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2006年8月15


運動会で保護者評価実施
日曜日支持派60%
風連中央小・土曜日開催に慎重な判断

 【名寄】名寄風連中央小学校(大久保清人校長)は、運動会に関する保護評価の結果をまとめた。競技の進行はスムーズに行われていたと一〇〇%の評価を受けるなど、学校側の改善努力が認められた数字となった。土曜日開催については、賛成は四〇%にとどまったが、児童の負担軽減という問題もあり、慎重に判断をしていく考えでいる。評価結果の内容は、学校通信で地域全戸に周知した。
 中央小学校では、開かれた学校づくりへ保護者を対象にしたアンケート調査を実施するとともに、学校の説明責任を果たすために、結果の周知に力を入れている。運動会は、昨年もアンケート調査を実施、保護者からの意見・要望を基に学校側としての改善点を検討し、調査結果と合わせて周知もしてきている。
 今年は、運動会についてアンケート調査という名称から「保護者評価」に変更、より保護者の声を学校経営に反映するという学校側からのメッセージを伝えるものとした。この効果もあってか、昨年よりも一・四%高い、七二・五%の回収率。
 運動会は六月十一日の日曜日に開催したが、七日間連続で学校に通う児童の負担軽減を考慮し、今年は前日の土曜日を休日とする処置を初めて取った。この前日を休業日としたことに関して、八五%の保護者が良いとの判断を示した。だが、中には「子供の疲労を考えて休業日にしても、家でダラダラしているだけなので、午前中だけでも学校に行った方が緊張感があっていいのでは」などの意見も。
 運動会の開催日は近年、土曜日が増えてきている。しかし、中央小学校の評価では、土曜日支持派が四〇%に対し、日曜日支持派が六〇%と多かった。保護者の仕事の関係なども考えて日曜日開催を求める意見があるのに対し、天候を考慮し、翌日に延期可能な土曜日開催を望む意見などもあった。学校側としては慎重に判断する姿勢を、学校通信では伝えている。
 このほか、「低学年の午後種目を設定したのは良かった」との回答が九三%、「競技の進行はスムーズに行われた」が一〇〇%など、学校側の改善に対する努力が評価を受けていた。
 保護者評価からの意見を受け、来年に向けた改善点としては「旧スケートリンク休憩室などのトイレが使用できるようにする」「観客席のロープを開会式前に撤去し見やすくする」「花火の打ち上げ時刻を午前六時半から午前六時十五分(時間厳守)に繰り上げる」「よりよいPTA種目のあり方についてPTA役員会で検討する」の四点を挙げ、内容の充実に一層努力する姿勢も示している。

[ 2006-08-15-19:00 ]


活動の検証や提言も
下川産クラの挑戦紹介
北大大学院鈴木教授ら・7人が執筆、出版

 【下川】鈴木敏正北大大学院教育学研究科教授らの共同執筆による著書、「地域社会発展への学びの論理」(下川町産業クラスターの挑戦)が、このほど、北樹出版から出版された。
 鈴木教授は「刊行にあたって」(序文)で「この時期、地球的規模で展開する経済、政治の影響を受けない地域はない。大競争と構造的不況が地域を襲い地域格差、階級格差が拡大、深刻化する中、日本各地で内発的な地域づくりが追求されている」と指摘。下川町内で展開される産業クラスターを中心としたいくつかの活動に注目し、大胆な提言もある。
 「地域社会経済発展と森林総合クラスター構想」(なぜ下川町か)などで始まるが、産業クラスターとは別に「コロンブスの卵」「好いまちつくらん会」「地域学しもかわ学会」「森林管理NPO森人類」や福祉の分野の「めだかの会」などの地域活動も取り上げている。
 後半は産業クラスター研究会の活動が中心。森林総合クラスター構想づくりの核となった「グランドデザイン・ワーキンググループ」の活動実践。各プロジェクトの具体例として「しもかわ型住宅開発」や森林認証プロジェクトと環境など。産業クラスター運動の担い手育成の「フォレストセンター」問題では、「構想とその挫折」を町の情報公開と絡めながら検証している。
 また、下川商業高校の歴史、現状を分析しながら「二十一世紀型林業担い手育成には、町立森林高校が必要。同時に研究者育成も行い得る大学院の設置を」などの構想も紹介。
 「産業クラスター運動の課題」では、「集団的主体の形成」「有機的なネットワーク形成」「地域的集団的学習の組織化」を挙げる。そして「行政への住民参加」ではなく、「住民運動への(町)職員参加」が必要と指摘する。
 筆者は鈴木教授のほか、宮崎隆志北大大学院教育学研究科教授、横井敏郎同助教授、武田るい子清泉女学院短大国際コミュニケーション科助教授、細田直志元下川町森林組合職員ら七人。価格は二千六百二十五円。全国の書店で販売中。

