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2006年9月2


今シーズン入り込み4.2万人
昨年よりやや減少
名寄のひまわり畑・来場者に感動与える

 【名寄】なよろ観光まちづくり協会は、今シーズンのひまわり畑の観光客入り込み状況をまとめた。それによると、延べ人数は四万二千七百人で、昨シーズン対比千二百人の減となった。着実に入り込み数が増えてきていたが、今シーズンは猛暑となったことが影響、旭川近郊からの見物客が減ったことが要因ではないか―と分析している。しかし、寄せられた感想は、いずれも感動が記されており、名寄のひまわり畑の評価が高いことをうかがわせた。
 智恵文地区の農家の協力を得て行うひまわり畑は、今や名寄の夏の観光代表するものとして親しまれている。なよろ観光まちづくり協会では、今シーズンも三戸の農家の協力を得て、広さ十二ヘクタールの農地に七十万本のヒマワリを植えた。天候にも恵まれ、ヒマワリはオープン日の八月四日には見ごろを迎え、多くの見物客の目を楽しませた。さらになよろ観光まちづくり協会では、今シーズンもイモ掘り体験、パノラマ展望、ヒマワリの刈り取りなどのイベントを実施し、ヒマワリ観光の付加価値を高めた。
 この結果、今シーズン(八月五日〜二十日)の入り込み数は四万二千七百人。十一年は三万三千七百人だった入り込み数は着実に増え続け、昨シーズンは過去最高の四万三千九百人を記録したが、今シーズンはやや落ち込んだ形。要因は猛暑が続き、旭川近郊からの見物客が、外出を敬遠して減ったことがあるのではないか―とみている。
 実際、入り込みの車をナンバーで調べたところ、旭川およびその近郊が最も多く全体の五一・二%を占めていたが、昨シーズンより七・一%の減。次いで道外が二四・五%、道内が二四・三%。車種別では、普通乗用車が多く、ワゴン車、バイクと続いていた。観光バスは、今シーズンは六十四台が来場。昨シーズンよりも十九台増えた。北海道観光は昨年より盛り返し、人気スポットとなっている旭川の旭山動物園と稚内・利尻方面へのルートの中に、ヒマワリ観光が組み入れられている結果とも考えられ、観光業者の間に名寄のヒマワリの知名度が浸透している成果の表れと分析。
 今シーズンもヒマワリクイズを実施、延べ六百四十四人から回答を得ており、正解者の中から抽選で二十人に四玉入りのカボチャをプレゼントする。また、寄せられた回答をみると、道内だけでなく大阪、東京、千葉、沖縄などさまざまだが、一様にスケールの大きいヒマワリに感動したことを書き記してあった。この中で「お土産は、名寄産の物が少なく残念」「毎年、見ています。今度、ぜひ畑の真中に展望台を置いてください」など今後の取り組みに向けた助言もあった。

[ 2006-09-02-19:00 ]


規律ある行動を心掛け
自衛隊旭川地協名寄出張所・広報官が人材発掘に奔走

 【名寄】自衛隊旭川地方協力本部では、十八年度の自衛官募集を行っている。同本部名寄出張所(今井洋平所長)管内でも、就職説明会を開催するなど、広報官が人材発掘に奔走している。
 自衛隊地方協力本部は、防衛庁の組織再編に伴い、これまでの自衛隊地方連絡部から名称を変更。従来の自衛官募集業務と退職自衛官の再就職援護、予備自衛官などの採用・管理などの任務に加え、災害時の情報収集や市町村との広報業務などが新たに付与された。
 募集活動は広報官と呼ばれる自衛官が行っており、自衛隊員を希望する人の架け橋的な役目を担っている。名寄出張所には今井所長をはじめ、広報官四人が配置され、名寄地区自衛官志願推進協議会(森越正弘会長、三十五人)の募集相談員との連携を図り、和寒以北中川まで八市町村のエリアで募集活動を展開。旭川地方協力本部エリアからは毎年、約四百人が自衛官(学生を含む)に合格しているという。
 しかし、近年は自衛官志願者が減少傾向にあると説明。今井所長は「主な減少要因としては少子化が考えられる。名寄は地元に駐屯地があり、ほかの地域と比べても自衛官との接点がある分、理解していただいているが、それでも一昔前に比べると志願者が少ないのが実情」という。
 志願者は筆記試験、面接試験、身体検査、適正検査などをパスして自衛官としての第一歩を踏み出すことになる。
 志願理由も以前と比較すると変化してきているようで、今井所長は「以前は資格の取得、体や精神を鍛えることなどを目的に、自衛官を志願する人が多かったが、現在では災害派遣や国際貢献など純粋に人の役に立ちたいと考えている志願者が増えている。また、愛着のある地元思考が強いのも特徴」という。
 募集活動に当たっては、広報官の規律ある行動や言動そのものに、人を引き付ける力がある―ということを肝に銘じて取り組んでいる。今井所長は「自衛官は一人の人間として責任を持って任務に当たることができる、やりがいのある職業。やる気のある人なら誰でもチャレンジしてほしい」と話す。
 問い合わせは、自衛隊旭川地方協力本部名寄出張所(01654-2-3921)まで。

