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2006年7月12


花「オオバナノエンレイソウ」
木「シラカバ」
鳥「アカゲラ」
新市選定委が島市長に答申・25日の合併式典で披露

 【名寄】第二回名寄市の花木鳥選定委員会(山崎博信委員長)が十一日、名寄庁舎で開かれた。新市のシンボルとなることに加え、合併して間もない両地区の思い入れなどもあり、選定作業では協議が難航したが、花は「オオバナノエンレイソウ」、木が「シラカバ」、鳥が「アカゲラ」に決まった。この最終決定に伴い、同委員会が十二日午前九時半に名寄庁舎を訪れ、島多慶志市長に答申した。新たに決まった名寄市の花、木、鳥については二十五日午前十時からホテル藤花で行われる合併記念式典で発表される。
 名寄市の花、木、鳥は合併に伴って新たに選定するもので、同委員会は野鳥の会や花の会の学識経験者など十一人で組織。広報や市のホームページなど通じて、六月三十日まで市民から意見を募集。集約した結果、名寄地区四十五人、風連地区七人から意見提出があり、花では「エンレイソウ」と「ヒマワリ」、木は「シラカバ」「カエデ」「ミズナラ」、鳥は「アカゲラ」が多かった。
 第二回委員会では、市民から集約した意見を参考に協議。鳥については、市民四十五人中三十二人が旧名寄市の鳥だった「アカゲラ」で圧倒的に多く、委員たちも「年間通してこの地域に生息しており、望ましい」と全員一致で決定。
 花は旧名寄市の花だった「エンレイソウ」、観光名所の一つとなっている「ヒマワリ」、旧風連町の「シバザクラ」の三候補に絞られたが、委員からは「ヒマワリはあくまでも観光用であり、両地区に自然に群生しているエンレイソウが適している」との意見が強く、投票で「オオバナノエンレイソウ」に。
 木は、旧風連町木の「シラカバ」、旧名寄市木の「カエデ」、名寄公園に群生している「ミズナラ」の三候補で協議が難航。出席した委員八人による投票の結果、「ミズナラ」の評価が若干高かったが、委員から「市民意見はシラカバが多く、風連地区ではシラカバを冠とした行事も行っている」などの意見があり、「シラカバ」と「ミズナラ」の二候補で再度投票を実施した。
 しかし、ここでも両候補ともに四票ずつの同票で意見が対立したため「片方を付帯意見とするか、両候補を選定してはどうか」との声もあったが、最終的には一つに統一する結論に達しことから、山崎委員長に一任。結果、「森の貴公子」とも呼ばれ美しい森林をつくる「シラカバ」に決定。また、「ミズナラ」が選定されなかった理由として、旧名寄市からの指定文化財のため、違う候補を選んだことも背景にある。
 この最終決定に伴い、同委員会の山崎委員長と前田輝實副院長が翌十二日に名寄庁舎を訪問。山崎委員長が「協議の結果、鳥はアカゲラ、花はオオバナノエンレイソウ、木はシラカバを制定するよう推薦する」と答申。
 これを受けた島市長は「市民からの意見が少なく、関心が若干低い中で慎重に議論し、答えを出していただき感謝している。推薦内容については二十五日に予定している合併記念式典で披露したい」と話していた。

[ 2006-07-12-19:00 ]


合併推進へ支援など
加藤道議定例会見・高校問題は地域意見くみ

 【名寄】第二回北海道議会定例会(六月二十日〜七月七日)が終了した加藤唯勝道議会議員の記者会見が十二日、紅花会館で開かれ、道議会の動きを報告した。
 今定例会では平成九年の第二回定例会以来、補正予算案件はなかった。
 審議状況で、加藤道議は、十七年度一般会計歳入歳出決算見込みについて、実質収支が最終的に四億二千八百万円の赤字となったことなどを説明。道政史上初の赤字決算で「道は行財政改革を着実に推進し、十八年度の収支均衡を確実に果たすべきであることなどを指摘した」と話した。
 主な議論では、市町村の財政問題で十六年度決算を調査したところ、経常収支比率九〇%以上、公債費負担比率二〇%以上、起債制限比率一四%以上の三つにすべて該当(財政状況が黄色信号)する市町村は二十七市町村存在することを説明。名寄市は、経常収支比率八八・八%、公債費負担比率一七%、起債制限比率一〇・八%であることを明らかにした。
 市町村合併問題では「少子高齢化や人口減少、交付税改革による市町村財政への影響を考えたとき、市町村合併は避けて通ることのできないものと認識すべき。むしろ、強くたくましい自立する自治体をつくるチャンスと前向きにとらえることが大切」と指摘。
 高校教育に関する指針案で、「道立高校の三間口以下の小規模校は百十校にも及んでいる中、地域の意見を十分にくみとり、成案を得ていくよう求めた」という。
 来年に迫った統一選挙で自身の進退を「まずは後援会、名寄支部での論議をしっかり行うことが大切」と話している。

