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2006年8月23


9月に職員アンケート・市が策定委員会設置
名寄の新、行財政改革推進計画・28日には初会議を予定

 【名寄】市は、十二月からの計画実施に向け、名寄市行財政改革推進計画策定委員会(委員長・石王和行総務部長)を設置した。旧風連町と旧名寄市でそれぞれ進めてきた行財政改革推進計画や合併協議の中で積み残した部分を中心に、新市の計画へ盛り込む考えで、二十八日午前十時から名寄庁舎で第一回目の同委員会を開き、本格的な策定作業をスタートさせる。また、九月には各課などによる職場議論や職員対象のアンケート調査を行い、行財政改革にかかわる問題点を洗い出して素案づくりの材料としていく。
 行財政改革推進計画は、簡素で効率的、透明性のある行政運営を進めるために策定。新名寄市の行財政改革推進計画策定は合併に伴うもので、旧名寄市では昭和五十七年、旧風連町では平成八年から、独自の計画を策定し推進してきた。
 新市における計画は年内に策定することとしており、名称は「新・行財政改革推進計画」。推進期間は、同計画との関連性が高い、十九年度からスタートの総合計画の前期(五年間)終了年次に合わせ、二十三年度までの六カ年としている。また、具体的な数値目標を定めた「集中改革プラン」も計画の中に盛り込む。
 素案の策定は、課長・係長職で庁内に設置した同策定委員会が担当。委員構成は二十六人で、(1)人材育成の推進(2)組織と職員制度の見直し(3)事務事業の改善(4)歳入の確保(5)効果的な歳出の実行(6)市民との協働―などを推進事項に掲げ、個別課題をはじめ、旧両市町で進めていた行財政改革推進計画や合併協議の中で積み残した事項を中心に調査・研究、審議する。
 また、各課で事務事業の問題点、改善案、見直しなど職場議論を経て出た課題、職員対象のアンケート調査結果から生まれた課題なども、積極的に計画に取り入れていく考えだ。
 作業の流れとしては、策定委員会で素案をまとめ、副市長、教育長、部次長職で庁内に設置した名寄市行財政改革推進委員会(委員長・今尚文副市長)に報告。再度、両委員会と各課で調整を行った後、行財政計画と密接な関係にある十九年度スタートの総合計画と整合性を図るため、総合計画策定審議会総務部会に素案を提示。市民の目線に立った意見も反映させ最終的な素案をまとめ、市長や市議会に報告することとしている。
 今後のスケジュールは、二十八日に第一回目の策定委員会(以降随時開催)から作業を本格化させ、九月上旬から十月上旬の約一カ月間で各課の職場会議と職員アンケート調査を行う。十一月中旬までに計画案を策定、再度、各課へ提示して意見を集約し、十一月下旬の推進委員会で正式な「新・行財政改革推進計画」を策定する。
 十二月上旬から同計画を進めていくが、地方自治体の財政運営は厳しさを増していることから、推進委員会のほかに、実行部隊となる課長職で組織する行財政改革実施委員会(仮称)を設置し、行政ニーズを的確に把握して最小の経費で最大の効果を上げる行財政運営を進めていく。

[ 2006-08-23-19:00 ]


下川町議会の定数
正副議長らがたたき台示す

 【下川】第十七回町議会自主自立ふるさとづくり特別委員会(委員長・谷一之副議長)が、このほど、町役場で開かれ、議員定数の削減問題を協議。正副議長らから「町の自立、一歩踏み込んだ議会改革のため、現行の定数十二人を四人削減し八人に」との案が示された。しかし、結論は持ち越し。九月中旬、再度、特別委を開いて結論を出すことになった。
 自主自立特別委は、市町村合併問題で下川町が「当分の間、合併はしない」との方針を決定した直後の平成十六年五月、臨時議会で設置された。議長を除く全議員による構成。高橋巌議長もオブザーバーとして毎回、参加している。
 七月の第十六回特別委では全委員が一人一人意見を発表。その結果、「正副議長と特別委正副委員長(議長、副議長、金澤博特別委副委員長の三氏)にたたき台となる取りまとめ案を」とのことに落ち着いた。
 このほど開かれた特別委の席上、谷委員長が三氏による検討結果として「町の自主自立のため、また、一歩踏み込んだ議会改革が必要との判断から議員定数を四人削減、八人とするのが適当との判断に至った」と報告した。
 これまでの同委員会では、「一人削減」「二人削減」「三人削減」などの意見があったが、「四人削減」にはやや戸惑いも。結局、最終結論は九月十一日午後一時半から開く第十八回特別委で決定することになった。
 結論が出ると条例を改正の上、来春四月に行われる議会議員選挙から適用される。

