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2006年6月27


来月の合併式典で披露
地域性を表すものに
市の花木鳥選定委員会・応募締め切り30日まで

 【名寄】新「名寄市」の象徴となる花、木、鳥を決める第一回名寄市の花木鳥選定委員会が二十六日、名寄庁舎で開かれた。応募締め切りが三十日までのため、具体的な協議には至らなかったものの、市側から、七月二十五日に予定している合併記念式典の際に披露する意向が示された。また、二十六日現在の応募状況と内容も説明され、市民の関心が若干低いことから「締め切りまで残り少ないが、多くの人たちから意見をいただきたい」と応募を呼び掛けている。
 名寄市の花、木、鳥は合併に伴って新たに選定するもので、同委員会は野鳥の会や花の会の学識経験者など十一人で組織。
 応募締め切りの三十日以降に会議を重ね、市民から集めた意見を参考に選定する。決定後は、市長に報告して七月二十五日の合併記念式典で披露する計画。
 初めてとなる委員会では、島多慶志市長が全委員に委嘱状を手渡して「合併して三カ月が経過し、これから一つ一つ具体的に物事を構築していくこととなるが、市の花、木、鳥も同様。皆さんには経験を生かした提言をいただき、新市にふさわしいものを選定してほしい」とあいさつ。
 正副委員長の互選で委員長に名寄市文化協会の山崎博信会長、副委員長には風連町文化協会の前田輝實会長を選んだ。また、選定基準を決め花、木、鳥ともに地域性を表して親しみがもて、意見の多いものを基本とすることにした。
 市民からの応募数は、二十六日現在で四十四人と予想していたよりも若干少ない状況。内容としては、花がエンレイソウとヒマワリ、木がカエデ、シラカバ、ミズナラ、鳥がアカゲラなど、旧風連町と旧名寄市が、今までそれぞれに慣れ親しんできたものが意見として多く挙げられている。
 委員からは「ヒマワリの場合は市街地に植えられなければ意味がないし、冬期間もヒマワリを表現できるものが必要では」「人工的ではなく風連、名寄両地区に自然に群生している花を選択すべき」「花、木、鳥ともに、できるだけほかの自治体と重複しないものを制定しては」などの意見も出された。
 次回の委員会は七月十一日に予定しており、応募の意見を絞り込むこととしている。

[ 2006-06-27-19:00 ]


格差の無い社会を
名寄地区連合風連地労協・組織統合し団結強化

 【名寄】連合北海道名寄地区連合会(天野信二会長)と風連地域労働組合協議会(川田弘志副議長)の統合総会が二十六日、市民会館で開かれた。新名寄市の誕生に伴う組織統合で、名称を「日本労働組合総連合会北海道連合会名寄地区連合会」として新たなスタートを切った。ただ、今後当分の間は、風連支部を設置して風連地区の地域課題を解消していく。
 統合総会には、委任状を含み代議員三十人が出席。天野会長と川田副議長が「新連合名寄の役割は、さまざまな立場での格差社会をなくしていくこと。また、市民が安心して仕事や家庭を守れることができる社会づくりに全力を注ぐことが連合の大きなテーマと考えている。連合に加盟するすべての組織が連合の旗の下、職場の仲間との交流や信頼の中からしっかりと団結した組織をつくることができる。総会を契機に名寄地区、風連地区の働く仲間の団結が深まるようにしたい」。成田敬上川地域協議会事務局長や佐々木隆博衆議院議員、島多慶志市長らがあいさつした。
 組織統合案の同連合会運営規約一部改正では、連合会内に「風連支部」を設置して従来の運動の継続、風連地区の地域課題に対する取り組み、来春の統一自治体選挙闘争体制の確立、関係団体との連携―を推進するために、風連支部の設置に関わる条項を加える。
 活動方針では、連合北海道と上川地域協議会の活動方針を基本に、名寄地区連合会活動方針を推進し、風連地域労働組合協議会の定期大会で確認された風連地区の継続課題を風連支部委員会で具体化し、名寄地区連合会全体で連携を図って推進していく。
 役員体制では、旧連合北海道名寄地区連合会役員を継続し、風連支部から副会長と執行委員各一人を派遣した役員体制とする─の内容を確認し承認した。
 当面の取り組みとして、連合傘下の組合員や家族の交流を通じて、連合への結集と組織強化を図ることを目的に、七月十八日に「連合名寄まつり」の開催や、労商提携を行っているチャッピーグループ店の周知と利用促進を図るため、七月一日から三十一日までチャッピー店会サマーセールの実施─など予定する。

