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2006年9月11


自然の恵みを満喫 収穫祭など楽しむ
名寄で農業体験・初の1泊2日ツアーも好評

 【名寄】風連まちづくり観光(川村正彦理事長)は十日、札幌圏を対象とした日帰りの「農業収穫体験ツアー」を実施した。加えて、本年度は一泊二日(九、十の両日)の日程の「秋を収穫!まるかじりツアー」を初めて企画。同日は風連地区旭のよねざわ農園(米澤宏樹代表)での「秋の収穫祭」に参加するなど、新鮮野菜の収穫体験に汗を流した。
 ツアーの受け入れに当たったのは「Furen Fresh Farm,s」(ふうれん フレッシュ ファームズ)で、東風連のかんだファーム(神田勇一郎代表)、旭のよねざわ農園(米澤宏樹代表)、瑞生のリリーファーム(藤垣勝代表)の三農家で組織。
 日帰りの「農業収穫体験ツアー」は、今年で五年目。消費者と触れ合い、生産者の顔が見える農業への理解を図ることが目的で、風連まちづくり観光からの助成を受けて実施。四十五人の参加があり、収穫体験のほか、「もち米の里・ふうれん特産館」などを訪れた。
 一方、「秋を収穫!まるかじりツアー」は、都会に住む人たちに旬の野菜をその場で食べてもらうとともに、美しい農村景観を見て楽しんでもらおう―というもの。二十五人が参加し、九日は上士別、剣淵を訪れ、星空鑑賞会などを満喫。翌十日は三農家で、メロンやピーマン、タマネギ、トウモロコシといった収穫体験などを楽しんだ。
 よねざわ農園を会場に開かれた「秋の収穫祭」には、両ツアー参加者をはじめ、多くの地域住民が訪れた。
 会場には、トウモロコシやニンジン、ダイコンなどといった新鮮野菜や特産品、焼き鳥などの販売のほか、正午からはもちつき、野菜のオークションなどのイベントなどがあり盛り上がった。
 玉ネギやジャガイモの収穫を体験したツアー参加者は自然の中で、土を掘るなどの作業を行い、「大きな玉ネギ」などと大はしゃぎ。突然顔を出したミミズに驚かされるといった一幕もあったが、「ここに来ることができただけでもうれしい」(ツアー参加者)などとの声も聞かれ、満足の様子だった。

(写真=野菜の収穫も楽しんだ農業収穫体験ツアー参加者)

[ 2006-09-11-19:00 ]


品質、収量とも良好
名寄の稲刈り作業・豊作期待し今週から本番

 【名寄】市内名寄地区の稲刈り作業が、十一日からスタート。水稲栽培をしている農家のほ場では、黄金色に輝く稲の中をコンバインが高いエンジン音をあげて走り、豊かな実りを刈り取る光景が見られている。
 曙の阿部勇さん宅のほ場は、「はくちょうもち」約十四ヘクタール、「風の子もち」約十二ヘクタールを作付けしており、昨年とほぼ同じ稲刈り開始となった。好天続きと適度な降雨によって最高の気象条件だった今年は、豊作だった昨年を品質、収量ともに上回るものと期待されている。
 阿部さんは「今年は平年よりも雪解けが遅く、六月まで悪天候が続いて日照不足だったが、生育過程で一番大事な時期となる七月以降は天候に恵まれ、豊作だった昨年をさらに上回りそう」と、コンバインのハンドルを握る手にも力が入る。
 道北なよろ農協によると、今年の作付面積は風連地区が二千七十二ヘクタール(うるち米三百七十二ヘクタール、もち米千七百ヘクタール)、名寄地区千八ヘクタール(全量もち米)。不稔割合は平年で一〇%前後だが、今年は五%前後。「今年は、登熟時期に天候が安定していたためばらつきがほとんどなく、豊作だった昨年よりも品質、収量ともに期待できそう。しかし、価格が安値で推移していることから、いくら品質、収量ともに良くとも喜べない」と話す。
 また、風連地区でも十一日から収穫作業が始まっており、今週から秋の季節を感じさせる光景が各農家で見られそうだ。