[ 2006-08-15-19:00 ]

懐かしい顔ぶれ集い
名高野球OBの交流試合

 【名寄】名寄高校野球部OBによる交流試合が十四日、同校グラウンドで行われ、ハッスルプレーで交流を図った。
 同校の野球部OBが毎年、盆の時期に集う恒例の交流試合。元同校野球部主将の木下雅隆さんが呼び掛け人となり、市内や道内外から名寄や周辺市町村に帰省中のOB選手、約三十人が集まった。
 試合を前に内外野の守備練習。内野のノックでは、鋭い当たりを難なく正面でさばいたり、ファーストに鋭い送球をするなど、現役時代さながらの動き。
 試合では二チームに分かれ、九回までのイニングで対戦。参加した野球部OBたちはブランクを感じさせないハッスルプレーを披露。観戦に訪れた父母や同級生たちは大きな拍手や声援を送り、試合を盛り上げた。
 試合終了後には交流会も開かれ、久しぶりに再会した仲間同士で、食事を楽しみながら、それぞれの近況を語り合うなど憩いのひとときを過ごし、来年の再会を誓い合った。
 木下さんは「一年に一度、懐かしい顔ぶれが集まり、楽しい時間を過ごしています。来年もぜひ、交流試合を行いたいです」と話している。

(写真=元気なプレーを見せた名高野球部OBの交流会)

[ 2006-08-15-19:00 ]

見る人に涼感
ソバの花・畑一面に咲き誇る

 【名寄】緑に覆われる農村では、農作物が咲かせる花で彩られる季節を迎えているが、名寄地方でも白い小さなソバの花が、畑一面に咲き誇る光景が見られ、晴れ上がった青空とのコントラストを演出している。
 ソバはタデ科の一年草。アジア北中部原産で、シベリアやインド高地、中国北部で古くから栽培されていた。日本には朝鮮半島を経て伝来し、十世紀ごろから一般に栽培されるようになった。茎の長さは〇・五メートルから一メートルほどで、中空で紅色を帯び、葉は三角形。茎の上部の葉の付け根から分枝し、夏から秋には房状に多数の花を付ける。
 ソバは大きくは秋ソバと夏ソバに分類される。秋ソバは立秋前後にまき、十月には収穫。夏ソバは五月から六月にまいて夏に収穫する。生育期間が短く、土地や気象条件が比較的良くない環境でも栽培が可能とあって、丘陵地などでも栽培されている。
 名寄市内のソバは、主に転作作物として栽培されており、徳田、緑丘、中名寄を中心に作付けされている。
 六月中旬から下旬に種がまかれ、収穫は九月中旬ごろ。は種の時期に差があることから、花の期間もバラバラだが、今が最盛期といったところ。緑一面だった畑を、かわいらしい小さな花が飾り、まるで純白のじゅうたんを敷き詰めたような風景。風が吹くたびに、緩やかな白いウエーブを生み出し、見る人に涼感を与えている。

(写真=純白のじゅうたんを敷き詰めたようなソバの花)

[ 2006-08-15-19:00 ]



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