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2006年6月24


今年は計6本のツアー実現
ヒマワリやPGなど
道北観光連盟・商品化懇談会で成果

 【名寄】道北観光連盟(会長・島多慶志名寄市長)は二十二日、札幌でPRキャンペーンを実施した。札幌市内にある中小の観光旅行社を対象にした旅行商品化懇談会も開催、道北の観光情報を提供した。昨年の懇談会の結果、今年は六月から九月にかけて計六本のツアーが企画される成果が出ており、今年もツアー実施につながるものと期待されている。
 道北観光連盟は、和寒以北中川と幌加内町の自治体や観光協会で組織され、広域連携の中で道北の観光振興を図っている。札幌市内でキャンペーンも継続しているが、昨年から手法を変更。それまでの大手の観光エージェントを対象にしたPRから、札幌在社の中小観光旅行社を対象に春と秋の二回、旅行商品化懇談会を開催している。
 懇談会は、札幌圏域で顧客を確保している旅行社に、より具体的な道北の観光情報を提供することで、ツアーの実現に近づけていくことも狙った。この結果、昨年は八月にジャガイモ掘り体験と合わせたヒマワリ観光ツアーが組まれ、三十人が名寄を訪れた。
 さらに今年はツアー数が増える形で、具体的な成果が出てきている。本紙二十二日付掲載の札幌市内の旅行会社「サンビクトリー」が企画したアスパラガス収穫体験ツアーでは、札幌から十九日に百七人、二十二日に四十人、そして最終日の二十七日には約百人が来名し、市内の農家でアスパラガス収穫を楽しむ。
 このほか、同じ札幌の旅行会社「シービーツアー」が七月に北海道遺産の旅で天塩川沿線のツアー、八月には「テレビ塔観光」が名寄市智恵文のヒマワリ畑を見学するツアー、「札幌ガイド」が六月に下川で万里の長城ツアーと九月にジャガイモとトウキビの収穫体験ツアー、「グレーストラベル」が年四回で約百六十人の参加を見込んだパークゴルフツアーを組んでおり、アスパラガス収穫ツアーと合わせて六本のツアーが具体化している。
 「懇談会へ参加する会社は、あまり多い数ではないが、地域からより具体的な情報を提供していくことで、ツアーが実現している。旅行会社を通じて札幌圏の人にも道北の観光情報が流れるという効果も出ている。今後は、これら中小で行ったツアー情報が、大手の旅行会社にも流れることで、新たなツアー企画が組まれる可能性も出てくるものと思う」と事務局では商品化懇談会の広がりを期待している。
 二十二日のキャンペーンでは、懇談会の開催と併せ、札幌市内の大型店で道北観光連盟が作製したパンフレット約千枚を配布して、PRを図った。また、商品化懇談会については、昨年同様に今年の秋も開催する計画でいる。

[ 2006-06-24-19:00 ]


生ごみを簡単たい肥化
名寄で段ボールコンポスト講習会・市と消費協が普及活動

 【名寄】市、名寄消費者協会主催の段ボールコンポスト普及講習会が二十二日、市民文化センターで開かれ、生ごみを手軽で簡単に処理できるコンポストの作り方を学んだ。
 市は、一般家庭における生ごみ排出の減量化に向けて取り組んでいるが、本年度から家庭用生ごみ処理「段ボールコンポスト」の利用を本格的に促進している。
 講習会は、段ボールコンポストの利便性を多くの人に知ってもらおうというもので、ノーレジ袋削減運動を進める同協会でも、ごみの減量化や有料ごみ袋の抑制にもつながることから会員が協力。
 本年度初めてとなる講習会には、市民三十人が参加。市の担当職員が講師となり、段ボールコンポストは「ピートモスともみがら薫炭を混ぜ合わせて入れた段ボールに生ごみを投入すると、好気性のバクテリアが分解し、たい肥化する仕組み。生ごみに一定程度の水分がある状態で入れないとバクテリアは働かず、栄養分の低い野菜くずは時間がかかることから、天ぷらかすや魚のあらなど栄養度の高い油系のものと一緒に入れること」。
 また、コンポストの保管ポイントとして「空気を好むバクテリアのため、一日数回かき混ぜて空気を送り込んでやるほか、箱は通気性をよくするため、床に置かないでげたを履かせること」と説明。
 参加者は、指導を受けながら用意された段ボールを使ってコンポストを作り、使い方を学んでいた。
 市では今後、講習会を随時開催して段ボールコンポストをPRする考えで「多くの人たちに参加してもらい、利用してほしい」と呼び掛けている。