(写真=11日から稲刈り作業を開始した阿部勇さん宅のほ場)

[ 2006-09-11-19:00 ]

必死の産卵行動に感動
下川・サンル川でサクラマス観察

 【下川】下川自然を考える会(桑原友一会長)など主催の自然観察会「サンル川でサクラマスの産卵を見よう」が十日、サンル川で行われた。
 町内のほか旭川、江別、札幌、函館などから六十人が参加。町立下川病院駐車場の集合場所が狭くなり、開会式は急きょ、にぎわい広場へ変更。
 桑原会長が「多くの参加に感謝します。水量が多くサクラマスは例年より上流へ移動し、観察場所は減っています。けがのないよう観察を」。地元のサンルダム建設を考える集い代表、渋谷静雄さんは「何とかダムのないサンル川を残したい。私たちは人数こそ少ないが思いは大きい。皆さんの力を」とあいさつ。
 この後、車を乗り合わせサンル川へ。最初に町から十キロのサンル十線橋の上からサンル川の本流を眺めた。体長四十五センチほどのサクラマス四匹がカップルで産卵床づくりに励んでいるのが目撃され、参加者たちは「見えた!」「尾ヒレが白くなってる」「頑張れ!」など歓声。自然を考える会事務局の宮田修さんから「川底で石が白っぽくなっている部分が産卵床。小さなヤマベがサクラマスの周りで産卵の瞬間を狙っています」など説明した。
 北大大学院地球環境科学研究科教授の小野有五さんは、前日から学生八人と現地調査。初めてサクラマスの産卵行動を見たという大学院生は「とても感激。生態系の大切さをあらためて認識しました」。別の女子大学院生は「まず、サンル川に豊かな河畔林があるのにびっくり。こうした環境だから自然の営みが続くのでしょう」と話していた。
 一行はさらにサンル川支流も訪れ、数カ所でサクラマスが産卵床づくりに励む姿を観察。「日本海からこんな遠くまでそ上、最後の力を振り絞って子孫を残しているんだね」と、神秘の営みに心を打たれていた。

(写真=サンル10線橋から観察する60人の参加者たち)

[ 2006-09-11-19:00 ]

多くの市民が品定め
名寄でびっくりフリマ・コンポスト作製も学ぶ

 【名寄】名寄市職労自治研推進委員会(倉澤宏委員長)主催の「びっくりフリーマーケット二〇〇六」が九日、市総合福祉センターで開かれた。
 フリーマーケットは地域環境への関心を高めてもらおうと、「環境リサイクルフェスティバル」として、平成七年から開催。十一年から趣向を変え、現在のフリーマーケット方式とした。
 約七十が出店。衣類や手作りのアクセサリーなどのほか、カボチャ、トウモロコシといった地場産の採りたて野菜などが並んだ。会場には開始時間前から多くの人たちが集まり、掘り出し物を見つけようと品定めする姿がみられ盛況だった。
 また、段ボールコンポスト作製教室も合わせて開催。土壌改良剤などを使い、生ごみをたい肥化するもので、家庭ごみの減量化が狙い。市職員の指導で段ボールでの容器作りを学び、環境保全やごみ減量にも理解を深めた。
 一方、今年のフリーマーケットで、新たに「ごみ川柳」を募集したところ、八百点を超える作品の応募があった。
 各部門の最優秀作品は次の通り。
 ▽一般=「これどっち ゴミの分別 小さな手」(名寄市・鈴木愛)▽小学生(一〜三年)=「たばこをね すってもいいけど はいざらに」(東風連小三年・高木空)▽同(四〜六年)=「リサイクル うまれかわって またくるね」(名寄西小四年・佐藤夢香)▽中学=「残りもの 工夫しだいで 一品に」(名寄東中三年・長尾郁香)

(写真=盛況だった名寄市職労自治研推進委のフリマ)

[ 2006-09-11-19:00 ]



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