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2006年7月1


ライブコンにサンプラザ中野
北鼓童や風舞連も出演
てっしフェス・7月30日に河川敷で

 【名寄】新「名寄市」誕生記念―と銘打った今年のてっしフェスティバルは、七月三十日に天塩川曙橋下流河川敷を会場に開催される。ライブコンサートには爆風スランプのボーカルとして活躍した「サンプラザ中野」を招く。恒例の花火大会では、花火にステージ照明と音楽を共演させるという新しい試みも加えることにしているなど、盛りだくさんの内容が組まれている。このほど親林館でフェスティバル実行委員会(委員長・吉田肇なよろ観光まちづくり協会長)が開かれ、内容を確認した。
 名寄の夏を彩るてっし夏祭りのメーン行事が、てっしフェスティバル。今年は七月三十日午後四時から天塩川曙橋下流の河川敷を会場に実施。ライブコンサートには、「サンプラザ中野」を招く。昭和五十九年に爆風スランプのボーカルとしてデビュー。「Runner」をヒットさせたほか、「リゾ・ラバ」など多くの曲をリリース。平成十一年に活動を休止して、ソロ活動を始め、株や健康に関する本を出版したり、歌手などとして幅広く活躍し、多才ぶりを発揮している。
 ライブコンサートとともに人気を集めているのが花火大会。午後七時半からスターマインでのオープニングに始まり、名寄と風連の合併を記念したナイアガラの仕掛け花火、創作花火の打ち上げなど二部構成で、約千五百発を上げる。今年は、音楽とステージ照明、花火の共演を楽しめるように工夫し、「会場に足を運んで新しい演出を見てほしい」と事務局ではPRしている。
 このほか、アトラクションとしては、姉妹都市の山形県藤島町(現・鶴岡市)から太鼓の烈風獅子「しゃん」も初参加する。鶴岡市藤島地域は、古くから「獅子郷」(ししごう)といわれ、獅子踊りを数多く保存、伝承されている地域で、この獅子踊りをモチーフにした曲を作って演奏する「しゃん」は、メンバーのうち二十五人が来名の予定。
 また、昨年に続いて風連にある阿波踊り愛好会の「風舞連」も出演する。また、札幌のYOSAKOIで二年連続ファイナルに進出した「北鼓童なよろ」、かわいい子供たちの演技が光る「道北チアリーディングクラブ・Viva Crouw Jr」も出演して、ステージを盛り上げる。
 さらに風連との合併記念で風連のまちづくり観光の協力を得て、午後四時と五時の二回、もちつき大会を行う。子供向けには、会場内の河川敷にラジコンカー八台を用意したコーナーを設ける。会場には恒例となっている物販用のテントや河川愛護コーナーも。
 昨年はフェスティバル会場に一万三千百人の人出を記録したが、今年は仕掛け花火などを充実させており、実行委員会では昨年を上回る人出を期待している。

[ 2006-07-01-19:00 ]


単年度赤字3億8900万円
市立病院の運営委・17年度決算見込みを協議

 【名寄】第一回名寄市立総合病院運営委員会が二十九日、同院で開かれ、十七年度決算見込みについて協議した。総体の病院事業収益は前年度決算額に比べ、一億五千四百六十二万三千円増の六十二億八千八百三十五万三千円となったが、神経精神科医師の減に伴って入院患者などが減少し、三億八千九百九十四万四千円の単年度赤字を計上することが説明された。
 本年度初の委員会では、島多慶志市長が委員七人に委嘱状を交付し、「一部診療科医師の不足が続いており、充足に努力している。しかし、道内の医師配置は都市部と地方で顕著に格差があり、名寄市立病院は道北地方の地域センター病院と位置づけられているが、体制が整っていないことに申し訳なく感じている。病院を取り巻く環境は厳しく、行政としても地域の目線で運営に努力していきたい」とあいさつ。続いて、委員長に熊谷洋さん、副委員長に柴田由美子さんを互選した。
 十七年度の決算見込みでは、佐古和廣院長が「十六年度に循環器内科、十七年度に精神科医師が減ったことに伴い、従来の病院収益に比べ循環器内科が約八億円、精神科が約七億円の減となった。しかし、一般科の業務努力をはじめ、診療材料の低コスト化などで赤字額を抑えたことよって、総体収益は十六年度と比べると伸びている」などと説明した。
 委員たちは赤字運営に理解を示し「赤字の原因は医師不足が主だが、道内全体の医師体制の整備が必要」などと意見を出したほか、「診療費高騰による未入金者の防止策は」との質問が出された。九年度から十七年度まで三千三百七十三万七千円ある未集金について病院側は「電話や文書による請求で対応しているが、生活が苦しくて支払えない人が多い」と答え、医療費の各種支援制度の周知の必要性も示唆していた。

