの、現在は体制が整っていない状況で、入院基本料が前年比で約四〇%減となるなど、当初計画三千七百万円の単年度赤字に対し、一億二千万円の赤字が見込まれている。厚生連は十八年度分からの赤字を所在自治体に全額負担を求めている」と報告。

[ 2006-09-13-19:00 ]



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