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2006年7月27


集客へ試験的取り組み
市内バス無料で運行
1日から6日までの期間・多くの利用を呼び掛け

 【名寄】名寄では、「てっし名寄まつり」期間中の八月一日から六日まで、名士バス株式会社の協力を得て市内線(東西線は対象外)の無料運行を行う。バス無料運行は名寄で初の試みとなるが、市産業振興課は「中心商店街の活性化に向けた試験的取り組みで、多くの市民に利用してもらいたい」と話している。
 郊外への大型店の進出などにより、名寄でも全国と同様に中心商店街の衰退する中で、いかに魅力ある商店街を構築するとともに、多くの地域住民に足を運んでもらえる環境づくりを行い、活性化につなげるか―が求められている。
 無料循環バス運行は名寄市商店街連合会、名寄市、名寄商工会議所、なよろ観光まちづくり協会を中心とした試みで、名士バスから六日間、バスを借り上げる形で行われ、中心商店街への集客にどのような影響を及ぼすか注目されている。
 市内線の始発は、午前七時四十五分に市内西三南六の停留所を出発。市立総合病院前、名寄市立大学前、北斗団地、市役所前、名寄駅前などを循環し、再び西三南六に戻る循環路線。停留所は全二十一カ所あり、一周するのに二十五分ほど要する。
 市内線のバス料金は本来、一律百五十円だが、無料期間中、利用者は何区間でも乗り降りすることができる。
 無料循環バスの運行に当たり市産業振興課、名寄商工会議所は「集客が期待でき、商店街でもセールといった企画の実施などを呼び掛けているところ。以降の無料バス運行の実施は未定だが、これを機に、集客を考える一機会となれば」と話している。

[ 2006-07-27-19:00 ]


合併を記念して仕掛
てっしフェス・2部構成で1500発の花火

 【名寄】てっしフェスティバルが、三十日午後三時四十五分から天塩川曙橋下流河川敷を会場に開催される。メーンとなる花火大会では、「おめでとう名寄・風連合併記念」と銘打った長さ百メートルの仕掛花火が用意されているほか、音と光の共演が楽しめるスターマインを最初と最後に打ち上げるなど、これまでにない演出を計画しており、実行委員会では「ぜひ会場に足を運んでほしい」とPRしている。
 名寄の夏を彩るてっしフェスティバルは、実行委員会(委員長・吉田肇なよろ観光まちづくり協会長)を立ち上げて実施。三月に新名寄市が誕生、記念してのイベントと位置付けて開催。
 午後三時四十五分から北鼓童なよろ、風連の阿波踊り愛好会「風舞連」、山形県鶴岡市藤島地区で活動する獅子ばやしの烈風獅子「しゃん」、名寄地方で活躍する「Viva Crow Jr チアリーディング」、美深町出身のえみこさんをメンバーとするグループ「SYRUP」、名寄市内のアマチュアで結成するブレイクダンスグループ「NYR・com」が出演して、ステージを盛り上げるほか、もちつき実演と無料配布もある。会場内にはラジコンカーコーナーや売店も設けられる。
 ライブコンサートは、サンプラザ中野が出演。午後七時半からはメーンの花火大会が行われる。二部構成で一部は百連発の仕掛花火「大笑星」や「錦変彩菊」と題した創作スターマインなど。最後に「おめでとう名寄・風連合併記念」とのタイトルが付いた長さ百メートルのナイアガラ。
 二部は創作スターマイン「ほたる」、創作打ち上げなどで最後は大スターマインで締めくくる。一部、二部合わせ約三十五分間を予定し、全部で千五百発の花火を打ち上げる。途中で、ステージの照明と音楽を花火に合わせていく演出を加え、音と光の共演を楽しんでもらう工夫をしている。
 ただ、会場付近には駐車場が少なく、実行委員会ではフェスティバル時間中は例年通りの交通規制を行うことにしており、「会場には自転車か徒歩で来てください」と協力を呼び掛けている。

[ 2006-07-27-19:00 ]

