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2006年9月12


議員定数4減、8人に
下川町議会特別委で白熱議論・最終的に全会一致で方針

 【下川】第十八回町議会自主自立ふるさとづくり調査特別委員会(委員長・谷一之副議長)が十一日、町役場で開かれ、議員定数削減問題を協議。白熱した議論のすえ、最終的に現行の十二人を四人削減、八人とすることを全会一致で確認した。月末に予定される定例町議会に提案、可決されると来年四月の次期議会議員選挙から適用される。
 同特別委は、高橋巌議長を除く全議員で構成。今年二月に定数削減の方針を決定。七月の同特別委で一人一人が意見を述べたが、意見にばらつきがあったため、「正副議長と正副特別委員長(議長、副議長、金澤博特別委副委員長の三氏)にたたき台となる取りまとめ案を」との方向に。
 三氏による協議の結果、「一歩踏み込んだ議会改革」として四人削減案がまとまり、八月中旬の特別委に提示。だが、それまで一人〜三人削減論が多かっただけに戸惑いもあり、結論を今回の特別委に持ち越していた。
 この日は、オブザーバーの高橋議長を含め全委員が出席。谷委員長から「町は重要な時期を迎えるが、定数が少数でも情熱と対話の精神で十分、責任を果たせる」とあらためて四人削減、定数八人とする案を提示。意見集約方法を諮った。
 これに対し委員から意見が百出。「正副議長ら三氏にたたき台をつくってもらったのだから、全会一致で決めるべきだ」「町は自主自立を決め、困難な時代を迎える。住民とのチャンネルを小さくすべきではない」「財政を考えるなら報酬を減らす方法もある」「八人なら議長を除くと七人。不安がある」「八人でも住民との接点は十分に持てる」「議会と執行機関に認識のずれがある。監視機能のためには多い方が良い」など。
 意見集約方法でも「これだけ意見の差があり、投票による決定を」「いや、もっと議論を重ねて歩み寄り、全会一致とすべきだ」と活発。二十分間休憩。再開後、再び谷委員長が「委員会の方針として八人で賛同願いたい」と発言。最後は異議なく全会一致で「八人」を確認した。

[ 2006-09-12-19:00 ]


ダムの必要性を学ぶ
天塩川の未来を考える集い・講演会で認識強める

 【名寄】サンルダムの早期建設に向けた「天塩川の未来を考える集い」の講演会が九日、市民文化センターで開かれ、関係者がダムの必要性を学んだ。
 サンルダムと地域を生かす会、サンルダム建設と町の活性化を図る会、天塩川と共生する会の主催。現在、建設に向けた準備作業などが進められているサンルダムの、本体工事の早期着工を進めようというもので、午前中は下川町内にあるサンル川十線橋上流付近での植樹や名寄川を視察。
 講演会には、天塩川流域にある上川北部自治体の関係者など七十人が参加。主催者を代表してサンルダムと地域を生かす会の平間勇代表が「一日も早く本体着工できるよう、より一層ダム建設運動を展開していくので、協力してほしい」。来賓の島多慶志市長が「『百年かけて開いてきた農地をつぶしていいのか』という自然擁護の意見も盛り込み、河川における知識を生かしたダム建設を、十九年度予算で着工できるようお願いしたい」とあいさつした。
 講師の財団法人リバーフロント整備センターの竹村公太郎理事長による「二十一世紀の仁尾本文明とダム」をテーマとした講演では、人間の生命に欠かせない水を守るためのダムの必要性を強調。また、低地帯には水位を下げる治水が必要となる専門的視点から、ダムの建設が最も効果的であることなどを説明した。
 参加者は、ダムの重要性の認識を強めるとともに、早期着工運動の強化に気持ちを新たにした。

(写真=関係者70人が参加した天塩川の未来を考える集い)

[ 2006-09-12-19:00 ]

家族連れでにぎわう
下川・サンルダム湖岸予定地で植樹

 【下川】旭川開発建設部サンルダム建設事業所(宮藤秀之所長)主催の「二〇〇六郷土の森づくり・サンルダム植樹祭」が九日、湖岸予定地のサンル十二線牧草地で行われた。
 湖岸予定地の緑化を図るのが目的。一般に参加を呼び掛け町民多数のほか、名寄市のサンルダム建設促進農家などで組織する「サンルダムと地域を生かす会」(平間勇代表)の会員も含め百五十人が参加した。
 宮藤同所長が「ダムの湖岸に緑を育てたいと今年で七年目の植樹祭。苗木は地元高齢者事業団が育ててくれたもの。けがのないよう植樹を楽しんでほしい」。来賓の安斎保町長は「町は湖畔周辺の環境整備を進めており、一日も早い本体着工を願って植樹したい」と祝辞を寄せた。
 現地には木質チップを敷いた直径三メートルのサークルが百七十カ所。用意された苗木はケヤマハンノキ、ハルニレ、オニグルミなど二十五種類。この中から各自十種類ずつを選び、手ぐわで丁寧に植え付けた。自然の力を生かした植樹法の「生態学的混播(こんぱ)混植法」を採用。全体で千七百本の苗(一部は種)を植え付けた。
 植樹作業が終了後、同事業所職員たちによる「流木アート・石ころアート」が披露された。岩尾内湖、大雪ダムから拾い集めたという古木を組み合わせたり、石にデザインした一風変わったアート。「怪獣みたい」「かわいいね」と参加者を楽しませていた。また、全員に豚汁が用意され、参加者たちは空腹を満たしていた。

(写真=町内外から家族連れなど150人が参加した植樹祭)

[ 2006-09-12-19:00 ]

図書館機能の強化図る
風連児童会館・9千万円かけて改修

 【名寄】市は、風連児童会館の大規模改修に着手する。九月の市議会で議決された十八年度一般会計補正予算に改修費五千九百万円を計上。さらに六月の補正時にも外壁の改修分などで事業費を計上しており、合わせて約九千万円をかけての改修で、特に図書館機能の強化を図っていく。
 風連児童会館は、旧風連町時代の昭和四十九年に建設された。公民館図書室を備え、児童図書も置いている。近年は、放課後児童対策として児童クラブが開設されるなど、名称が示すように小学生を中心に多くの住民が利用。十七年度の入館者数は二万五百五十五人で、うち小学生の利用が九千六百八人となった。
 施設建設後、三十年以上が経過し、老朽化も進んでいることから、旧風連町時代も必要に応じて改修工事を行ってきた。本年度は、暖房設備や外壁を含め、大規模改修を行うもので、事業費の一部に合併特例債を使う計画。
 外壁と暖房改修分については、六月の政策予算を加えた一般会計予算補正時に計上され、事業費は三千二百八十一万円となっていた。これに九月の補正段階で五千九百万円が計上されたもので、合わせて九千百八十一万円となる。
 改修の内容は、これまで分けていた一般図書と児童図書を集約し、二階部分も図書閲覧に活用していく。旧名寄市との合併に伴い、児童会館が市立名寄図書館の分館と位置付けられ、二十年四月からは本館とオンラインで結び図書の電算化を行うが、これを考慮して図書機能の強化を図るのも狙い。
 加えて、遊戯室に置いてある児童図書が、一般図書と同じにすることで遊戯室を広く使えるようにし、児童クラブなどの活動の場を広げていくことにつなげていく。

[ 2006-09-12-19:00 ]



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