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2006年7月4


雇用や単価統一で課題山積み
19年度から施設統合
名寄と風連給食センター・改修工事は12月に着手

 【名寄】名寄市は十九年度から、風連学校給食センターを名寄市学校給食センターに統合することとしており、十二月から同センターの改修工事を行う。風連センターの老朽化などに伴うもので、五日に開かれる運営委員会で改修と統合内容が説明される。しかし、施設が一本化されると現在勤めている嘱託職員やパート調理員などの人数を見直し、適正化を図らなければならなく、市では雇用確保などの観点から適正配置には慎重な構えを示している。また、両地区で単価が異なる給食費の問題なども含め、今後の協議の中で大きな課題となりそうだ。
 風連学校給食センターは、昭和四十八年に建設。施設の老朽化に伴う衛生面の低下や維持管理費のコスト高をはじめ、一自治体として統一した食育推進の観点から、風連と名寄地区の異なった献立を統一するとともに、合併効果という意味合いからも、同じ役割の両センターを一本化することとし、名寄市学校給食センターに統合することになった。
 両センターの統合に伴う改修工事は、九月の市議会定例会で請負工事などに関する補正予算を行い、学校運営に支障をきたさない冬休み期間中の十二月から行う予定。計画では、現在運営している風連センターの五百食分を名寄センターで作ることから、同センター車庫の一部を食器などの消毒保管庫に改修。また、規格が違う風連地区所有の食器と食缶は、名寄地区と同じものに買い替える。総事業費は八千万円程度で、基本的には合併特例債を活用する方だが、起債にそぐわない部分がある場合は一般財源で対応する考え。
 統合面の協議で課題となるのが、風連センターで九人(市職員・栄養士一人ずつ、パート調理員七人)、名寄センター三十二人(市職員五人、栄養士二人、パート調理員十九人、嘱託職員六人)を雇用している職員数の適正化。市では、統合後も雇用の場確保を基本に、現在勤めている本人の希望にできる限り沿う対応を考えているが、市職員と栄養士を除いても一センターとしては明らかに多く、人数の見直しによる適正配置が必要不可欠だ。
 これに関連した名寄市学校給食センター運営委員会が、五日午前十一時半から名寄センターで開かれ、職員から改修工事も含めた統合内容が説明されることとなっており、今後の協議と市の対応について注目が集まりそうだ。

[ 2006-07-04-19:00 ]


本体工事の早期着工を
サンルダムの建設促進大会・市民など600人が参加

 【名寄】サンルダム建設促進市民大会が三日、市民会館で開かれた。日本気象協会北海道支社気象情報部・祐川弘一主任技師の基調講演をはじめ、天塩川と名寄川が関連した水害報告や農業者と住民代表の決意表明などを行い、ダムの必要性と本体工事の早期着工を強く訴えた。
 サンルダム建設促進名寄市民会議(代表・木賀義晴名寄商工会議所会頭)の主催。「建設促進」と銘打って開催するのは初めてで、渇水期における名寄市の水道水の安定的な確保などを目的に、下川町で建設が行われているサンルダムの早期完成を目指し、市民運動の盛り上げを図った。
 会場には関係者や趣旨賛同者など約六百人が参加。木賀代表が「今日は天塩川と名寄川の現状に理解を深めてダムの必要性を学び、本体工事の早期着工に結び付けたい」。来賓の島多慶志市長、西村康弘旭川開発建設部長、加藤唯勝道議会議員があいさつ。
 「最近の異常気象について」をテーマとした基調講演で、祐川さんは「過去三十年間になかった現象の発生が異常気象であり、近年、変化したこととしては気温が上がり、雨の降り方が強くなっている。今後の見通しとしては、気温がさらに上昇するほか、多雨・少雨の発生地域が増加する」などと説明した上で、「行政だけではなく、家庭でも自然に対する危機管理意識を高めることが必要」と強調。
 続いて、亀井義昭中川町長が中川町における水害状況。扇谷茂幸名寄市建設水道部上下水道室浄水場長が市の浄水場の現状。宮藤秀之旭川開発建設部サンルダム建設事業所長が、同ダムに期待される効果を報告。
 決意表明では、農業者を代表して平間勇サンルダムと地域を生かす会代表と、地域住民代表の完土昭二名寄市町内会連合会長が、住民の生活用水と農業用水の安定確保を強く訴えた。
 最後に、中島道昭道北なよろ農協組合長による大会宣言が採択され、参加者は本体工事の早期着工に向け、気持ちを一つにしていた。

