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2006年9月7


10日以降に水稲収穫本番
1日現在名寄地区作況・総体的な生育も順調に推移

 【名寄】上川農業改良普及センター名寄支所は、一日現在の農作物生育状況をまとめた。豊作基調で推移している水稲は順調な生育状況で、これから本格的な収穫作業を迎えるが、九月から十月にかけては台風の影響で名寄地方も雨の日が多くなるため、今後の好天持続が望まれている。
 水稲(はくちょうもち)は生育が順調で、稈(かん)長、穂数、穂長ともに平年を若干上回っており、生育は四日早い。八月の好天続きで登熟も良好で、懸念されていた不稔(ふねん)率も、平年の一〇%前後を大きく下回る五%程度となっている。収穫作業は風連、名寄両地区ともに十日以降に本番を迎え、品質、収量ともに平年を上回る予想。早い農家では十日前から収穫が始まる可能性もあるとのこと。
 秋まき小麦(ホクシン)は収穫が完了しており、現在は調製中。九月中旬までには結果が出てくるが、品質、収量ともに平年並みを確保できるかが注目される。
 生育が三日早い大豆(ユキホマレ)と四日早い小豆(エリモショウズ)の生育は順調に推移。高温続きの影響で、大豆はさや数が若干少ない状況。一方、小豆はさや数が多いものの、懸念されていた子実小粒化の傾向は見られず、両豆とも状態は良好。
 バレイショ(トヨシロ)は気温が高く、茎葉黄変期が進んだ。今年から早出し出荷がなくなり、収穫は遅れているが、生育は順調で三日早い。
 ビート(きたさやか)は、適度な降雨によって根周の肥大が回復したため、生育の遅速は平年並み。タマネギ(北こがね2号)は、枯葉の遅速が二日遅れとなっているが、生育は良好で球径が平年より大きい。
 牧草(チモシー)は二番草の収穫作業がほぼ終わり、三番草の生育も順調で平年並み。生育が遅れ気味だったサイレージ用トウモロコシ(八十五日タイプ)は適度な降雨と好天で一気に回復。葉数が少なく稈長も若干短いが生育は平年並み。
 同センターでは「名寄地方では九月中旬以降から雨の日が多くなるが、今年は総体的に生育が進んでいることから、各農作物の収穫時期も早まることが予想され、降雨による作業遅れも少ないのでは」と話している。

[ 2006-09-07-19:00 ]


町基本条例で意見交換
下川で北海学園大の神原ゼミ・法学部の学生17人が2泊

 【下川】北海学園大学法学部、神原勝教授のゼミに参加する学生たちが四日来町、二泊三日で地方自治の学習。町が議会に提案中の町自治基本条例などで町職員や住民代表と意見交換を行った。
 来町したのは、同学部法律学科と政治学科の二、三年生十七人と神原教授。四日午後から町役場で安斎保町長の歓迎あいさつを受けた後、現在、町議会自主自立ふるさとづくり特別委員会で継続審議中の町自治基本条例について意見交歓会。
 原案作成に当たった町職員プロジェクトの高橋裕明総務課長、長岡哲郎同課行革・財産情報管理グループ主幹、武田裕喜同課総務・企画財政グループ主幹らと町民会議を代表、川島里美さん、小倉龍生さんが出席。
 木原利幸町総務課行革・財産情報管理グループ主査から町自治基本条例案の策定に至る議論の経過など説明。神原教授がアドバイザーとして大きな役割を果たしてくれたことなど報告。
 これに対し学生から「条例策定で最も苦労した点は」「この条例で町職員の負担が多くなったのでは」など質問。町職員から「最も苦労したのは、住民参加の問題と総計との絡み。この条例は策定が目標ではなく、活用していくことが課題。職員としては可能なものから実施していくという考え」など説明。
 また、神原教授から「町民会議委員として、この条例案をどのように見ているか」の質問。川島さんらは「参加するまで住民自治の意味がよく理解できなかったが、活動を通じ町政運営のルールが分かってきた。責任を感じていると同時に、まだ、住民と行政の距離があると思う。これを近くする必要があると思う」など述べていた。
 一行は、五味温泉に二泊。五日は循環型林業として町有林視察、NPO法人森の生活によるアロマオイル蒸留などを体験した。

(写真=下川町職員や住民代表と意見交換を行う北海学園大学生)

[ 2006-09-07-19:00 ]

財政見通し立つ計画へ
名寄市総計策定審議会・まちづくりの作業始まる

 【名寄】第一回名寄市総合計画策定審議会が六日、名寄市立大学で開かれた。市民生活環境、産業経済、都市基盤整備など六つの専門部会を設置したほか、策定方針や今後の作業スケジュールなどを確認、行政と市民が一体となったまちづくり計画の策定作業がスタートした。
 同審議会は、市民の声を新たなまちづくりの指針となる総合計画の中に反映させ、協働のまちづくりを進めようと、学識経験者や関係団体代表者、一般市民百人で組織。
 初の審議会には委員八十二人が出席。島多慶志市長が「少子高齢化など、今までに経験したことのない転換期の中での総合計画策定となるが、市民の要望をできるだけ盛り込むとともに、財政見通しの立った計画としていくので、それぞれの立場で意見を出し合ってほしい」とあいさつ。 
 続いて、会長に藤田健慈さん、副会長に種田芳雄さんと北出尚子さんを選出。島市長が藤田会長に諮問書を手渡した。今後の策定作業では、審議会内に総務、市民生活環境、保健医療福祉、教育文化スポーツ、産業経済、都市基盤整備の六専門部会を設置して進める。また、総務部会は総務以外の各部の正副部会長で構成。
 元北海道副知事の磯田憲一旭川大学大学院教授が「まちじからの発見―地域が発信する判断と決断―」をテーマとしたまちづくり講演会では、委員たちが熱心に聞き入って、新名寄市としての新しいまちづくりの参考とした。

[ 2006-09-07-19:00 ]

豊作に期待込めて
下多寄神社祭で獅子舞奉納・迫力ある舞を披露

 【名寄】下多寄神社祭典本祭りの六日、同神社境内で風連獅子舞の奉納が行われた。
 下多寄地区は、富山県出身者が多かったことから、明治四十一年八月の下多寄神社の建立を記念して、富山県の獅子舞が披露したのが始まり。以来、毎年同神社祭典での奉納行事として定着。
 獅子舞の伝統を受け継いでいるのが、風連獅子舞保存会。親から子へ、子から孫へ伝承することで、下多寄の郷土芸能となっている。これらの実績が認められ昭和三十七年、風連町無形文化財に指定されたが、今年三月の新名寄市誕生により、新名寄市の無形文化財となった。
 獅子舞は、太鼓や笛の音に合わせ「祗園ばやし」「吉崎」「京振り」など六つの舞曲に合わせて踊ったが、今夏の好天により水稲の豊作が期待されるだけに、舞も一層勇壮なものに。
 また、下多寄小学校鼓笛隊と浦安の舞奉納や子供相撲が行われ、わが子の姿をカメラに収めようと、ファインダーをのぞく父母らの姿が見られた。

(写真=舞曲に合わせて勇壮な舞を披露した風連獅子舞)

[ 2006-09-07-19:00 ]



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