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2006年8月31


新たに「味皇」加え4品種
なよろ農協のカボチャ選別・消費拡大に期待集まる

 【名寄】名寄市内大橋にある「道北なよろ農協」の選果センターで、カボチャの選別作業が本格化しており、パートの主婦ら百十人が交替で作業に追われている。
 同農協(風連、名寄、智恵文)のカボチャの作付面積は、昨年より二十ヘクタール多い三百二十ヘクタール。今年は、例年作付けしている「味平」「えびす」「こふき」に、新たに「味皇(あじおう)」を加えた四品種。
 新しく取り入れた「味皇」は、表皮の色が濃く、中身も濃いオレンジ色をしており、見栄え、食味ともに良く、収量も安定しているのが特徴。九州地方の一部で栽培、出荷されている品種で、同農協では三年前から試作に取り組んでいたが、商品として販売できるめどが付いたことから、今年から出荷することに。
 同農協のカボチャは関西と中京、北陸方面を中心に出荷され、道北の秋を代表する味覚として幅広い人気を得ている。また、名寄地方の主力作物でもあり、今年は約四千トン、五億円前後の売り上げを見込んでいる。
 各農家で収穫されたカボチャは、一週間ほど農家で陰干しされてから選果センターに搬入。作業は、生育が遅れたことに伴って昨年より六日遅い二十八日から始まっており、十月末まで続けられる。
 選別作業は、形の悪い物や傷の付いている物を取り除いた後、玉の大きさによって七段階に分けられ、十キロごとに箱詰め。パートの主婦らは、機械に乗って流れてくる見事に育ったカボチャを手に、忙しそうに作業に当たっており、一日に約七千ケースを処理している。
 同農協青果部では「今年は生育が遅れたものの適度な降雨と好天が続いたため、品質、収量ともに状況は良好。六玉サイズが中心で、価格は十キロ平均千円から千二百円で平年並みだが、甘みは十分でおいしい」と話す。
 例年、九月後半に消費が伸びているものの、この時期は同時に安い輸入物も入ってくることから、売れ行きの予想は難しいとしているが、新たに取り入れた「味皇」効果による消費拡大に期待が集まっている。

(写真=パートの主婦らが作業に追われているカボチャの選別)

[ 2006-08-31-19:00 ]


水稲は順調な生育
名寄市の主要農作物状況・島市長らが市内視察

 【名寄】名寄市の主要作物作況視察が三十一日、市内各所で行われ、島多慶志市長らが各農家などを回って水稲や小豆、バレイショ、ビートなどの生育状況を確認した。
 視察は、毎年秋の収穫時期に合わせて市内の農作物生育状況を確認するために実施しているもの。合併して初めてとなる今年は、風連と名寄の両地区の各農家などを回り、作付面積が日本一となった水稲(はくちょうもち)をはじめ、小豆(エリモショウズ)、ビート(きたさやか)、バレイショ(トヨシロ)などの生育状況を視察した。
 また、市内の農業関連施設にも足を運び、担当者から農作物の出荷状況などについて説明を受け、今年の状況を把握した。
 今年の水稲は、融雪の遅れによって耕起作業のスタートが若干遅れた。さらに、六月末までは日照不足で生育も遅れ、不安視されていた。しかし、七月以降は好天と適度な降雨が続いたため、生育が一気に回復し、その後も天候が安定して順調に推移したことから品質も良好な状態。
 名寄地区にある市の水稲試験地の視察では、担当職員が「収穫時期は十七日前後の予想だが、このままの天候が続けば、豊作といわれた昨年よりも収量が上回りそう。現段階の不稔(ふねん)率については、平年平均一〇%を下回る五%から八%で推移しており、品質、収量ともに安定している」などと説明して、生育が順調に進んでいることを強調した。
 智恵文地区で視察した畑作でも今年は生育が順調で小豆、ビート、バレイショともに期待されるところ。
 島市長らは、主要農作物を視察しながら現状を確認するとともに、各作物が順調に生育して収穫できるよう願っていた。

(写真=水稲や畑作を視察した島市長たち)

[ 2006-08-31-19:00 ]

新規は役場道路
美深町道改良事業・南側に歩道新設

 【美深】町は本年度、国からの補助を受けて道路改良事業に一億九百万円(国補助金六〇%、町起債三八%、町費二%)を投入し、生活道路として町道四路線の整備に当たっている。そのうち新規事業は「役場道路」の改良・舗装で、工事は六月から全線で進められている。
 「役場道路」は、国道40号線から町役場までを結び、延長は二百二十三メートル、幅員八メートル。一日の交通量は約千百台(町調べ)で、町のメインストリートの一つとなっている。
 しかし、昭和四十七年に舗装、五十五年に拡幅されて以来、大規模な改良工事は行われておらず、路面の凹凸が激しくなってきたことから、総事業費のうち四千七百七十万円を投入して全線を整備することになった。
 整備前は歩道がなかったが、交通安全面を考慮して南側に歩道を新設する。整備後は車道幅員が五・五メートル、歩道幅二・五メートルとなり、歩行者などの安全が確保される。完成は十月末の予定。
 継続事業では、報徳集会場周辺の「オテレコッペ道路」(延長百五十メートル、車道幅四メートル)新生分譲地西側の「敷島公営住宅二号道路」(延長九十メートル、車道幅五・五メートル、歩道幅二・五メートル)旧天塩川木材跡地内の「東四条道路」(延長九十メートル、車道幅五・五メートル、歩道幅二・五メートル)で改良・舗装が行われている。
 町費単独での道路改良事業は、スーパー林道の一部を形成する「美深歌登線」での擁壁改修工事で、千七百三十二万五千円を投入し工事が進められている。

[ 2006-08-31-19:00 ]

デジタル作品が急増
下川で高文連名寄支部写真展・目を引く新鮮な視点

 【下川】第三十五回高文連名寄支部写真展が、三十日から町公民館ロビーで開かれ一般公開されている。
 同写真展に出品しているのは当番校の地元下川商業のほか名寄光凌、美深、浜頓別、稚内の五校。昨年より一校多くなり作品も昨年より若干多い百六点。二十九日午後、北海道写真協会会員で写真同展審査員、西野徳義さん(下川)や各校の写真部顧問らによって審査が行われた。審査結果は四、五の両日、同会場で行われる研究大会の席上で発表される。
 展示されている作品は、クラスメートや家族など人物スナップ、昆虫、花などの接写、修学旅行で見た風景、地域のイベントなど多彩。四つ切り作品でモノクロームが六十五点。残りはカラー作品だが、カラーの大半はデジタルカメラによる作品となっている。下川商業高校の写真部顧問、稲津雄二教諭によると「従来はモノクロームが中心だったが、今年はデジタル作品の急増が大きな特色」とのことだ。
 いずれも高校生らしい新鮮なカメラアイを生かした作品が多く、訪れる人たちの目を楽しませている。一般公開は五日午前中まで。
 四日午後一時から同会場で出品した生徒たちが集まり技術講習会、撮影会。五日午前十時から生徒交流会、作品講評、表彰式が行われる。

(写真=5校から106点が出品された高文連名寄支部写真展)

[ 2006-08-31-19:00 ]



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