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2006年7月13


道教委方針見守り対応
サポート体制を整備
名寄の特別支援教育推進事業・17年度の問題点改善図る

 【名寄】名寄市教育委員会は昨年、道教委が文部科学省から委託を受けて実施した「特別支援教育体制推進事業」のモデル地域指定を受け、同事業に取り組んだが、本年度はこの事業を継承し名寄市独自のLD(学習障害)やADHD(注意欠陥多動性障害)などの子供たちをサポートする「特別支援教育推進事業」を展開している。同教育委員会では「特別支援教育推進事業は、昨年から実施しているので、スムーズに取り組むことができるが、昨年の問題点を改善していく必要がある。『学校教育法等の一部改正法』が公布されたばかりで、道教委でも具体的な事業整備はこれからになると考えており、道教委の方針を見守りながら的確に対応したい」と話している。
 先月十五日の衆議院本会議で、政府提案の「学校教育法等の一部を改正する法律案」が可決・成立し、同月二十一日に公布された。
 同法律は盲、聾(ろう)、養護学校の区別を無くして特別支援学校として一本化し、特別支援の教員免許状をあらためるとともに小中学校などでは、LDやADHDといった子供たちに対しての適切な教育を行うことを規定する内容。
 十九年四月一日に施行されることが決まっており、全国の幼稚園、小中学校、高校で特別支援教育がスタートするが、それに先立って、本年度四月から特別支援教育の重点地区として石狩、渡島、空知、十勝、上川の五教育庁に特別支援の専門家の担当指導主事が、それぞれ配置された。
 「特別支援教育推進事業」は、LDやADHD、高機能自閉症などの子供たち一人一人の教育的ニーズを把握して、適切な指導や必要な支援を行い、乳幼児から就労に至るまでの一貫した支援体制の整備を目指す。
 道教委は文部科学省の委託を受け、十五年度から「特別支援教育推進体制モデル事業」を実施。
 十五、十六年度の二年間は札幌、千歳、岩見沢の三市。十七年度は事業名を「特別支援教育体制推進事業」にあらため、単年度事業として名寄、函館、釧路、岩見沢の四市をモデル地域に指定。支援体制の構築に向けた具体的な事業を展開した。
 名寄では本年度の具体的な事業内容として昨年同様、市内の小中学校などに、支援を必要とする子供たちの適切な指導や全校の協力体制の下、組織的に行うための「校内委員会(校長、教頭、関係する教職員)」と校内委員会の中心的な役割を担い、関係機関との連絡調整役となる「特別支援教育コーディネーター」を四月に設置した。
 今後の計画では、各校の特別支援教育コーディネーターが情報交換を行い、関係機関との連携を密にした支援体制の構築を図る「コーディネーター連絡会議」を開催するほか、コーディネーター対象の研修会、特別支援への理解を深めてもらうため、保護者や一般市民を対象とした研修会の開催も予定している。

[ 2006-07-13-19:00 ]


今年は8月27日開催
なよろ産業まつり実行委・合併記念のイベントを企画

 【名寄】第二十八回なよろ産業まつりの第一回実行委員会(委員長・島多慶志市長)が十二日、市役所名寄庁舎で開かれ、昨年、問題点となった出店業者への指導などについて協議した。
 市や上川農業改良普及センター名寄支所、道北なよろ農協、名寄商工会議所、風連商工会などで実行委員会を組織。
 産業まつりは八月の最終日曜日を開催日に、名寄の産業を広く紹介し、地場産品の良さと理解を深め地産地消の推進、市内外へ名寄産業のPRを図るイベントとして、毎年多くの市民らでにぎわっている。
 第一回実行委員会には、委員ら約四十人が出席。島市長が「実行委員会を通じて、さまざまな企画を出し、合併後最初の産業まつりが盛大に開くことができるように協力を」とあいさつ。
 今年は八月二十七日午前九時半からなよろ健康の森を会場に開催。当日は、昨年実施した「牧草ロール転がしレース」を今年も行うが、昨年は数人がけがをしたことから、今年は牧草ロールを小さくするほか、安全対策としてヘルメットやプロテクターを装着してもらうことにした。
 そのほか、旧名寄市と旧風連町の合併で、もち米作付け日本一の新名寄市が誕生したことを記念して、もちを利用した「記念イベント」や「歌謡ライブ」「抽選会」などのイベント。人気の赤福もち、牛の丸焼き、果物、野菜、各種産物販売など盛りだくさんの内容となっている。
 また、年々まつりの規模が拡大し、来場者も増えていることから、開催時間を三十分延長し、午後二時半までの開催にするとした。

