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2006年6月25


入館者7年連続10万人突破
単年度で141万円黒字
下川町の五味温泉・地域経済への波及効果期待

 【下川】下川町ふるさと開発振興公社(山下邦廣理事長)の十八年度総会が、このほど五味温泉で開かれた。十七年度決算は単年度百四十一万円の黒字となり連続七年の黒字。入館者も七年連続で十万人の大台を突破した。
 同公社は町の委託を受けて五味温泉の管理・運営に当たる。十七年度の営業実績は、三百五十二日間の稼働で利用者数十万四千二百九十三人。前年同期を七百八十一人上回った。一日平均利用者は二百九十六人。
 利用者の内訳は宿泊七千七百二十人で前年比二百七十七人の減。日帰り利用者九万六千五百七十三人で前年比千五十八人の増。日帰り利用者のうち高齢者の利用は減少。町の高齢者入湯料助成、交通費助成の削減が響いたもので前年実績の九四・六%。子供の入館も八七・三%にとどまったが、一般大人の利用者が前年比三千四十三人の増(一〇四・七%)と健闘した。
 宿泊者の減少は主として官公庁、ビジネスマンなどの宿泊出張が減少したことによるもの。日帰り利用者は、上半期で士別市内にレジャー入浴施設がオープンした影響を受けたが、名寄市内の大型入浴施設の閉館(昨年八月)したこと、さらにサンルダム建設、スズキテストコース関係者などの利用増大があり、昨年九月以降は回復基調。下半期の利用者の総体増加につながった。
 総収入は一億三千四百二十万円で前年対比二%のダウン。収入内訳は宿泊三千二百七十万円、食堂四千八百二十万円、商品売り上げ千六百万円、入館料三千七百二十万円など。支出は商品仕入れ千百九十万円、食材・材料仕入れ二千九十万円、人件費など五千三百四十万円。地域経済に対して大きな波及効果を与えている。
 単年度収支は前年度実績(二百七十六万円の黒字)には及ばないが、百四十一万円の黒字。全額次年度へ繰り越した。
 山下理事長は「連続して黒字経営となったのは、役職員一丸の経営努力はもちろん、この地方でただ一つの炭酸水利用温泉が好評で、湯治客などリピーターが多いことが大きな要因。今後ともサービス向上に努め、自立する下川経済を支える原動力としたい」と意欲を燃やしている。

[ 2006-06-25-19:00 ]


企業倒産は6件減少
財務省旭川財務事務所・6月の道北経済月報

 財務省旭川財務事務所は、道北管内(上川、留萌、宗谷支庁)の六月道北経済月報を発行した。主な内容は次の通り。
 農業 六月一日現在の農作物生育状況は、水稲、畑作とも天候不良による移植、は種作業の遅れで、生育も若干遅れている。生乳生産量は上川と留萌が前年を下回ったが、宗谷で上回ったことから合計で四万七千八百二十六トン、前年同月比一・二%の増。
 漁業 道北管内の取扱高はホッケなどが前年を下回り、取扱量は六千百五十トンで前年同月比三一・一%の減。取扱金額もホタテやホッケなどが下回り、十一億三千三百円で九・五%減。
 生産 製紙部門の生産、出荷状況で生産は板紙などが前年を下回って三万六千三百九十七トン、前年同月比一〇・一%減。出荷は板紙などが下回り三万八千九百六トン、二・三%の減。在庫板紙、雑種紙などが下回り、二万九千四百三十四トン、二・八%の減。
 製材部門の三月生産、出荷状況をみると、針葉樹が生産一万七千二百七十立方メートルで前年同月比一・四%の減。出荷は一万五千七百五十八立方メートルで二・九%の減。広葉樹は生産三千百二十九立方メートルで一七・二%の減。出荷三千八百十六立方メートルで一〇・四%の減。
 建設 公共工事前払い金保証請負金額は、上川支庁が前年を上回ったものの、宗谷と留萌で下回ったため、前年同月比一・五%の減。管内六市の新設住宅着工戸数は二百八十一戸で一六・九%の減。利用関係別では分譲住宅が前年同月を上回ったものの、貸家と給与住宅が下回った。
 輸出入 管内二港(稚内、留萌)の実績は、輸出が船舶や繊維製品などが前年を大幅に下回り四億七千二百万円、前年同期比五六・八%の減。輸入も九億六千六百万円で二五・二%の減。
 雇用 有効求人倍率(常用)は前年同月を〇・〇三ポイント上回る〇・四六倍。新規求人数(常用)は二千四百三十九人で、卸売りと小売業などが前年を上回ったものの、医療・福祉・サービス業などが下回ったため、前年同月比三・〇%の減。
 消費 主要大型小売店(旭川市十三店)の売上高は五十一億四千百万円で、前年同月比一・二%の減。主要スーパー(同四社)の売上高は、日用雑貨が前年同月を上回ったが、飲食料品などが下回ったため三十九億七千八百万円、〇・五%の減に。五月の新車登録台数は二千百十八台で、前年同月比三・三%の減となった。
 金融 預金残高は二兆六百二十六億九千七百万円で、前年同月比〇・六%の増。貸出金残高は一兆六百八十五億四千三百万円で二・三%の増。
 企業倒産 五月の道北管内の企業倒産(負債総額千万円以上)は三件で、負債総額は四億円となった。前年同月と比べると件数は六件減少し、負債総額は五十八億三千五百万円と大幅に減少。