[ 2006-07-12-19:00 ]

慰霊祭、社明、ふれあい
下川で初夏のイベント・14日皮切りに続く

 【下川】下川町では、十四日・戦没者慰霊祭(町主催)、十五日・社会を明るくする運動ちょうちんパレード(同実施委員会主催)、十六日・世代交流ふれあい広場二〇〇六(町、社会福祉協議会主催)と町ぐるみのイベントが三日間続く。
 世代交流・ふれあい広場二〇〇六には、下川商業高校学校祭のイベントの一部が参加。パフォーマンスを披露し華を添える。
 日程、実施要領などは次の通り。
 ◇戦没者慰霊祭=十四日午前十一時四十五分から公民館大ホール▽同平和音楽行進=午前十時四十五分町役場前出発。参加団体は下川小学校鼓笛隊、下川中学校吹奏楽部、陸上自衛隊名寄駐屯地音楽隊。コースは役場〜寿フードセンター〜末武商店〜役場前。
 同奉賛行事▽芸能サークル発表会=十四日午後六時半から公民館大ホール▽剣道大会=同三時半からスポーツセンター▽柔道大会=同三時半から町柔道場
 ◇下川地区社会を明るくする運動ちょうちんパレード=十五日午後七時町役場前集合、出発式の後、同七時二十分出発。参加は子供会ほか。コースは役場〜寿フードセンター〜町立下川病院―あけぼの園。午後八時から「世代交流・ふれあい広場二〇〇六」前夜祭の「真夏のアイスキャンドルと花火の夕べ」を参観。
 ◇世代交流・ふれあい広場二〇〇六=十五日午前十時からあけぼの園広場。パフファミリーコンサート、下川商業高校パフォーマンス、グリーンコンサート(下川中学校吹奏楽部)、ふれあい芸能(老人クラブ)、こどもゲーム、よさこい(北鼓友なよろ)、お菓子まき、エミュー牧場、健康相談、「めだか」パネル展、野菜販売、「郷土玩具、昔のおもちゃ遊び、昔の駄菓子、くじ引きコーナー」、食べ物(カレーライスほか)、飲み物コーナー(ビール、ジュースほか)など。名寄市立大学小どんぐり、旭川福祉専門学校の学生が協賛する。

[ 2006-07-12-19:00 ]

全道展で10年連続入選
美深町佐藤さん・まつりを絵画のテーマに

 【美深】町内西二南四の佐藤道子さん(68)は、このほど札幌市で開かれた第六十一回全道展で入選に輝いた。同展には十年前から絵画を出品するとともに、十年連続で入選を果たしており、喜びをかみ締めている。
 同展は、全道美術協会などが主催。今年は絵画、版画、彫刻、工芸の部門に計八百二十三点が出品され入賞は三十一点、入選は二百七十一点。絵画では他の展示と比べ、心象風景が描かれ、個性的な作品が多いことで知られている。
 佐藤さんは旭川市の純生美術会に所属。絵画は佐藤さんの友人が公民館の絵画教室を受講する際、誘われたことをきっかけに二十五年ほど前から描き始めた。十年前からは「語り」「祈り」「祭り」をテーマとして取り組み、現在まで大小約三百点を描き上げている。個展も開催、昨年は名寄、旭川、小樽で開いた。
 同展では「まつり」の作品名で100号サイズの油絵二点を出品。祭りの太鼓や笛の音とともに、子供たちや猫、鬼、河童などが現れている様子が描かれており「命あるものは怒っている状況であっても、祭りのはやしを聞くことで素直になれる」と作品に込めた思いを語る。
 完成には四カ月ほどかかったとのことで、出品したことについて「今年も絵を出せたこと自体がうれしいことだと思っている。入選しないと展示してもらえないので、結果の通知はがきをもらうまでは、どきどきした」と話す。
 佐藤さんは同展で「祭り」をテーマに描き続けており、制作方法は大まかなイメージが出来上がってから、絵の雰囲気や色付けを考えている。
 現在は来年の個展に向けた制作に取り組んでいおり「絵を描こうと自分を追い詰めていくのが大変だが、来年も全道展に出品するとともに、秋には個展を開きたい」と決意を語っている。

(写真=全道展入選作品「まつり」と佐藤道子さん)

[ 2006-07-12-19:00 ]



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