地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2006年8月26


職員給与削減を提示
将来見据え財政健全化
島市長が市職労に・7%、3年間引き下げ

 【名寄】島多慶志市長はこのほど、自治労名寄市職員労働組合(奥村英俊執行委員長)に対し、職員給与を三年間の期限付きで七%引き下げる削減案を提示した。合併後の新市財政の健全化を図ろうというもの。組合側との折り合いがつかず継続協議となっているが、九月の市議会定例会に職員給与条例の改正案を提案する考えで、島市長は「限られた時間だが、お互いが市の財政状況を認識するとともに、将来に向けて今の難局を乗り切ることを基本に、合意したい」と話す。
 職員給与の引き下げは、合併しても地方財政の厳しさは変わらないことから、新市として自助努力も踏まえた中で将来を見据えた財政健全化を図るのが狙い。
 また、市民要望も含めた財源捻出(ねんしゅつ)や名寄市立総合病院による十六、十七年の二年連続の単年度赤字、本年度開学した名寄市立大学の学生がそろうまでの残り三年間の財政負担も大きな理由として挙げられる。
 市と同組合の交渉は二十一日に行われ、島市長が職員給与を七%、三年間引き下げる削減案を提示するとともに、九月の定例会で職員給与条例の改正案を提案する考えを説明した。
 しかし、合併や市長選挙などによって協議が遅れたことに加え、国の人事院勧告も踏まえると二重の削減にもなることから組合側との折り合いがつかず、再協議することに。現在、労使双方で専門委員会を設置して連携を図りながら交渉する方向で作業を進めている段階だ。
 市では先行して特別職給与を一部改正し、七月一日から市長二〇%、副市長一〇%、教育長五%、月額給与を引き下げており、島市長は「職員が自分の生活を守る意味でも、最初から足並みがそろわないのは当然のこと。だが、財政調整基金がなければ赤字決算を繰り返す状況であるとともに、夕張市のように地方自治体が倒産することもあることを認識してもらい、和解する形で進めたい」と理解を求めている。
 また、協議が難航しているものの、九月定例会に提案する方針は変えておらず、「当初議案には間に合わないと思うが、追加で提案したい」と話している。

[ 2006-08-26-19:00 ]


公共料金や教育に意見
名寄市地域懇・上下水道料金は一年で素案

 【名寄】名寄市が主催する総合計画を考える地域懇談会が、二十五日午後一時と午後七時から風連福祉センターで開かれた。同懇談会は、二十一日から九月二十五日まで十三会場、十四回市内各所で開催されるもので、
 これまで農村部を中心に四回開かれているが、この日は風連市街地が対象。市側からの新名寄市総合計画概況の説明を受け、出席した市民から地域課題解決のため、活発に質問や意見が出され、新名寄市の基礎となる総合計画に期待する声が聞かれた。
 昼と夜の部合わせて市民五十八人が参加。島多慶志市長は「新市に寄せる期待を込めた新市建設計画を具体化するため、早期に総合計画を策定するが、新市に対する希望を込めて意見を出してほしい。農業にかかわる要望事項も出ているが、対策・政策にも限界がある。しかし、財源が無くてもアイデアによって、行政サービスを低下させない方法もある。皆さんから出された意見を総合計画の中で形にしたい」とあいさつ。
 市の説明後、住民から公共施設使用料や水道料の早期統一を─との意見に対し、今尚文副市長が「施設の使用料は、それぞれの地区で条例を定めているので、すぐに統一できないのが現状だが、早いうちに議論し、有料化を前提にした統一を図りたい」。関下富士夫上下水道室長は「合併協議の中では三年をめどに統一するとしているが、早期統一に向け、協議を進めている。ここ一年の間に素案づくりの検討をしていきたい」と理解を求めた。
 また、教育に関して「現在は通学区域が決められているが、子供や親が自由に学校を選べるシステムはできないのか」「来年度から小学校高学年を対象に英語教育が行われることになっているが、英語教諭を増やしていくことが今後の課題では」などと質問。
 藤原忠教育長は「親や子が学校を選ぶ制度は、学校格差ができるなどの問題が生じるほか、市町村の教育委員会単位で取り組むのは難しい。しかし、今後、小学校検討委員会を立ち上げ、学校区を考えるとき、選択制度も取り上げることを検討したい」。
 さらに「文部科学省は来年度から小学校での英語導入を計画しているが、専門の英語教員を増やすのではなく、今後の教育免許試験で英語が取り入れられるなどの対策が講じられ、小学校教諭に英語をやってもらうことになると思う。名寄市では現在、小中学校で外国人教諭や地域ボランティアらが訪問し、英語のゲームなどを通した英語教育を行っているため、引き続き国際理解を深める学習に力を入れたい」との考えを示した。

[ 2006-08-26-19:00 ]

記録更新目指し挑む
名寄市小学校陸上大会

 【名寄】名寄市教育委員会が主催の名寄市小学校陸上大会が二十五日、なよろ健康の森陸上競技場で開かれ、小学生が練習の成果を競い合った。
 同大会は、十四年度までは名寄市教育研究所が主催してきたが、完全週五日制で授業日数が減少したことで十五年度から市教委が主催して開催している。
 また、今年は旧風連町と旧名寄市の合併により、風連地区の四校増えての開催となった。
 競技は、百メートル走(男・女)と走り幅跳び(同)、千メートル走(男子)、八百メートル走(女子)、事前に予想・申告した所要タイムにタイムに合わせて千メートルを走ったり、歩いたりするチャレンジタイム(男・女)、四百メートルリレー(同)の六種目。市内十一小学校から延べ五百九十八人が出場した。
 前日の雨も嘘のような晴天となり、児童たちはさわやかな汗を流しながらそれぞれの競技に挑み、大会記録や自己の記録更新を目指して練習の成果を発揮した。

(写真=さわやかな汗を流し練習成果を発揮した参加児童)

[ 2006-08-26-19:00 ]

農産物販売やゲーム
4日に美深でふるさと秋まつり

 【美深】美深町観光協会(佐藤堅治会長)主催の第二十二回美深ふるさと秋まつりが、九月四日午前十時から町民体育館前駐車場で開かれる。
 同まつりは「収穫感謝祭!味覚広場はおいしいよ〜」をテーマに、同実行委員会(中瀬省委員長)を組織して毎年九月四日に開催している恒例行事。
 日程は午前十時に開会、同十時半から牧草ロール転がしゲーム、同十一時二十分に大会長と来賓のあいさつ。
 その後、同十一時半から美深町商工会(稲越延嘉会長)主催でサマーセール抽選会。正午から演歌歌手・山本裕美子さんの歌謡ショー、午後一時十分から景品付きのビンゴゲーム大会、同二時にもちまき。
 また、大福もちや牛肉、乳製品、農産物などの「買い歩きコーナー」、いちごワイン、きなこもち、かぼちゃ団子などの「試食コーナー」、ビアガーデン(休憩所)などが設けられる。
 毎年、人気を集めている「牛丸焼きコーナー」は午前十一時から販売開始する。一皿五百円で先着三百人限定となっている。
 ビンゴ大会は正午までに売店で買い物するとカードが渡され、ゲームに参加できる。

[ 2006-08-26-19:00 ]



2006年

8月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
11日
12日
14日
15日
17日
18日
19日
20日
21日
22日
23日
24日
25日
26日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.