[ 2006-07-01-19:00 ]

粘り強く接戦制す
名寄中野球部・道北大会で30年ぶり優勝

 【名寄】名寄中学校野球部(鉾井順一監督)が、このほど、音威子府村で開かれた第五十九回道北中学校野球大会(音威子府村教育委主催)で、三十年ぶりの優勝に輝いた。同野球部は五月に名寄市営球場などを会場に開かれた第十八回春季北北海道中学野球大会でも初優勝。七月十五日から後志管内共和町で開かれる全道大会への進出を決めており、今大会の勢いをそのままに全道大会での活躍を目指し、ナインも張り切って練習に取り組んでいる。
 道北中学野球大会には上川北部管内、宗谷管内、留萌管内北部から中学校野球部二十一校が出場し、トーナメント形式で対戦。
 名寄中は一回戦で宗谷中を4対2、二回戦で宗谷管内の沓形中を8対6、三回戦で同じく宗谷管内の下頓別中・浜頓別中合同チームを3対0、準決勝で士別南中を2対1で下し決勝戦へ。
 決勝の宗谷管内歌登中との対戦では、規定回数の七回まで両チームとも無得点で進んだため、促進ルール(ノーアウト満塁の状態でゲーム開始)へ。八回で先攻の名寄中が四点獲得したが、歌登中も四点を獲得。勝負は九回まで持ち越され、名寄中が五点を獲得後、対する歌登中の攻撃を四点に食い止め優勝した。
 名寄中野球部は、主将の佐久間拓君(三年)を中心に部員二十六人。大会の無い週を除き、ほぼ毎日練習をこなす熱心なチーム。今大会を振り返り、鉾井監督は「ピッチャー三人を軸に粘り強いチームだが、今大会ではピッチャー一人がけがで出場できず、二人でしのいだ。ここ一番で効果的な一打が出たのが勝因。とにかく生徒同士の仲が良く、一丸となって接戦を制することができた。守備のミスも少なくなってきているが、全道大会まではバント、走塁をしっかり練習し、堅実な野球を身に付けたい」と喜びを語る。
 主将の佐久間君は「この大会ではどうしても優勝したかったので、とにかくうれしい。去年に比べて選手の声が良く出ていて、一人一人が試合に集中している。全道大会では、チャンスで一本が出るように。そして、最終回まで集中力を切らさず、優勝を目指して頑張りたい」と目を輝かせながら話す。

(写真=道北中学野球大会で優勝した名寄中学校野球部)

[ 2006-07-01-19:00 ]

学校のアイドル
東風連小児童と教諭・親代わりにスズメを世話

 【名寄】東風連小学校(田中和幸校長・児童十五人)では、巣から落ちたスズメのひな一羽を親代わりになって世話をしている。児童たちの間では「ピーちゃん」との愛称で親しまれ、学校のアイドルとして職員室の鳥かごの中でピーピーと元気に鳴いている。
 このひなは、同校前の道道で電柱工事を行っていた作業員が二十日午後に発見。近くに巣があると思い、探したが見つからなかったため、同日午後二時ごろに同校に持ち込まれた。田中校長は野生動物なので、一日もつだろうか─と、心配だったそうだが、児童たちの強い要望から学校で育てることに。
 学校に持ち込まれたときのひなには、うぶ毛がはいており、体長は五センチほどだったが、児童や教職員の献身的な世話で、八センチほどに成長。今では手や肩に乗るなど、すっかりなついている。
 二十六日からは飛ぶ練習も始め、五メートルほど飛ぶようになり、自然に戻る日も近い。田中校長は「七月中旬ごろに自然に戻したいが、人間のにおいがついてしまったため、周りの仲間に受け入れてもらえないかもしれない。人間にえさを与えてもらっているので、自分でえさを取れないかもしれない」と心配しているが、「飛べるようになったら、自然に返すのが一番良いこと」とも話している。

(写真=児童らの献身的な世話で成長しているひな)

[ 2006-07-01-19:00 ]



2006年

7月

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