季節労働問題へ率先行動
名寄市雇用問題対策協・市民集会などを検討

 【名寄】季節労働者の生活安定などを考える名寄市雇用問題対策協議会(大野猛夫会長)の理事会が二十六日、市役所名寄庁舎で開かれた。「冬期雇用安定奨励金」などが廃止される方向で協議が進められている中、季節労働者対策を地域全体の問題として盛り上げるため、市民集会などを計画し、共通理解を深めることなどを決めた。
 季節労働者の生活を支えている冬季雇用援護制度の「冬期雇用安定奨励金」「冬期技能講習助成給付金」について厚生労働省は、十八年度限りで廃止する方針を打ち出す一方、季節労働者を通年雇用した事業主への給付(通年雇用奨励金)を拡大するという代謝案を提示。
 また、季節労働者の失業保険的役割を果たしている「特例一時金」についても、廃止も含め見直しが検討されている。名寄公共職業安定所管内の十七年度特例一時金の受給者は二千八百七十三人で、支給額は約六億八千二百六十九万円にも上り、廃止されると労働者、事業主、地域に与える影響は大きい。
 理事会では、冬期雇用援護制度についての経過説明などが行われ、出席者から「特例一時金があるかないかで、建設業界の雇用がガラリと変わってしまう。切実な問題」「通年雇用奨励金の拡大などの案は、北海道の実情に即していない厳しい内容」といった声が聞かれた。
 季節労働者問題について、全道市長会やオール北海道での要望活動が展開されている一方、出席者から「道北地域の名寄が率先して行動を起こすべき」「より地元住民の関心を促すことが大切」などの意見が出され、地方から運動を後押しする重要性を確認。要望活動を前に、まず地域全体の問題として盛り上げるため今後、PRチラシの配布や市民集会の開催を検討することにした。

[ 2006-07-27-19:00 ]

18年度に計画策定
名寄農業、農村振興審議会・会長は中島氏を互選

 【名寄】第一回名寄市農業・農村振興審議会が二十六日、市役所風連庁舎で開かれ、会長に中島道昭道北なよろ農協組合長、副会長に泉谷昭夫名寄市農業委員会長を互選。また、議題の中で、十九年度から導入される品目横断的経営安定対策、産地づくり対策、中山間地域等直接支払事業などにより、農業情勢の変化に対応するための「名寄市農業・農村振興計画」を十八年度中に策定することなどが報告された。
 審議会は農業関係機関・団体の代表者十二人で組織。
 同審議会は、農業者の努力と創意工夫を基調に、地域の特性を生かした魅力と持続性のある農業の確立。豊かで活力のある住みよい農村を創造するとともに農業・農村を市民の総意で貴重な財産としてはぐくみ、将来へ引き継ぐことを目的として(1)農業・農村振興計画の策定(2)農業振興地域整備計画の策定(3)新規就農者の認定(4)農業振興上、重要と認められる事項─を調査審議する。
 委員に委嘱状を手渡した島多慶志市長は「農業も転換期にあり、新たな取り組みを実施するため、各分野で活躍する皆さんの意見をいただきたい。上川北部は日照も雨量も恵まれており、今日は作況や農業振興地域整備計画の取り組みなどを説明するので、意見をいただきたい」とあいさつ。
 担当部長らから十八年度主要農作物の生育状況、名寄市農林業予算と施策の概要などが報告された。
 「名寄市農業・農村振興計画」は、国の「食料・農業・農村基本法」や「第三期北海道農業・農村振興推進計画」の考え方を参考にしながら策定を進める一方、「名寄市総合計画」や道北なよろ農協の十八年度策定予定の「名寄地域農業振興計画」との整合性を図り、農業を取り巻く情勢の変化を的確に受け止め、活力と潤いのある農業・農村を目指すとした。
 計画の目標年次は、第一次名寄市総合計画(仮称)の基準年次と同じ平成二十八年度までととし、計画の期間を平成十九年度から十年間とするが、国や北海道の各種農業施策、WTO農業交渉後の農業・農村を取り巻く情勢が変化することが予想されることから、前期計画(十九年度から二十三年度)と後期計画(二十四年度から二十八年度)に分けて策定。併せて、「名寄市農業振興地域整備計画」を、合併に伴って新たに見直しを行うことから、整合性を保っていくとした。

(写真=農林業予算や施策の概要などが報告された審議会)

[ 2006-07-27-19:00 ]



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