[ 2006-08-23-19:00 ]

犯罪の無いまち願う
名寄西12区町内会・林さん宅前に風車登場

 【名寄】犯罪の無いまち願う─。名寄市西一北二の林太さん宅前に、西十二区町内会(梅野博会長)の仲間たちが協力して制作したキラキラ風車が、十三日から登場。風の通り方や強弱、太陽光線の当たり方によって見え方が変わるため、毎日、違った風景をつくり出す風車に多くの人が足を止めて見入っている。
 交通安全と防犯意識の向上につながれば─と、同町内会の防犯コミュニティ月間(十三日〜九月十日)の一環として設置したもので、来年以降も設置する計画。同町内会は、名寄小学校の通学路で子供たちを見守る名寄小安心安全会議「見守り隊」として活動。さらに、夏は自転車、冬はウオーキングで通学路を回って不審者抑止活動に取り組み、子供たちが安心できる環境に努めている。
 風車は自転車の車輪を利用したもので、その数は約三十個。光を反射させるホノグラムテープを車輪の骨組みに張ることで、キラキラと光りながら回るように工夫しているほか、防犯コミュニティ月間中は、午後七時から同九時までライトアップ。イルミネーションの光に当たり、日中とは違った姿を見せながら風を受けて回っている。
 同町内会では「家族で防犯に対する関心を持ってもらい、親と子供で防犯に関する話をしてもらえればうれしい。この活動が犯罪抑止力につながればー」と話す。

(写真=風の強弱などで違った姿を見せる西12区の風車)

[ 2006-08-23-19:00 ]

木材加工や造林地見学
セネガルから政府関係者3人

 【下川】西アフリカのセネガル国から政府の林業関係者三人が二十二、二十三の両日、下川町を訪れ、下川町森林組合で集成材工場、木炭工場などを視察した。
 来町したのは同国政府環境省で森林問題を担当するウセイヌ・セックさんら男性職員三人。独立行政法人国際協力機構札幌国際センター(ジャイカ札幌)の招きで十八日札幌入り。研修期間は九月二日まで。「総合村落林業開発プロジェクトカウンターパート」という名称の研修。
 二十二日午後三時半、下川入りし安斎保町長を表敬訪問。ジャイカと提携し十年前からセネガルを訪れ、同国の森林プロジェクトを支援しているアイシーネット(さいたま市)の門敦之さんらが案内役で同行。町役場で三条幹男町商工林務課林業振興グループ主幹から下川町の林業行政など説明を受けた。
 二十三日は午前九時から森林組合を訪れ、蓑島末男専務理事から同組合の組織、仕組み、造林、伐採、木材加工など概要説明を聞いた。その後、集成材工場、防腐・防蟻処理施設、北町の木炭生産関連施設など現場視察。「乾燥材の湿度は何度」「防腐・防蟻材は輸出しているか」など熱心な質問。
 同国は面積が日本の半分で人口は約一千万人。熱帯乾燥気候で砂漠化が進む。森林が乏しく森林再生は国の重要課題とのこと。
 視察責任者のウセイヌ・セックさんは「下川では森を大切にしながら木を高度加工しているのに驚いた。森の循環型活用は環境問題にも直結するだろう。職場はどこも清潔。人々が誠実、勤勉に働く姿に感動した。また、日本では地方分権が確立、政府と地方の役割分担が明確になっておりとても参考になった。皆さんのホスピタリティーに感謝しています」と語っていた。
 一行は同日午後、造林地で森づくりの実際を見学した後、次の視察地、網走市へ向かった。

(写真=下川森林組合の木材加工施設を見学するセネガル人)

[ 2006-08-23-19:00 ]



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