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2006年6月19


75チームが熱戦展開
健脚競いたすきつなぐ
名寄〜下川間往復駅伝競走・声援を背にゴール目指す

 【名寄】第三十四回名寄〜下川間往復駅伝競走が十八日、名寄小学校歩道橋下と下川町スポーツセンター横をスタート地点に開かれ、全道各地から集まった選手たちが健脚を競い合いながらたすきをつなぎ、沿道を埋めた観客をわかせた。中学生の部は上富良野中学校A、一般の部は旭川走友会、自衛官の部は留萌自衛隊A、女子の部が富良野緑峰高校、オープンの部は留萌高校スキー部が、それぞれ優勝した。
 名寄市教育委員会、下川町教育委員会、名寄新聞社が主催。道北陸上競技協会名寄支部が主管し、今年で三十四回目を数える伝統ある駅伝。
 今年のエントリーは名寄をはじめ、千歳や恵庭、遠軽など道内各地から中学の部に三チーム、一般の部に四チーム、自衛官の部に四十七チーム、女子の部に四チーム、オープンの部に十七チームの合わせて七十五チーム約七百人が出場したが、高校の部の出場はゼロだった。
 コースは自衛官と一般の部が、名寄小学校歩道橋下をスタート地点に、下川町スポーツセンター横を折り返し、名寄小学校グラウンドにゴールする四十二・一九五キロ(七区間)。中学、女子、オープンの部は下川町スポーツセンター横をスタートし、名寄小学校グラウンドをゴールする二十一・〇八七五キロ(五区間)の二コース。
 開会式で大会長の藤原忠名寄市教育長が「今年は昨年より十五チーム多い七十五チームが参加しているが、チームの名誉のため、素晴らしい思い出づくりのために力を発揮してほしい。一〇〇%の汗を流して健脚を競い合い、一二〇%の感動を味わってください」とあいさつ。
 名寄クロスカントリークラブの渡辺岬君が「われわれ選手一同は、スポーツマンシップにのっとり、正々堂々戦うことを誓います」と力強く選手宣誓した。
 選手たちは、ピストルの合図で一斉にスタート。
 風もあまり吹かず蒸し暑さが、選手を苦しめたが、それぞれの区間を走りきってのたすきリレーが繰り広げられ、ゴール付近では多くの市民や出場選手が最終走者の力走に声援を送っていた。

(写真=75チーム約700人が熱戦を繰り広げた駅伝競走)

[ 2006-06-19-19:00 ]


風連と名寄で職員研修
市議会予算特別委・市民参加の合併行事も

 【名寄】名寄市議会予算審査特別委員会(黒井徹委員長)は十九日、名寄庁舎で始まった(二十二日まで)。合併後初の新「名寄市」本予算となる十八年度予算案で、初日の午前は同案に関する総括説明の後、一般会計歳出の議会費、総務費で質疑を行った。
 佐藤靖委員(市民連合)が、「心の合併」を進めるための交流も含め、地に足をつけた職員研修の実施について質問。石王和行総務部長は、旧風連町職員が名寄エリア、旧名寄市職員が風連エリアの研修を実施するとともに、これから策定される財政計画にも盛り込まれる職員育成なども見据え、研修体制の充実を図ることを説明し、理解を求めた。
 宮田久委員(凛風会)は、市民に対する新市の条例や例規の情報公開で遅れている理由と対応を質問。得能正範総務課長は「現在、ホームページで公開できるよう準備を進めており、今月末までには市民に見てもらえるようにする。また、条例集など文章化したものの作業は遅れている。十月ごろまで作成したい」。
 東千春委員(市政クラブ)は「地元企業をより一層活用した公共施設などの発注工事の考え」を質問。佐々木雅之財政課長は「地元対応を基本スタンスとしているが、特殊な建物などはノウハウが必要なため指名委員会の中で決定している」。
 佐藤委員は、旧風連町と名寄市首長と議長の肖像画を展示するメモリアルスペースを設けた保存の考えなどを質問。今尚文助役はメモリアルスペースで「両庁舎か一個所に設置するか協議する」。また、新市の標語について「新しい総合計画の中で市民憲章などと一緒に作っていく考えで、それまでは合併協議の中で決めた将来像を使用する」。
 渡辺宏治委員(風連クラブ)は、合併を記念した住民参加事業の実施を提案。今助役は、七月二十五日に合併の記念式典を予定していることを説明した上で「両地区には私有林があることから、新市の成長を木の成長で表すような、市民参加型の合併記念行事を実行委員会の中で検討したい」などと、市民の目線に立った記念事業を行う考えを述べた。