[ 2006-06-27-19:00 ]

手洗いの習慣を
感染性胃腸炎で予防講習会

 【名寄】名寄保健所、市、市教育委員会主催の感染性胃腸炎集団発生予防講習会が二十六日、市民文化センターで開かれた。
 講習会は、四月に市内小学校でノロとロタウイルスによる感染性胃腸炎患者の児童、教職員が集団発生。このうち、ロタウイルスが原因で嘔吐(おうと)を繰り返していた男子児童一人が、寝ている間に嘔吐物をのどに詰まらせて窒息死した事故も起きたため、小中学校と幼稚園・保育所の二部に分けて初めて開催した。
 管内学校の教頭や担当職員合わせて四十六人が参加した小中学校の部では、高垣正計名寄保健所長があいさつも兼ねて「感染性胃腸炎の基礎知識」をテーマに講話。この中で高垣所長は「細菌性の胃腸炎は抗生剤があるが、感染性の場合はウイルスを殺す薬がないため、すぐに治すことはできない。潜伏期間は二日前後で、症状は下痢や嘔吐、発熱。三日から五日程度で回復するが、高齢者の場合は脱水症状になって死亡するケースもある」。
 感染やその対策については「感染経路は口からがほとんどで、ウイルスに汚染されたものに触れた手で食事をして感染することが多い。予防策としては、学校だけではなく、家庭での手洗いを習慣化させること。また、子供の健康状態を把握するため、学校を休む子供については症状を確認して、できるだけ施設内にウイルスを持ち込まないようにすること」などと説明。
 また、感染予防に関するビデオを鑑賞したほか、施設内の消毒方法のポイントなどを学び、集団発生を未然に防ぐための知識を深めた。

[ 2006-06-27-19:00 ]

労働力人口の6.4%
名寄職安管内の季節労働者・出稼ぎは10.6%占める

 【名寄】名寄公共職業安定所は、十七年度の季節労働者の概況をまとめた。同職安管内の労働力人口は、平成十二年十月の国勢調査で四万三千三百十六人とされており、そのうち季節労働者の占める割合は全体で六・四%とされた。
 北海道は冬期間の積雪寒冷という気象条件から、建設業など屋外作業を伴う事業を中心に影響を受け、事業活動の制約を余儀なくされる。こうした産業に従事し、季節的に循環雇用を繰り返す労働者は、道内で約十三万五千人いるのが実情。特に積雪寒冷が厳しい同職安管内では二千七百九十人が季節労働者として、雇用保険の特例一時金を需給している。
 同職安管内の季節労働者の割合を市町村別にみると士別市が九・一%と最も高く、次いで旧風連町の七・七%、和寒町の七・二%。居住地を離れ就労するいわゆる出稼ぎ労働者は、季節労働者全体の一〇・六%を占める二百九十六人で、市町村別では剣淵町の二一・一%、和寒町の一九・八%が高く、次いで旧朝日町の一八・八%となった。
 十七年度の季節労働者の状況を項目別でみると、性別で男性が二千百九人と全体の七五・六%。産業別で建設業が千五百六十二人で五六%。就労地別で管内が二千四百九十四人で八九・四%を占めた。
 出稼ぎ労働者の状況を項目別にみると、性別は男性が二百四十八人で八三・八%。産業別で建設業が二百十人で七〇・九%。就労地別では道内が百五十九人で五三・七%、道外が百三十七人で四六・三%。
 このうち、道外出稼ぎ労働者の就労地は愛知県が二十四人で一七・五%と最も多く、次いで埼玉県が十七人で一二・四%となった。

[ 2006-06-27-19:00 ]



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