(写真=30人が参加して段ボールコンポストを作った講習会)

[ 2006-06-24-19:00 ]

元気なうちに受診を
健康診査、がん検診・保健センが呼び掛け

 【名寄】名寄市保健センターは、現在行われている基本健康診査、がん検診の受診を呼び掛けている。
 旧名寄市の十七年度は、基本健康診査で四十歳以上の対象者四千百五十九人のうち受診者は千二百二十二人で、受診率は二九・四%と前年度比〇・五%増。年代別の受診率では五十歳代三二・八%、六十歳代四三・五%、七十歳代以降二五・一%だが、四十歳代は一五%。要因として各自で人間ドックを受けたり、職場検診で済ませたり、既に病気療養中の人が多いことを挙げている。
 総コレステロール、BMI(肥満指数)、血圧、血色素(ヘモグロビン)、血糖値の異常値出現率は前年度と比較して上がっており、自覚症状がなく、検査しないと正常値か分からない項目のため、放置すると高血圧や糖尿病などの生活習慣病を引き起こし、日常生活に支障をきたすことがある。
 一方、がん検診では、胃がんで検診受診者九百五十五人中四人、肺がんで受診者千百十一人中二人、大腸がんで受診者九百四十八人中六人、前立腺がんで受診者二百十人中二人、乳がんで受診者六百三十一人中二人に、がんが発見された。がん発見者のうち七人は早期がん。胃・大腸がんは早期であれば内視鏡による切除で済むため、身体的にも負担が軽くなる。
 十八年度の変更点は、基本健康診査が対象年齢を四十歳以上から三十五歳以上に引き下げた。六十五歳以上は日常生活チェック(生活機能評価表)が追加され、閉じこもりや介護予防の視点でも検診する。
 がん検診も胃・肺・大腸がんで対象年齢が四十歳以上から三十五歳以上に引き下げられた。
 同センターでは「基本健康診査で健康チェックを受けるとともに、がん検診は自覚症状がない時に受診すると、がんの早期発見につながる。元気なうちに受診して健やかに日常を過ごしてもらいたい」と話す。
 基本健康診査、がん検診は、二十八日まで名寄市保健センター(受付時間午前六時〜九時半)、二十九日は風連日進コミュニティセンター、三十日と七月二日から四日まで風連西町コミュニティセンター(受付時間午前六時〜九時)で行っている。申し込みは名寄地区が名寄市保健センター(01654-2-1486)、風連地区は市役所風連庁舎(01655-3-2511)へ。

[ 2006-06-24-19:00 ]

異国情緒たっぷりに
下川のサリーリ展にぎわう

 【下川】ベトナム、インド、タイなどを訪れ、現地で集めた民芸品中心の「サリーリ展」が、二十三日から町内北町、レストラン「モレーナ」で開かれている。希望者に販売してくれるほか、旅の話もしてくれる。
 上富良野町でエスニックハウス「サリーリ」を営む木下智さん(52)によるもの。モレーナの栗岩英彦さんの友人で八年前から毎年、サリーリ展を開いてきた。
 これまでは中南米の民芸品が多かったが、昨年はベトナムを訪問。その後、インド、タイなども訪れており今回は東南アジアからの民芸品が多い。タイの山岳民俗によるあい染めカーテン、ベトナムのハンモック、インドのサリー、シルクとウールを混ぜたショールなど約三百点。東南アジアの若い女性や主婦が着用するブラウスなど衣類はとてもカラフル。日本人にも愛用されそうだ。
 値段は二百円の手作り民芸品から豪華タペストリーの三万円まで。二千円から三千円前後のブラウスなどが中心。一部アンデス地方の民芸品もあり、異国情緒豊かで眺めるだけで楽しそう。
 期間は二十五日まで。最終日は午前十一時から午後七時まで。

(写真=東南アジアの民芸品が並ぶ人気の「サリーリ展」)

[ 2006-06-24-19:00 ]



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