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2006年6月23


特別職の給与を削減
名寄市議会第1回定例会が終了・厳しい財政事情を考慮

 【名寄】名寄市議会第一回定例会最終日の二十二日は、予算審査特別委員会に続いて本会議が開かれ、十八年度予算案で市民連合、共産、凛風会の一部で反対があったものの賛成多数で黒井徹委員長報告の通り可決。追加議案で「特別職の職員給与に関する条例の一部改正」「教育長の給与、勤務時間そのほかの勤務条件に関する条例の一部改正」を可決した。これに伴い市長が二〇%、助役一〇%、教育長五%の月額給与が引き下げられる。
 特別職給与の一部改正で島多慶志市長は「病院、大学の財政負担、交付税の削減、さらに厳しい地域経済の中で、自らの給与削減を選挙公約に掲げた」などと提案理由を述べ「一般職員に関しては、まだ協議していないが、一定程度の見直しを図っていきたい」と加えた。
 これに伴い、市長の給与は現行の月額八十六万二千円から六十八万九千六百円、助役は六十九万円から六十二万千円、教育長は六十万二千円から五十七万千九百円へ、それぞれ減額。七月一日から実施し、期間は当分の間とした。
 名寄市農業委員会委員の推薦で、安達百合子、上口里美、黒井徹、斉藤晃の四氏を原案通り可決。人権擁護委員の候補者推薦では、関口芳子、安澤純子の二氏に同意。

[ 2006-06-23-19:00 ]


新市の庁議体制に更新
名寄市ポータルサイト・動画と音声で紹介

 【名寄】市は、旧風連町と名寄市の合併によって新市の庁議体制が整ったことに伴い、名寄市ポータルサイトの中で動画映像と音声による庁議紹介を更新した。
 旧名寄市から毎年一回更新していたもので、市総務部情報システム課が作成。旧風連町と名寄市が合併して、新しい名寄市の庁議体制が構成されたことから、住み良いまちづくりを進めるための行政運営などを協議する場となる庁議を紹介するとともに、行政の情報を公開などが狙い。
 庁議は、総合的で効率的な運営を図るための会議で、名寄市の場合は市長、副市長、教育長の特別職をはじめ総務、生活福祉、経済、建設水道、教育の各部長、企画振興室長で構成している。
 審議内容は(1)市政の基本方針(2)総合計画の調整と実施(3)予算編成方針(4)議会提出議案などの中でも重要な議案(5)重要な市例規(6)そのほかの市政運営上で重要な事項―としており、市長がその決定を行う。また、定例庁議は毎週月曜日で、そのほか必要に応じて開催している。
 今回、市のポータルサイトに盛り込んだ庁議紹介のアクセス方法は、同サイトの中のプロフィール画面をクリックすると「庁議紹介」という項目が出てくるようになっている。
 この中の「庁議の挨拶」をクリックすると、市長や副市長などの庁議メンバーの顔写真と「文字版」の項目が表示される。顔写真を選択すると動画と音声で約二分程度のあいさつのほか、文字版はそれぞれのあいさつ内容を文章化したものが表示される。
 同システム課では「合併後の新しい市の庁議体制が構成されたので、風連と名寄両地区の多くの住民に見て、知ってもらいたい」と話している。
 市のポータルサイトアドレスはhttp://www.city.nayoro.lg.jp

[ 2006-06-23-19:00 ]

タケノコ採りに注意
道警旭川方面本部管内・行方不明が連続発生

 【名寄】タケノコ採りシーズンを迎え、道警旭川方面本部管内では、五月十六日から六月十八日にかけて山菜採りによる行方不明事案が八件発生。そのうち、一人が急斜面からの滑落で重傷、一人が川に転落して水死しており、警察などの関係機関では安全対策の徹底と注意を呼び掛けている。
 名寄警察署管内でも今月十六日から十九日にかけて、三件の行方不明事案が連続発生したが、三件とも自力下山または、自力下山中の発見により、命に別状は無かった。
 十六日の発生場所は名寄市日進のピヤシリ山で、行方不明となったのは同市在住の男性(63)。午前五時半ごろ、「午後二時ごろ帰宅する」と山に出掛けたが、午後七時近くになっても戻らないことから妻が一一〇番通報。十七日午前四時から警察、消防、自衛隊、自治体の関係者約百五十人、自衛隊ヘリコプター三機が捜索を開始。約一時間後、自力下山中の男性を発見。疲労が蓄積していることから病院に搬送した。
 翌十七日は、下川町サンル付近に山菜を採りに行くと出掛けた同町の男性(64)が行方不明となり、十八日午前四時から約百四十人、自衛隊ヘリ二機が捜索。約三時間後、車両駐車場所に自力下山しているところを発見。衰弱しているため、病院に搬送した。
 十八日は旭川市在住の夫婦と友人の三人が、下川町内の山で行方不明となったが、捜索が入る前の翌十九日早朝に自力下山した。
 名寄署では、これから山菜採りの入山者が多くなることから(1)行き先と帰宅時間を必ず家族などに伝える(2)単独ではなく複数で入山し、同行者との位置を互いに確認し合う(3)目立つ服装、天候の急変に備えて雨具や保温効果の高い被服を携行(4)携帯電話、笛、鈴、ラジオ、非常食、懐中電灯などを携行(5)迷ったらむやみに歩き回らず、落ち着いて行動し、捜索隊に発見されやすい場所を探す。笛やラジオ、鏡の反射などで捜索隊へ合図する─といった山菜採りの心構えを説明。
 また、クマの活動期に入っていることから、十分なクマ対策をすることを呼び掛けるとともに「通報が遅いと、その日は現場周辺のみの捜索になってしまい、本格的な捜索は翌日早朝からになってしまうため、暗くなる前に通報を」と話している。

[ 2006-06-23-19:00 ]

サラサラと水音が涼感
中名寄の矢吹直売所・手作り水車お目見え

 【名寄】国道239号線沿いに二十日、オープンした矢吹農園「いさおちゃんの直売所」内で、小さな水車がサラサラと水音をたてて回り、涼感を呼んでいる。
 同直売所は矢吹功さん(76)が毎年、夏の間、開設しており今年で五年目。採り立ての減農薬農産物を提供、道行くドライバーはもちろん、近隣の消費者からも好評。オープンしたばかりで農産物はまだトマト、キュウリ、ケール、漬物類が中心。午前十一時から午後六時まで営業。
 矢吹さんは昔から自宅の部屋を自分で改造するなど、建築技術はプロ並み。この水車も「直売所を訪れる人たちの気持ちを少しでも癒やすことができたら」と、日曜大工の腕を発揮。一週間で仕上げた。道北の銘木、カラマツにこだわり原材料はすべてカラマツ。
 直径九十センチの水車に十六枚の羽を取りつけたが、勘所はすべて溝を彫るなどはめ込み式という凝りよう。ハウス内に生コンを固めて小さな池。地下にドラム缶を埋め込み、六百リットルの水を五十ワットの水中ポンプでくみ上げながら水車を回転させる仕組み。
 「子供のころ父が大型水車で脱穀、精米をしていたのを思い出し、挑戦してみました」とのこと。ハウス内には灯ろう、イチイ、モミジなども植えられミニ日本庭園。サラサラ水音を立てて回る水車がこの夏、訪れる人たちの涼を呼びそうだ。

(写真=手作り水車が水音を立てる国道沿い矢吹直売所の水車)

[ 2006-06-23-19:00 ]



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