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2006年7月18


応援歌よみがえらせる
記念碑を建立し除幕式
旧名寄北山小学校・同窓生らが記憶たどり

 【名寄】昭和五十二年三月に閉校した北山小学校の応援歌歌碑除幕式が十六日、同校跡地で行われ、卒業生らが思い出の応援歌が刻まれた歌碑の建立を喜んだ。
 同校は、智恵文駅のある八幡地区から六キロ東側の北山地区にあった学校で、大正十五年七月に智恵文尋常小北山特別教授場として始まった。昭和十年に北山尋常小、十六年に北山国民学校、二十二年に智恵文北山小、三十一年に市町村合併で名寄市立北山小となる。五十二年に智恵文小学校との統合で閉校した。
 同校には校歌が無かったが、運動会などで歌われる応援歌があり、閉校から年月を経た現在でも卒業生の心に残っていた。
 北山小学校同窓会(泉繁正会長)は、平成元年に閉校に伴う記念碑を立て、その後学校跡地の草刈りを毎年行っているが、昨年八月の草刈り後のジンギスカンでの会食の席で、応援歌歌碑建立の話が持ち上がった。
 しかし、応援歌の記録は残っておらず、今年三月から同窓生の記憶をたどって歌詞とメロディをよみがえらせた。
 歌碑は横一メートル二十センチ、高さ八十センチ(台座を含むと横一メートル五十センチ、高さ一メートル三十センチ)で、「ああ北山の健団児」から始まる応援歌が刻まれ、同窓会の協賛金で建立した。
 除幕式には六十人が出席。伊東輝夫北山会会長が「たくさんの協賛金をいただきありがたく思います。歌碑と記念碑を気持ちよく見ていただけるように守っていきたい。皆さんも元気でいつまでも輝いていてください」とあいさつ。同窓会員で除幕し、記念撮影も行った。
 また、同五時からは紅花会館に会場を移し歌碑建立の祝いと泉繁正会長を囲む会が開かれた。
 同窓会はこの日を持って解散し、北山会として再出発することになっており、席上で、昭和二十年から同窓会長を務めた泉会長と学校跡永年管理者の紺野東七さん、安東博司さん、歌碑建立者として山崎匠繕佐藤石材店代表、応援歌詩編曲者の佐藤洋史さんに感謝状を贈呈した。
 このほか、アトラクションとして北鼓童の演舞などがあり、出席した同窓生五十五人は、北山小での思い出をたどりながら昔を語り合った。また、出席者には応援歌の入ったカセットテープが配布された。

(写真=同窓生60人が出席し歌碑建立を喜んだ除幕式)

[ 2006-07-18-19:00 ]


単独、合併、連立を議論
下川で自治体フォーラム・2日間熱心に

 【下川】「これからの自治を考える下川フォーラム」が、同実行委員会、町など主催で十六、十七の両日、公民館大ホールで開かれた。
 フォーラムは蘭越町、余市町でも開かれ、三回目の下川では単独でのあり方、合併を目指す町職員の声、連合自治体構想を目指す町村と三つの立場から多様なあり方を論議。全道市町村に参加を呼び掛け道内各地の自治体職員、議員、一般住民ら二百人が参加した。町内参加は八十人。
 初日は午後一時半から安斎保下川町長の歓迎あいさつ、竹下登志成自治体問題研究所常務理事が「いま小規模自治体はどこに立ち、何を目指しているのか」(全国小さくても輝く自治体フォーラムから)を報告。「新型交付税は都市に手厚く小規模自治体に冷遇の方向」など。
 保母武彦前島根大学副学長の記念講演「自律と連携の地域づくり・人づくり・自治体づくり」では「小泉首相が九月に交代しても現在の方向、格差社会の変更は期待できない。合併しなかった自治体は小規模自治体の利点、『顔の見える関係』を生かし、地域共同体を再生すべきだ。政府は自治を尊重する必要がある」。
 リレートークの発言者は三人。安斎下川町長は「森林の町下川からの発信」で地域自律プランの作成や循環型森林資源活用など。単独を選択した野邑智雄中頓別町長は「行政と住民の協働による町づくり」。総計と福祉施設民営化など行革の方向を。同じく単独を決めた高橋正夫本別町長は、水害被害を住民、スポーツ団体が力を合わせて克服した事例を挙げ「本別町が目指す元気な町づくり」を報告。
 二日目の十七日は午前九時からシンポジウム。パネラーは奥田仁北海学園大教授、神沼公三郎北大教授ら六人。吉田義人栗山町職員は「南幌町、由仁町の合併は破たんしたが、三町職員で合併を目指す研究会を立ち上げ検討中」。西科純芽室町職員は「合併ではなく、十勝連合自治体構想を検討中」など報告。参加者全員で今後の自治体のあり方に理解を深めた。

