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2006年7月29


8月下旬から地域懇談会開催
実施事業案など策定へ
名寄市総合計画庁内策定委・成果が明確となる内容で

 【名寄】第一回名寄市総合計画庁内策定委員会(会長・島多慶志市長)が二十七日、市役所名寄庁舎で開かれた。旧風連町、旧名寄市の合併協議会で策定された新市建設計画の基本的考え方を踏まえながら実施事業案の作成作業などに取り組むこととなり、今後、市民で組織する市総合計画策定審議委員会を設置し、実施事業案などの検討を行っていくほか、地域懇談会の開催などを通じ、市民参画の計画づくりを進めていく。
 総合計画は地方自治体が長期的な展望で、総合的かつ計画的なまちづくりを進めるための指針。あらゆる分野に関する目標や計画施策の総合的な基本となるもので、基本構想、基本計画、実施計画で構成され、計画期間は十九年度から二十八年度までの十年間。前期(五年間)、後期(同)に分かれ、後期計画は前期計画の推進状況などを評価し定められる。
 同庁内策定委員会は特別職、部長、次長らで組織。総合計画を策定するため、現状分析や基本構想案、基本計画案、実施計画案など具体的な立案作業、市民意見の検討を行っていくもの。第一回委員会では、策定の方針案、計画策定の工程などで事務局が説明。
 市総合計画策定の基本的な考え方は(1)新市建設計画との整合性を図り、さらに新たな市民ニーズなどを踏まえたものとする(2)住民力を結集し、市民と行政の協働のまちづくりを推進する内容とする(3)施策や事務事業の位置づけや目的、目標達成度など成果が明確になる内容とする。
 総合計画の策定方法では、各団体からの推薦や市民公募による「市総合計画策定審議委員会」(委員百人以内)を設置。総務、市民生活環境、保健医療福祉、教育文化スポーツ、産業経済、都市基盤整備の各専門部会を設け協議することとし、同審議委員の市民公募を八月一日から同十八日まで受け付ける。九月上旬には同審議委員会を立ち上げ、具体的な作業に入る計画。
 計画策定では、広く市民の意見を聞き、計画に反映するため、地域や職域の懇談会開催や広報紙、ホームページなどを通じた情報の公開と提供を実施していく。地域懇談会は八月下旬から九月上旬にかけて、職域懇談会を九月から十月にかけて開催する予定。

[ 2006-07-29-19:00 ]


全地権者の合意形成を
市議会建設常任委・市街地再開発など審議

 【名寄】名寄市議会建設常任委員会(野々村勝委員長)が二十八日、風連庁舎で開かれた。現在、協議や整備を進めている市の各種建設事業を審議。協議の中心となった風連地区市街地再開発事業では、八月中に素案をまとめて十二月の市議会定例会に提案するなどのスケジュールが説明され、委員たちへ理解を求めた。
 風連地区の市街地再開発事業は、商業や業務施設、公共施設などの拠点施設を複合的に整備して人口減、少子高齢化、都市機能の分散化、空き家・店舗の空洞化などに対応しようというもの。旧風連町の事業として進めていたが、合併後も新市の継続事業として取り組んでいる。
 総事業費は約二十八億円と推定されており、事業は地権者全員の同意を得て事業を行う「個人施行」を予定。事業区域となる駅前地区には三十六人の地権者がおり、現在、代表協議者二十六人中、同意二十人(転出含む)、保留、不同意、未協議が二人ずついる状況。期成会が中心となり、全地権者の合意形成に向けて話し合いなどが進められている。
 委員会には委員七人が出席。担当職員が今後のスケジュールで八月中に素案作成後、素案チェック(九月)、委員会への報告と協議(十月)、都市計画審議会への報告(十一月)、十二月に議会提案を行い、十九年度からの事業展開を説明。
 委員からは「不同意の地権者区域を除いた事業施行ができるのか」「テナント(第三者)の取り扱いは」などの質問が出され、市街地再開発担当の熊谷賢一参事が「不同意地権者を除いても可能だが、再度、全地権者の同意に向けて期成会を中心に動いている段階。テナントは、あくまでも床の所有に権利があるが、『第三者に売却する床(保留床)』の項目も設定している」。
 松尾薫建設水道部長は「新市の総合計画の中でしっかりと位置付けをして、全市的なプロジェクトとして取り組みたい」と説明した。

