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12月定例会に廃止を提案
39年の歴史に幕下ろす
名寄市営西プール・新設施設利用へ期待 |
【名寄】名寄市は今シーズン限りで、市内西九北一にある西水泳プールの廃止を予定している。少子化による利用者の減少のほか、六月から建て替え新築工事が進められている南プール(西七南十二)の十九年五月の開設などに伴うもの。南プールが十一月に完成することから市は、十二月の市議会定例会で西プールの廃止を提案する意向、多くの子供たちが利用して親しんできた西プールが、三十九年の歴史に幕を下ろすこととなる。
昭和四十二年に開設された西プールは、旧名寄市内で歴史ある市営プールとして、多くの市民に親しまれてきた二十五メートル六コース(一コース幼児用)の屋根なし屋外プール。四十八年に屋根付きの南プールが開設されて以降は、旧市内を二分する形で利用され、多い年では一シーズン(六月下旬から八月中旬までの約四十五日間)に約三千人以上の子供たちが集まり、水に親しめる場所として活用されていた。
だが、平成二年に屋根付きのB&G海洋センター(西四北八)が開設したことに加え、少子化の影響によって年々利用者が減少。また、十五年度以降、西プール周辺の西小と豊西小学校によるプール授業の利用減や水温が二十七度以上でなければ利用できなくなったことも利用者減少の背景にある。
三十九年続いた西プールの廃止については、十五年度以降も一シーズン平均約七百人の子供たちが利用していたため、地域住民からは惜しむ声があるものの、プール利用の主役となる子供の数が減り続けている現状。市の財政運営が厳しさを増している中で、施設の維持や管理人の人件費コストなどを考えると、廃止計画はやむを得ない状況となっている。
新たに建設される南プールは鉄筋コンクリート平屋建てで、二十五メートルの一般用プール(六コース)と、五十五平方メートルの幼児用プールを整備。総事業費二億五千万円。プールの水を循環させて温める加温式の屋内温水プールとなることから、旧南プールに比べて一カ月早い五月から一カ月遅い十月までの利用が可能。
来シーズンからは、西プールを南プールに一本化する形で管理、運営を進めるが、総体的なプール利用は横ばいもしくは減少傾向にある中で、指定管理者の名寄市体育協会と行政が連携を図り、二億五千万円の施設を有効に活用した利用増への対策は重要な課題となっている。また、加温式にすることによって旧プールよりもランニングコストが高くなることは明らかで、オープン前にこれらの問題の対応策も必要となりそうだ。
(写真=今シーズンで廃止が予定される西プール)
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2006-08-25-19:00 ]
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検討委が16項目を中間報告
隔週木曜日は午後7時
町立下川病院が診察時間延長 |
【下川】町立下川病院(納田幸一院長)は、四月から始まった診療報酬引き下げ、夜間看護体制の見直しなど厳しい情勢に対応するため、納田院長をトップに十六人からなる病院運営事業検討会を立ち上げて協議。このほど中間報告をまとめた。
十六項目の対応策をまとめたが、実施可能なものから実施することとし九月から第一、三、五の木曜日は、診療受付時間を午後七時まで(現行同四時半)延長することになり、勤務で昼間は診療を受けられない潜在患者に喜ばれそう。
今回の診療報酬引き下げは三・一六%で過去最高。さらに夜間看護態勢の見直しでは一病棟二人体制となり、一般病棟、療養病棟と二病棟を持つ同病院の場合、四人体制(従来は三人)となった。そのローテーションで看護補助員が三人増に。安斎保町長は「今回の一連の法改正で、年間六千六百万円の収入減が見込まれる」と町議会へ報告している。
同病院の十七年度実績は、外来二万千百五十四人(一日平均八十六・六人)で診療収入は二億九百四十万円。入院は一万千七百五十六人で、一日平均三十二・二人。診療収入は一億六千二百四十万円。一般会計から約一億四千万円を繰り入れて二千四百万円の赤字。この中には千九百万円の原価償却があり、それを差し引いても約五百万円の赤字。
同病院は、夜間救急患者を受け入れるただ一つの地域医療機関としては重要な位置付け。スタッフは院長(内科)と外科固定医以下、パートまで含めると四十五人。
検討会は、地域医療の充実、赤字減少などを目的に、これまでに四回開催。中間報告では十六項目の対応策を打ち出したが、隔週木曜日の診療時間延長のほか、ジェネリック医薬品の活用、各種検診と病院のPR、中断患者の掘り起こし、ダイエット療法の取り組み、各種職場検診の受け入れ拡大、栄養指導の充実、健康づくり講座開催、機器の有効活用、接遇向上、予防医療の実施など。
このうちジェネリック医薬品は、特許が切れて価格は安いが効果は従来と全く同じ医薬品。患者負担が安くなるため順次、切り替え中。また、「病院だより」の発行で予防医療などの取り組みも開始した。同病院では「病院の赤字を少しでも減らすほか、予防医療で町民の皆さんが健康で過ごせるような地域医療活動を充実させていきたい」と話す。
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2006-08-25-19:00 ]
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伊藤選手がコンチネンタル杯優勝
下川商業高校2年のジャンパー |
【下川】トリノ五輪ジャンパー、下川商業高校二年生、伊藤謙司郎選手=写真=が、このほどノルウェーのリレハンメルで開かれたノルディックスキーサマージャンプ・コンチネンタル杯第七戦(HS100メートル、K点90メートル)で優勝した。
伊藤選手の成績は、一回目102メートル、二回目96メートルの264・0ポイント。同第八戦でも二位に入賞している。
伊藤選手はサマージャンプ国内戦でも、社会人を抜いて優勝するなど、今シーズンは好調さを見せている。
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2006-08-25-19:00 ]
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食育推進に貢献を
3日に掘っちゃらんど |
【名寄】「掘っちゃらんどin智恵文―自分で探そう自然の宝」が、九月三日午前十時から北海道瑞泉郷・名寄農場で開かれる。
同実行委員会の主催。MOA自然農法名寄農場となよろ食育推進ネットワーク、味菜の会、MOA自然農法上川北部普及会が共催。
同農場では、毎年「北海道瑞泉郷まつり」を開いてきたが、今年から「掘っちゃらんどin智恵文」に改めた。自然農法の畑や作物に親しみ「見る、聞く、触れる、作る、食べる、味わう」の一連の体験から大地の恵や命のつながりを感じてもらうとともに、家庭で地元食材の良さと「食育」推進に貢献することが目的。
会場では、ジャガイモとエダマメ、カボチャ、スイートコーンなどの収穫体験(有料)。ジャガイモでんぷん価の確認実験やスイートコーンとトマトの糖度チェック、作物の特徴を目で見るコーナーなどの体験型ミニ実験、自分で収穫した旬の農産物を使った料理体験(無料)、抹茶を楽しめる憩いの広場(菓子付きで有料)がある。また、野菜、ソフトクリーム、ドリンク、加工品、農産物の販売も行う。午後二時まで。
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2006-08-25-19:00 ]
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