[ 2006-07-18-19:00 ]

過酷な訓練がスタート
陸自3普連・レンジャー教育の開始式

 【名寄】陸上自衛隊第三普通科連隊(時田宗之連隊長)の第二十八期部隊集合訓練レンジャー開始式が十八日、名寄駐屯地体育館で行われ、約三カ月間にわたる過酷な訓練がスタートした。
 レンジャー教育は、挺身(ていしん)行動(敵中に潜入して襲撃などを実施し離脱する行動)など、困難な状況を克服して任務を完遂する能力と精神力を身に付けるもので、陸上自衛隊では最も過酷な養成訓練の一つ。第三普通科連隊では二年に一度実施している。
 訓練期間は同日から十月六日までで、主な内容は、現地で入手可能な動植物のみで生存する技術を身に付けたり、強靭(きょうじん)な体力や精神力を養うための「基礎訓練」に続き、食事や睡眠の制限など過酷な条件の下、山中での長い行動距離を経て、山地・空路・水路からの侵入や橋梁の爆破といった各種任務を遂行する「行動訓練」に取り組む。
 同教育を受けるための素養試験が今月上旬に行われ、名寄をはじめ旭川、上富良野、帯広、留萌などの各部隊から四十七人が挑戦し、学生二十五人が選抜された。
 開始式で、学生長の中山尋允三曹が申告。担任官(時田連隊長)代理の中村義富美第三普通科連隊第三科長が「レンジャーとしての誇りとチャレンジ精神を持ち、同期の絆を大切にすること。諸官全員がレンジャー徽(き)章を手にすることを願っている」と訓示。訓練を担当する教官は「十二週間。つらくても前を向いて頑張れ」などと激励し、過酷な訓練の開始が告げられた。

(写真=学生25人が気を引き締めたレンジャー教育開始式)

[ 2006-07-18-19:00 ]

競技楽しみ交流深め
智恵文でふるさと運動会

 【名寄】智恵文ふるさと運動会(大会長・中島道昭道北なよろ農協組合長)が十五日、智恵文小学校グラウンドで開かれ、競技を楽しみ地域住民が交流した。
 智恵文地区では毎年、この時期にビールパーティー、カラオケ大会、運動会といった地域が一体となって楽しめるイベントを実行委員会を組織して開催。ふるさと運動会は忙しい農作業を忘れ、地域住民の交流を深めることを目的に開かれ、今年が三十三回目。
 智恵文地区の農協組合員や地域住民をはじめ、中国人農業研修生など合わせて約三百人が参加。中島大会長は「春先は天候不順だったが、ここ数日で降雨、高温の気象条件に恵まれ、農作物は順調に生育している。けがに気を付け、楽しい思い出を作ってほしい」とあいさつ。
 ラジオ体操で体をほぐしたあと、智恵文保育所幼児のかわいらしい遊戯、智恵文小学校児童の力強い太鼓演奏の後、東西南北の地区別でチームを組み競技スタート。
 第一種目「バランスボール」は、男女のペアが二本の物干しざおの上にボールを載せ、落とさないようにバランスを取りながらハードルなどの障害物をクリアしてゴールを目指す競技で、一歩一歩慎重に進むペアや駆け足でゴールを目指すペアなど白熱した展開。観戦に訪れた地域住民からも大きな声援が送られ盛り上がりをみせた。

(写真=約300人が盛り上がった智恵文ふるさと運動会)

[ 2006-07-18-19:00 ]



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