[ 2006-07-13-19:00 ]

ハザードマップ活用
天塩川水防訓練・情報伝達、避難方法を確認

 【名寄】旭川開発建設部と天塩川流域六市町村の水防訓練が十二日午前九時から行われ、洪水時の対応を確認した。
 出水期を前に、関係機関の情報伝達と住民避難をハザードマップを活用して訓練するとともに、昨年五月に水防法が改正されNPO法人が協力団体として指定できるようになったことから、NPO法人リバーネット21の協力で危険個所の巡視を行った。
 水防訓練は今年で二回目。名寄市では、台風による大雨で午前十時現在の降雨量が一八三ミリ、名寄大橋観測所の水位が九十四・一メートルで、危険水位まであと七十センチに迫り、今後も水位の上昇が考えられる―との想定で実施。水防警報が旭川開建から市役所に知らされ、同十時に島多慶志市長を本部長とする災害対策本部を設置するとともに、住民に避難勧告を発令。
 避難場所となった市民文化センターには西十四条と西十五条の南地区の住民や周辺町内会の役員百人が集合。
 島市長は「今年は五月十日から十一日にかけて四〇ミリの雨が降って雪解けが一気に進み、風連地区では道路の決壊があって、災害対策本部を設置しなければならない状況となった。本年度中に風連地区を含めた地域防災計画を作成する。FMなよろの開局で災害時には割り込み放送で避難情報を伝達できる」とあいさつ。
 避難時間やハザードマップについてのアンケートやビデオ上映も行われ、参加者は洪水発生時に迅速な対応が出来るよう気を引き締めていた。
 下川町では一の橋地区、美深町では第五町内会を対象に訓練を行った。

(写真=住民ら100人が参加した名寄の水防訓練)

[ 2006-07-13-19:00 ]

36ホールのPGコース
風連天塩川河川敷・基盤整備工事始まる

 【名寄】風連地区にある天塩川河川敷を利用したパークゴルフ場造成に向けた基盤整備工事が、進んでいる。瑞生橋の上流部分には既にパークゴルフ場が整備され、多くの市民らに利用されているが、新たに隣接する下流部分にもう一つのコースを造成する。基盤整備に合わせ、名寄市では天塩川河川緑地公園パークゴルフ場造成工事分として二百五十万円の事業費を計上している。
 天塩川の広大な河川敷を活用して「住民憩いの場の整備を」と現在、瑞生橋上流部分に広さ三・五ヘクタール、二十七ホールのパークゴルフ場の造成が行われている。 
 パークゴルフ人気もあって、風連地区以外からも利用者が多く、シーズン中は約五千人が訪れている。また、管理には風連地区内のパークゴルフ愛好者で組織した「天塩川緑地パークゴルフ場運営委員会」が当たっている。
 既存のパークゴルフ場に加えて瑞生橋の下流部分の河川敷に、旭川開発建設部が進める基盤整備に合わせ、新たなコースを造成していこうというもので、本年度から既に開発建設部による基盤整備の工事が行われている。
 計画によると、下流部分の広さ三・八ヘクタールの河川敷に九ホール四コース、合わせて三十六ホールを造成していく。市では、プレーを楽しんでもらうために、コースには多少の起伏などを設けていく考え。十八年度分の造成工事費などとして二百五十万円の事業費を計上した。
 市は芝の生育状況などもあるが、早ければ来秋の一部の供用開始を目指している。既存の二十七ホールに、新たに三十六ホールのコースを加え、全六十三ホールのコースを備えたパークゴルフ場の完成を待ちわびる住民は多い。

[ 2006-07-13-19:00 ]



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