[ 2006-07-29-19:00 ]

ちりと惑星テーマに
北大主催市民講演会・相互協定締結の一環

 【名寄】北海道大学主催の市民講演会が二十八日、名寄大学で開かれ、北大低温科学研究所の山本哲生教授が「塵(ちり)も積もれば惑星となる」をテーマに講演した。
 北大では、二十五日から二十八日まで文部科学省と合同で「魅力ある大学院教育イニシアチブ」をテーマとした滞在型集中講義「惑星科学フロンティアセミナー」を市内で行い、全国の大学院生らが参加して太陽系惑星を研究するとともに、名寄の星空を観測した。
 講演会は、同セミナーや、昨年十二月に北大大学院理学研究科と名寄市の相互協定締結の一環で開催。
 山本教授は、昭和五十二年に京都大学大学院理学研究科で博士課程単位、五十三年に理学博士の学位を取得。その後、京大理学部研修員、東大宇宙航空研究所助手、名古屋大学大学院理学研究科地球惑星理学専攻教授などを経て平成十六年から現職を務めている。
 講演で太陽系以外でも惑星があることを説明。その中で「星の死によるダスト(ちり)の誕生は新しい惑星の生成につながる。若い星の周りにはガスとちりから成る『原始惑星系円盤』があり、今後の成長の母体となっている」と述べた。
 また「太陽系以外の惑星の観測方法では、恒星の上を惑星が通過する時に輝きが暗くなるのを利用した『トランジット(通過法)』を用いる。これまでに約二百個が見つかったが、すべて巨大惑星だった。生命体が発見されているのは地球だけだが、地球と似たような太陽系以外の惑星があったら生命体があるかもしれない」と話し、無限の宇宙に思いをはせながら理解を深めていた。

(写真=太陽系以外の惑星発見でも説明した講演会)

[ 2006-07-29-19:00 ]

今年も勇壮なみこし
7日から3日間、下川神社祭

 【下川】下川神社祭は、七日の宵宮祭で始まり八日本祭り、九日後日祭の日程で行われる。今年も全道各地からみこしを担ぐ若者が集まり、にぎわいが予想される。
 今年の祭典当番公区は共栄町、二の橋、緑町。このほど祭典委員会(祭典委員長=寺澤義晴共栄町公区長)が発足、実施要領などを協議。本祭りの八日は、午前九時半、トラックによる本みこしとふるさと太鼓が同神社を出発。南町、中成南、新町、緑町、二の橋を巡り同神社へ。
 若者が担ぐ勇壮な本みこしは、八日午後零時半、下川神社を出発。地元下川の「神輿を上げる會・一心會」(大西功会長)の会員のほか士別、剣淵、和寒、旭川、札幌、千歳などから若者多数が訪れる。
 本みこしの駐れん所は中川美容室、西村商店、三津橋農産、横山商店、あけぼの園、町役場、酒井金物機械店、下川神社の順。威勢のいい掛け声で練り歩く本みこしは、真夏の風物詩として沿道の人気を集めている
 本みこしと同時に音楽行進、ふるさと太鼓、女みこし、子供みこしなどがスタートする。祭り情緒を醸し出す露店は、今年も町道共栄町西仲通に約三十店が並ぶ。
 奉納行事は六日午後二時から町営球場でシルバー野球大会。八日午後六時半から同神社境内神楽殿で民謡・歌謡ショー、九日正午から万里の長城パークゴルフ場で祭典パークゴルフ大会など。

[ 2006-07-29-19:00 ]



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