[ 2006-06-25-19:00 ]

「おもてなしの心」大切に
しもかわ観光協で総会・交流人口の拡充など力点

 【下川】NPO法人しもかわ観光協会(谷一之会長)の十八年度通常総会が二十二日、バスターミナルセンターで開かれた。
 会員、来賓九十人が出席。谷会長は「昨年はアイスキャンドルミュージアムが全国過疎地域優良事例総務大臣表彰を受賞できたのは、多くの人たち一人一人の努力のたまもの―と感謝している。上川北部に観光資源がないといわれるが決してそうではない。ゆとりと交流、自己実現のための観光地づくり、観光ビジネス、町の個性・特性ある魅力づくりなどがあいまって地域観光の掘り起こしが可能」とあいさつした。
 来賓の安斎保町長は「その地に住む人が町を愛し観光を楽しむことが観光の出発点。観光協会の一層の発展を」。武藤登町議会議会運営委員長が「下川観光はいずれも手づくり。行政も観光協会的な取り組みが必要」など祝辞。
 末武義久さんを議長に議事に入り新年度事業計画など議案三件を原案通り承認。役員の改選も行った。
 新年度事業では、観光振興対策の具体化と確立、広報宣伝戦略の確立、各観光連盟、町、商工会、NPO団体をはじめとする関連団体との連携強化、広域連携・地域間交流の強化、物販体制の強化、新規イベントの企画立案、自主商品の開発、観光振興委員会の体制強化、会員増強など。
 具体的戦略では(1)来町される人たちへの「おもてなしの心」をはぐくむ(2)文化、歴史、生業や暮らしの営みを次の世代に伝える(3)ツアー商品の開発と交流人口の拡充(4)オリジナル商品の販売強化と自主財源の確保(5)観光協会体制の強化を決めた。

[ 2006-06-25-19:00 ]

7歳半まで無料に
麻しん風しんの予防接種

 【名寄】名寄市保健センターは、予防接種法施行令の一部改正に伴い、麻しん風しん予防接種が生後一歳から七歳半時に無料で予防接種を受けられるようになったことを周知している。
 平成十七年度までは、麻しんと風しんの予防接種は一歳から七歳半までに一回ずつ受けるようになっていた。
 しかし、法改正で十八年四月一日からは、一歳から二歳までの一期と五歳から七歳までの二期にそれぞれ混合予防接種を受けるか、副反応に関する同意書が必要な定期外予防接種として一期に単独予防接種を受け、その後は麻しん風しん予防接種を受けないように変更された。
 単独予防接種後に混合予防接種を受けないようになっていたのは、単独予防接種後の安全性が確かではなかったためだが、安全性が確認されたことと、年月の経過で低下する免疫力を高めるため、六月二日からは単独予防接種も一期と二期の二回受けられるようになった。
 また、経過措置として十九年三月三十一日までは二歳から七歳半までの二期を除く時期にも定期外接種として単独予防接種を受けることができ、対象者には個別に案内がある。
 予防接種を受けられる医療機関は名寄市立総合病院(第二・四火曜日午後二時〜、希望日の二日前までに予約)と名寄東病院(月〜金曜日午前八時半〜正午、希望日の三日前までに予約)、名寄三愛病院(月〜金曜日午前九時〜午後五時、水曜日午後休診)、吉田病院(月〜金曜日午前九時〜同十一時半)で、いずれも無料。
 名寄市保健センターでは「一期、二期とも単独と混合を選ぶことができますが、肉体的負担・利便性などから、混合ワクチンを接種することをお勧めします」と話している。

[ 2006-06-25-19:00 ]



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