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2006年6月28


全市民に身近な行政
島市長が風連庁舎執務・火曜と木曜の週2日

 【名寄】合併に伴う分庁方式に対応しよう―と、島多慶志市長が二十七日から風連庁舎での執務をスタートさせた。基本的には本所の名寄庁舎で執務をしているが、火曜日の午後と木曜日の午前の週二回、風連庁舎で執務を行い、合併して間もない新「名寄市」市政の総合的で円滑な運営を目指す。
 旧風連町と名寄市の合併方式は対等合併。人口規模の小さい風連地区を寂れさせないことに加え、生活圏が名寄地区に集中し過ぎないよう、経済部と建設水道部を風連庁舎、総務部、生活福祉部、教育部を名寄庁舎に置いた分庁方式としている。
 島市長の風連庁舎執務は、分庁方式の対応と円滑な市政運営を中心目的としているが、風連地区住民との対話を通した一体性のあるまちづくりや、全市民により身近な市長として市政執行に努めることも背景に。
 執務の主な内容は経済部、建設水道部との業務打ち合わせのほか、同庁舎内で行われる各種会議への出席。また、風連地区への移動の際、市長自らが同地区の公共施設やまち並みに目を配り、新名寄市総合計画の策定材料とするよう心掛けていく。
 同庁舎一階に設けられた市長席で実際に執務をした島市長は、風連地区には旧風連町で進めていた駅前再開発事業など重要課題が残されているため、自分自身が足を運ぶことで風連の地域実情をより把握できるとし「旧風連町職員には名寄地区、旧名寄市職員には風連地区の地域事情を勉強してもらうよう努める。また、風連庁舎で行われる各機関の会議は、できるだけ日程調整をして出席するとともに、風連地区の住民と直接話す機会を設けていきたい」と話しており、風連と名寄両地区が一体となったまちづくりに向け、気持ちを新たにしていた。

[ 2006-06-28-19:00 ]


高齢者事故をゼロへ
名寄で指導者養成講習会・アドバイザーとして再確認

 【名寄】上川支庁、上川支庁地区交通安全推進協議会、名寄警察署、名寄地区交通安全協会連合会主催の高齢者セーフティネット構築事業「高齢指導者養成講習会」が二十六日、市総合福祉センターで開かれた。
 高齢者セーフティネット構築事業とは、声掛け活動やワンポイントアドバイスを行う「地域アドバイザー」を養成し、日常生活のさまざまな機会を利用して、高齢者にアドバイス活動を実施することで、高齢者の交通安全意識を高め交通事故の防止を図るもの。
 研修会には、名寄署管内から約百六十人が参加。酒元辰也上川支庁地域振興部環境生活課長が「家庭や職場に戻ってから、今日の講習内容を広く伝え、交通安全の一翼を担ってほしい」。今尚文副市長が「皆さんの力で、交通事故、交通違反を無くし、指導者として交通安全の輪を広げてほしい」とあいさつ。
 上川支庁地区交通安全推進協議会の上島聰交通安全推進員が「高齢者への交通安全指導」。大山順久名寄警察署交通課長が「高齢者交通事故の実態」。北海道警察交通安全教育隊が「交通事故に遭わないために」をテーマに講話。
 上島交通安全推進員は、六十五歳以上の高齢者事故は全道で約四割だが、上川支庁管内では約五割を占めていることを説明。「年齢が高くなると視力や聴力、反射神経などが弱くなってくる。車や自転車に乗るときや歩くときは、頭で考えながら衰えた部分をカバーして事故防止に努めると思うが、頭で考えることは認知症予防にもつながる」。
 事故原因で一番多いのは前方不注意だが、ブレーキやハンドル操作ミスでの事故が急増。また、自転車や歩行者が横断歩道の無いところの横断、信号無視が多いことを指摘。「信号や横断歩道が無い場合は、遠くても横断歩道のある場所まで行くか、どうしても無い場合は、左右の安全確認をして明るいところを歩くように」と呼び掛けるとともに、「警察庁の調べでは反射材をつけていれば、四〇%の事故は抑えられる。反射材は約百六十メートル先から確認することができるため、反射材をつけるように指導を。また、命を守るシートベルト着用を後ろの席にも呼び掛けて」と話した。
 参加者は、熱心に講話に耳を傾けて交通意識を高めるとともに、地域アドバイザーとして交通事故の未然防止に努めることを誓っていた。

[ 2006-06-28-19:00 ]

勇壮な姿を保つ
名寄SLキマロキ保存会が塗装

 【名寄】名寄SL排雪列車(キマロキ)保存会(中田一良会長)は北国博物館前に展示してあるキマロキの塗装整備作業を、二十六日から行っている。
 キマロキは、市が旧国鉄から借り受けて昭和五十一年から展示する排雪列車。全国で名寄にしかなく、市はキマロキの整備を、国鉄OBが主体の組織である同会に委託。
 冬季間の雪から守るシート掛けとシート外しを行っているほか、車体塗装には多額な費用がかかることから、平成十年からは塗装整備も同会が行い、その勇壮な姿を保っている。
 今年はロータリー車とマックレー車、車掌車、信号を塗装することになっていて、ペンキ三十六リットルを用意した。
 三十日まで毎日会員五〜六人が作業に当たり仕上げる予定。

(写真=会員が毎日作業しているキマロキの塗装)

[ 2006-06-28-19:00 ]

生き生きとした絵並ぶ
朔人社美術協のビギナー展

 【名寄】朔人社美術協会(棚橋永治代表)主催のビギナー絵画展が、二十七日から七月四日まで北国博物館で開かれ、来館者の目を楽しませている。
 朔人社は昭和八年、旧制名寄中学校美術教諭の故・田辺謙輔さんを中心に発足した道内で最も古い歴史を持つ美術団体。現在は、市内外の会員二十三人と賛助会員三十六人で組織。昨年から月三回の日程でビギナー絵画教室を開催しており、現在は十二人が受講。油絵を基礎から学んでいる。
 絵画展は教室受講者が描いた油絵作品約三十点を展示。雄大な自然を表現した「天塩川下り」「残雪」、美しい紅葉の様子を描いた「秋」など風景画や静物画、人物画など受講者の生き生きとした絵が並んでいる。
 同協会事務局の長谷川まゆみさんは「教室では、構図の取り方や色出しの仕方といった基本を指導しているほか、日常の中で味わう感動を大切にして、一人一人の個性をはぐくんでいる。教室が始まってから一年ほど経過するが、みんなが驚くほど上達している」と話す。

(写真=4日まで開かれているビギナー絵画展)

[ 2006-06-28-19:00 ]



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