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2006年7月28


課題解決や新制度対応図る
産地PR活動など主
名寄市農業振興協設立総会・新たな事業展開へ期待

 【名寄】名寄市農業振興対策協議会の設立総会が二十六日、風連庁舎で開かれた。農産物価格の低迷や担い手の減少など、多くの課題を抱える市の基幹産業「農業」を活性化させようというもの。旧風連町と旧名寄市の合併で一自治体としての農業規模が拡大されたことから、各農家の経営なども含め農業環境の充実に向けた重要な組織と位置づけており、もち米やアスパラの特産品PRをはじめ、新たな販売戦略などの事業展開に期待が寄せられている。
 同協議会は農業・農村に携わる関係機関、団体、生産者が連携して活性化と持続的な発展に向けた施策の検討や事業推進を図ることを狙いとして設立。市、農業委員会、上川農業改良普及センター名寄支所、道北なよろ農協、てしおがわ土地改良区、学識経験者など二十五人で組織、任期は二年。会長は島多慶志市長、副会長は小室勝治副市長と中島道昭道北なよろ農協組合長が務める。
 主な事業は(1)農畜産物の生産振興(2)農村振興(3)農業経営(4)農畜産物の安全や消費(5)担い手(6)地域農業・農村の活性化―。役割を明確にして専門性の高い取り組みを進めるため水田、畑作、畜産、農業振興、消費流通の五部会に分け、円滑に事業を推進していく。
 設立総会には、委員二十三人と担当職員十三人が出席。島市長が委員に委嘱状を手渡し「農業情勢は厳しさを増しているが、基幹産業なくして新市の発展もありえない。また、新市の農業・農村振興計画策定の大事な年でもあることから、課題解決や新制度への対応などに向けて協議してほしい」とあいさつした。
 続いて、担当職員から十八年度農林業予算と施策概要、主要農作物の生育状況、農業・農村振興計画、農業振興地域整備計画など報告された。

[ 2006-07-28-19:00 ]


長年の活躍をねぎらう
柿川弘前風連町長囲み・本出版記念し祝う会

 【名寄】柿川弘前風連町長の労をねぎらう会および「フーレベツ川とともに」の出版記念会が二十七日、風連福祉センターで開かれた。柿川さんの旧風連町議会議員時代を含め町のために活躍した功績をたたえるとともに、その人生をまとめた本「フーレベツ川とともに」の自費出版を祝った。席上、出版に当たり編集に携わった松岡義和前名寄短大学長が、柿川さんの思い出談を今年の市民劇の題材にしたいと語った。
 柿川さんは昭和五年風連生まれ。三十八年に風連町議会に初当選。この間、議長を務め町長選挙出馬で辞任した平成九年まで八期、町議会議員として活動。その後、旧風連町が旧名寄市と合併した十八年三月まで三期、町長として長年の政治経験を生かしながら、行財政改革に取り組むなど手腕を発揮した。このほか、風連農協の理事や風連土地改良区理事長も務め多方面でまちづくりのために尽力した。
 この柿川さんの人生をまとめたのが「フーレベツ川とともに」の本。「農業施設は巨匠たちの美術館」とのテーマで、風連地区の農業施設の壁画を市民参加で描くのに協力をしている松岡前名寄短大学長が、柿川さんとの親交を深める中で、編集への協力を申し出て、口述筆記の形でまとめあげるとともに、表紙絵なども仕上げた。旧風連町時代の議会リコールなどの話や柿川さんの結婚式秘話なども掲載された内容で、町の歴史を知る貴重な資料としての価値もある。
 ねぎらう会は、風連地区の有志が集まり発起人会を組織しての開催。名寄地区を含めて柿川さんとの交流のあった人ら約二百五十人が出席した。発起人を代表して林正博風連町森林組合長があいさつ。島多慶志名寄市長、堀江英一名寄市議会副議長が「これからの新名寄市のために、活用してほしい」とお祝いの言葉。
 本の編集に携わった松岡前学長が感想を述べるとともに「柿川さんが許せば、本に掲載されている柿川さんの吹雪の結婚式シーンを、今年の市民劇の中で再現したい」と本を市民劇の題材とする考えを伝えた。
 長年、政治活動を支えた秋子さんとともに、花束と記念品を受けとった柿川さんは「功罪を問われると、罪の方がひょっとしたら多いようにも思うが、問題があったその都度、全力を傾けてきたことに偽りはない。多くの人に祝福をいただき、男みょうりにつきるものだ」と礼を述べた。引き続いて柿川さん夫婦を囲み、和やかに祝宴に移り、その功績をたたえた。

(写真=250人が出席した柿川前風連町長をねぎらう会)

[ 2006-07-28-19:00 ]

感性にあふれる力作
名寄で北海道二科会写真展

 【名寄】第三十回北海道二科会写真展が、二十七日から名寄市文化センターで行われている。公民館主催、全日本写真連盟名寄支部(客野ノブオ支部長)が後援。
 道内でも難関の写真公募展の一つ。今年も全道から多くの応募があり入賞二十点、入選八十一点という狭き門。風景、スナップなど多彩な被写体を独特のカメラアイでとらえた感性あふれる秀作がそろっている。
 最高賞の北海道二科賞は旭川市、熊谷ルミ子さんの作品「シルエット」。スキージャンプのジャンパーが、空中で見せる一瞬の表情をシルエットでとらえた見事な作品。名寄地方からは名寄市の南部正樹さんの作品「雪の舞う祝日」が「写真の町東川賞」に輝いた。「成人の日」の会場へ向かう二人の和服姿の新成人。降りしきる雪の中、女性の左肩の素肌が印象的。名寄市の千葉明さんの作品「廃鉱の夜明け」は入選。
 二科会会員、会友と北海道支部特別部員全員の作品五十五点も出品されている。名寄地方からは支部特別部員、向井和栄さんの「窓」、岡本竜雄さんの「初もうで」、篠澤義雄さんの「アカゲラの親子」の三点。展示は八月四日正午まで。

(写真=訪れる人たちの目を楽しませている北海道二科写真展)

[ 2006-07-28-19:00 ]

元気とチームワークで強敵破る
下川中央野球少年団・9年ぶり全道大会へ

 【下川】北海道軟式野球連盟主催第三十五回全道少年野球大会名寄支部大会が、このほど、音威子府村で開かれ、下川中央野球少年団が優勝、全道大会出場を決めた。二十五日、安斎保町長に出場あいさつし激励を受けた。 
 支部大会には和寒以北中川までの市町村から十二チーム(士別地区二、名寄地区七)が出場。下川中央少年団は一回戦、名寄西を延長促進ルールで6−5、準決勝は士別パイレーツに4−3、決勝は和寒を7−0の四回コールドで破り平成九年以来、九年ぶり優勝。
 主将で投手の一人、中川大和君(下川小六年)は「士別パイレーツとの準々決勝が一番厳しかった。全道大会でもチームワークを発揮し全力で頑張りたい」とあいさつ。
 都亮一監督(51)は「投手が三人。女子選手も二人いるがとにかく元気のあるチーム。全員野球が大きな特色」。中川和明コーチ(42)は「せっかくの全道大会出場。選手たちは思い切り戦ってくれるでしょう」と期待を寄せる。
 安斎町長は「全道大会に出場できるだけでも素晴らしいこと。自分たちの力を信じて試合を楽しんできてほしい」と激励した。
 全道大会は八月四日から札幌ツドームで、二十六チームが参加。

(写真=安斎保町長から激励を受ける下川中央野球少年団)

[ 2006-07-28-19:00 ]



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