[ 2006-09-02-19:00 ]

市長のメッセージ流す
緊急割り込み装置の試験
名寄市とエフエムなよろ

 【名寄】防災の日の一日、市役所名寄庁舎で、FM放送緊急割込み装置が正常に作動するのかを確認するための試験が行われ、市内の避難場所に指定されている智恵文小や風連中など十三カ所で、コミュニティ放送局「Airてっし」を通じて緊急放送を聞くことができるかチェックした。
 緊急割込み装置は、災害時にいち早く市民に防災情報を提供できるシステム構築のため、市の地域情報コミュニティ事業として購入。七月末に名寄庁舎三階総務課内に設置し、事業費は約百五十万円。名寄庁舎とAirてっしを専用回線(ASDL)でつなぐことで、生放送中でもボタン一つでFM放送に直接割り込むことができるため、災害時の緊急放送をすぐに流すことが可能。
 この日は午前九時十分、同十一時十分、午後五時十分の三回、島多慶志市長の録音メッセージを放送。その中で、島市長は「名寄市は、地震や台風などで大きな被害を受けずにすんでいるが、いつ起きるのか分からないのが災害です。決して安心できません。普段から、いざというときに備えた心掛けが必要です」と訴えた。
 また、今まで名寄市内には災害発生を市民に伝える屋外スピーカー「同報系(防災無線)」が設置されておらず、広報車での情報伝達しかできなかったため、市担当者は「広報車の利用は時間も人手も掛かる。同報系の無い名寄市では、緊急割込み装置が市民に情報を伝えるための一番有効な手段になる」と期待を込める一方、「災害が起きたとき、Airてっしを聞いていなくては意味が無い。ラジオを聞く習慣をつくってほしい」と呼び掛けている。
 Airてっしの運営に当たっている「潟Gフエムなよろ」では、「この割込み装置を有効活用するためには、防災情報だけではなく、行政情報も流してもらえれば」と話している。

(写真=割り込み装置試験を行ったFMなよろと市担当者)

[ 2006-09-02-19:00 ]

捕獲率はほぼ100%
風連望湖台のカブトムシ・9月末まで採集可能

 【名寄】名寄市風連町の観光名所「ふうれん望湖台自然公園」では、九月末までカブトムシとクワガタが捕り放題。夜になると街路灯に集まり、まだまだ多くのカブトムシを捕ることが可能で、ふうれん望湖台振興公社の渡部祐一取締役支配人は「カブトムシ採集の好きな人がいれば、今が最盛期なので、ぜひ望湖台にお越しください」と呼び掛けている。
 望湖台の忠烈布湖周辺百三十一ヘクタールの広大な自然の中には、オートキャンプ場やコテージ、バンガロー、バーベキューハウス「風扇館」などを整備。さらに、カブトムシとクワガタは八月から九月末まで捕り放題。捕獲率は、ほぼ一〇〇%を誇り、夏期はカブトムシ捕獲を目的に、日本各地から多くの家族連れらが訪れるなど、望湖台の魅力の一つとなっている。
 今年は例年より暑い日が続くなどの気象条件から、カブトムシの体長が平均六、七センチと例年より若干小さいものの、最高記録として二十七、八匹を捕獲した家族がいたとのこと。
 渡部支配人は「ライトで木を照らしながら探すのは難しい。朝方は街路灯の下や周辺の木。夜は街路灯周辺が捕獲ポイント」と説明するとともに、「九月上旬がカブトムシを捕獲できるピークでは」と話す。
 また、センターハウスで虫かごを一個五百円で販売。採集方法の説明も受けることができる。

[ 2006-09-02-19:00 ]



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