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2006年8月20


市場からも北の産地に期待
花き品質統一目指す
道北なよろ農協・生産者が技術向上に努力

 【名寄】十一種の花を扱っている道北なよろ農協では毎年、花き生産農家の品質格差が出ていることから、品質統一を目指して技術向上を図り、よりよい花の生産を進めていく一方、球根の価格値上がりなどで花ユリ生産農家が減少傾向。そのほかの生産農家でも作付面積を増やし売り上げをカバーしている状態にある。そこでより一層、作付面積を増やしていこう─と、このほど、同農協そ菜園芸振興会花き生産組合花ゆり部会内で「球根養成組合」を組織。球根を二年かけて養成し、生産者に低価格で提供していく活動を進めていくことにした。
 同農協の花き導入は、旧風連農協時代の平成元年の花ユリからスタート。新規就農者が新たなものをつくろう─と意欲的に取り組んだのが始まりで、導入によって所得安定に結び付いている。
 その後、サンダーソニア(平成四年)やトルコギキョウ(平成十二年)などを導入。現在は十一種を扱っているが、同農協青果部では「導入当初は一本当たりの単価も良く、売れ行きも好調だった。しかし、現在は単価が安く、良いものをつくらないと売れなくなってきている」と話す。 
 ただ、今年は生育の遅れで、花き全般の単価(一本当たり)が上がり、サンダーソニアで十円から二十円、花ユリでも五十円から六十円値上がりしているという。
 また、道内では同農協より北は花の産地ではないが、温暖化によって花の産地が北にシフトしてきており、市場からは北の産地に期待がかけられている。
 しかし、同農協の出荷は品目も品数も少ないのが現状で「本数的にサンダーソニアとユリが大半を占めているので、その他の切り花の本数を増やしていきたい。市場からも、その他切り花の本数増加の要望がきているが、作付面積が少ないのが現状で、これから新規作付け者を募集し、増やしていきたい」(同農協青果部)と今後の取り組みを語る。
 今年の作付けは、サンダーソニアが二・五ヘクタール、花ユリ二・九ヘクタール、カラーとトルコギキョウがそれぞれ〇・六ヘクタール、その他切り花が〇・三ヘクタール。売り上げ目標を昨年より約三千万円多い一億五千万円に設定。各品目の規格見直しやウェブ販売で事前に出荷情報の発信─といった売り上げ向上の対策を講じている。
 さらに、同農協では出荷規格の基準を高め生産者の技術向上を図っているが、三年前から市場規格が「秀品」「優品」「良品」の三段階になったことで、品質の安定生産に努力。消費者にも安心して購入してもらえるように「優品」を目標として出荷している。具体的には、出荷前に品目ごとの講習会の開催。サンダーソニアは、出荷時期が五月上旬から十一月中旬までと長いことから、品質統一するため毎週水曜日、生産者全員を集めての目ぞろい会を開き、品質統一に向けた取り組みを一層進めている。
 各農家でも毎年、同じ畑で栽培することで地力が落ち、根腐れなどの障害発生が懸念されるため、一部の農家で二、三年に一回、土に数百度の蒸気を当てて消毒する『蒸気消毒』を行うなどの取り組みが行われており、農協と生産者の双方の努力によって、市場の評価や期待が高まっている。
 なお、花きの出荷は十一月中旬まで行われる予定。

[ 2006-08-20-19:00 ]


日ハムプレーオフへ声援
名寄応援団のビールパーティー

 【名寄】北海道日本ハムファイターズ名寄応援団(団長・堀井忠JR名寄駅長)主催の「日ハム応援ビールパーティー」が十八日、ホテルメープルで開かれた。
同パーティーは、九月に開催を予定している名寄少年野球秋季大会(日ハム名寄応援団杯)を開催するための資金造成。
 パーティーには市民約三百人が出席。堀井団長が「日ハムは現在、三位。プレーオフ進出へ、今後も皆さんとともに声援を送りたい」などとあいさつ。
 会場では、今シーズン限りで引退を表明している同球団の新庄剛志選手の残留に願いを込める署名も受け付けた。出席者は、ビールを飲みながら歓談したり、うちわやTシャツ、ジャケットなどファイターズグッズが当たる抽選会を楽しみながら、憩いのひとときを過ごしていた。
 同応援団は、「新庄劇場!ドーム最終戦・北海道日本ハム応援ツアー」を企画。日時は九月二十七日の札幌ドーム最終戦で、ソフトバンクホークスとの対戦。日帰りバスツアー(夕食付き)で、同日午後二時に名寄を出発。代金は一人八千円だが、親子ペア一万五千五百円、夫婦ペア一万五千三百円の特別料金も。
 申し込みは九月三日までで、JR名寄駅旅行センター(01654-3-0415)で受け付けている。

(写真=300人が楽しんだ日ハム名寄応援団ビールパーティー)

[ 2006-08-20-19:00 ]

町道脇にコスモス花壇
下川町野島さん親子・母97歳の健康の源にも

 【下川】錦町、野島ハナさん(97)と二男、利明さん(68)親子が、自宅前の町道の脇にコスモスやヒマワリを植えて目下、花盛り。近所の人たちから「往来に潤いができ、とても感じがいいね」と喜ばれている。
 利明さんは現在、稚内市在住で家族も稚内にいるが、高齢のハナさんが独り暮らしとなってからは母の面倒を見るため母と一緒の生活を過ごしている。二人ともきれい好き。自宅前にある町道脇が殺風景だったので、隣接する私有地の所有者、三賀定雄さんの許可も得て幅約二メートル、長さ三十五メートル区間に昨年、コスモスの種をまいた。
 昨年は少しだけしか花は咲かなかったが、利明さんが今年、肥料を与えたところ約二千本の花が開いて花盛り。親子で草取りなど手入れを行い、きれいに管理している。
 ハナさんは目、耳、足、腰がしっかり。「歯も全部自分の歯。一本もぐらついていません。花は利ちゃんがやってくれるので、私は少し手伝っているだけ」と話すが、花の手入れをする時が一番楽しく健康の源になっている様子。
 「母や近所の人たちが喜んでくれたらうれしい」と利明さん。毎日、母子でコスモス花壇の手入れに余念がない。

(写真=自宅前の町道沿いで満開のコスモスと野島さん親子)

[ 2006-08-20-19:00 ]

新しい友達と協力し
ほっと21のおとまり会

 【名寄】ほっと21(鈴木与一郎館長)と母親クラブ(谷田薫会長)主催で恒例の「おとまり会」が、十八、十九の両日、同館で開かれた。
 今年は市内の小学一〜六年生まで四十三人が参加。午後四時半からの「はじまりの会」で、鈴木館長が「みんなが楽しみ、勉強になる日にしてほしい―と職員がいろいろなことを企画したので、いろいろなことに挑戦してください」とあいさつ。自己紹介では学校・学年の枠を超えての行事ということもあり、緊張しながらも名前と学校、学年、楽しみにしていることを発表した。
 夕食はジンギスカン。おいしい肉をたくさん焼いて食べ、腹いっぱいになった後は玉入れなどのミニ運動会と花火、きもだめしを行った。同九時半に就寝。
 十九日は午前六時起床、ラジオ体操、朝食の後、おとまり会の思い出を作文にした。
 参加者は新しくできた友達と一日を共にし、協力することを学び、思い出をたくさんつくった。

(写真=緊張しながらも自己紹介した、おとまり会の参加者)

[ 2006-08-20-19:00 ]



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