(写真=水の安定確保を強く訴えたサンルダム建設の市民大会)

[ 2006-07-04-19:00 ]

18年度中に基本設計へ
美深小学校の改修・検討委員会で意見具申

 【美深】第一回美深小学校改修検討委員会が三日、町文化会館COM100で開かれた。同校の改修は十八年度中に基本計画を作成後、基本設計に入り、十九年度に実施設計、二十、二十一年度に改築・改修工事を予定しており、学校関係者や地域住民らで同委員会を組織し、改築・改修の方向性について意見を出していくことにした。
 同委員会は山口信夫教育長を委員長に委員十人で構成。教職員やPTAのワークショップ、児童からの意見を踏まえながら、美深小学校施設改修基本計画を検討する。
 同校は現在、昭和三十九、四十年に建設された旧美深第二小学校の校舎と体育館、さらに五十〜五十二年に旧美深小学校と旧美深第二小学校の統合で新しく建設された校舎と体育館がある。
 十六年度に策定された美深小中学校施設整備基本構想によると、旧第二小学校の体育館は解体、同校舎は改築。新校舎・新体育館は改修の方針で、十七年度に旧第二小学校校舎部分で耐力度調査、十八年度に耐震診断を実施。この結果を踏まえ同構想通りに解体、改築、改修(耐震補強)することになっている。
 整備は現敷地で改築スペースが確保できることから、現校舎に隣接して行う。今後の児童数を推計すると、二十二年度の美深小学校は二百四十四人。各学年平均で四十人を超えるとともに、学年ごとのばらつきを勘案すると、各学年二学級を想定した施設が必要になっている。
 改修概算事業費は、建設工事費で九億四百五十万円、備品費用で五千万円の計九億五千四百五十万円、税込み後の施設整備費は十億二百二十二万五千円。補助金は改築で三億六千三百八十二万五千円、耐震改修千七百五十万円で、残りは一般財源六億二千九十万円。
 今後の委員会では、八月上旬の第二回で現地視察、九月下旬の第三回でワークショップ報告、コンサルタントの整備計画案検討、十月下旬の第四回で整備方針、平面・設備計画の検討、来年二月中旬の第五回で基本設計の確認を予定。

[ 2006-07-04-19:00 ]

キャッチフレーズとロゴ募集
みちネットの会・高速道路の早期実現を

 北海道の地域とみちをつなぐネットワーク連携会議(通称・みちネットの会)は、北海道全域の高速交通ネットワーク実現に向けての運動を象徴するキャッチフレーズとロゴマークを一般から募集している。
 みちネットの会は、北★北海道に高速道路を実現する住民の会、釧路圏みちとくらしのネットワークフォーラム、オホーツクの道を考える会、道南高速交通ネットワーク推進連絡協議会、十勝の絆を考える会、未来のくらしと宗谷路(ネットワーク)を考える会の六団体が今年一月に設立。北海道の高速道路、高規格道路の整備は物流、観光、日本の食料基地、地域経済発展、安心して暮らせる地域生活などに欠くことができないとして、早期実現運動を展開中。
この運動を発展させるために役立つキャッチフレーズとロゴマークを公募。道民一丸となった運動に弾みを付けるため役立てる。募集要領は次の通り。
 ▽応募資格=年齢、性別などは一切問わない▽応募方法=A4判白地用紙(縦横は自由)に一点。カラー(色数や表現方法は自由)で名称案件の説明を記入。一人何点でも応募可能▽あて先=郵便番号098〜1205、上川郡下川町西町、北海道の地域とみちをつなぐネットワーク連携会議事務局「キャッチフレーズとロゴマーク」係▽締め切り=二十四日必着▽審査員=みちネットの会▽使用目的=北海道の高速道路など整備のため、運動を促進する象徴として使用▽使用範囲=PRパンフ、卓上のぼり、名刺など▽賞=キャッチフレーズ最優秀賞一点(五万円と副賞、優秀賞一点(三万円と副賞)、ロゴマーク最優秀賞一点(五万円と副賞)、優秀賞一点(三万円と副賞)▽結果発表=八月上旬ごろ直接通知、報道関係で発表▽著作権=入賞作品の著作使用権はみちネットの会に帰属する▽問い合わせ=みちネットの会事務局(上川郡下川町西町八八の二、電話01655-4-2595。ファクス01655-4-2596)

[ 2006-07-04-19:00 ]



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