[ 2006-06-19-19:00 ]

多彩なイベント満喫
第27回風連白樺まつり・恒例の阿波踊りも好評

 【名寄】NPO法人風連まちづくり観光(川村正彦理事長)主催の「第二十七回ふうれん白樺まつり」が十八日、名寄市風連町西町公園特設会場で開かれ、子供からお年寄りまで多くの市民らが晴天の下で楽しいひとときを過ごした。
 風連地区の三大祭りの一つである「白樺まつり」は、一昨年まで望湖台自然公園のPRを目的に、同公園を会場に開かれていたが、目的を達成したとの判断で、昨年から会場を市街地の西町公園に変更。市民らが集まりやすいようにした。
 今年も風連御料太鼓の演奏で開幕し、ステージでは道北チアリーディング、アマチュアジャズバンド「DABオールスターズ」の演奏、演歌歌手の山本裕美子歌謡ショーなどの多彩なイベントが繰り広げられた。
 午後零時半からは、友好交流都市の関係を締結する東京都杉並区の高円寺阿波踊りの一行四十人が、地元の阿波踊り愛好会「風舞連」と共演。阿波踊りで会場を練り歩き、来場者と一緒に躍るなど祭りムードを盛り上げた。
 会場には、市民など約三千人(主催者発表)が訪れてアトラクションを楽しんだほか、数多くの出店が並び、自然豊かな会場の中でビール片手に焼き物を食べながら談笑する人たちの姿も多く見られた。

(写真=会場を練り歩いて祭りを盛り上げた阿波踊り)

[ 2006-06-19-19:00 ]

繊細な表情に見入る
松本さんの能面展・開催初日は高さんの舞踊も

 【名寄】名寄市日進の能面師、松本冬水さん(60)の能面展が、二十五日まで名寄市北国博物館ギャラリーホールで開かれており、来場者は細やかな面の造形に見入っている。
 松本さんは昭和二十一年別海町生まれ。東京、札幌での生活を経て、新得町の山中に移住。知人の依頼を受け、昭和五十七年から能面の制作を開始。六十年から名寄市に移住し以降、道内、東京の百貨店などで能面の個展を開催している。平成四年には札幌で行われた観世流の能舞台の面を制作。
 会場には「翁(おきな)」「赤般若(あかはんにゃ)」「万媚(まんび)」など、ここ数年で制作した能面三十六点を展示。訪れた人は松本さんの鍛錬された手で作り上げた能面や、その繊細な表情などをじっくり鑑賞している。
 展示初日の十七日は、釧路市で舞踊塾を主宰している高玲子さん(73)の「高玲子の舞―松本冬水の面に魅せられて―」(同実行委員会主催)の舞が行われた。
 高さんは平成四年にフランス・ナント市で創作舞踊「玲子曼荼羅(まんだら)」を披露し、同市から文化芸術賞を受賞。十一年に広島県宮島の厳島神社、十六年に中国・ハルビンなどで公演。
 名寄での公演は初めてで、十五年前に松本さんが帯広市で個展を開いた時に高さんと知り合ったのが開催のきっかけ。
 舞台は三部構成で、第一部の「逢・哀・愛」「飛来」、第二部の「鬼の髪の毛」で松本さん制作の能面を用いて舞踊を披露。来場者は高さんの美しい舞を堪能した。

(写真=北国博物館で力作36点を披露している松本冬水さん)

[ 2006-06-19-19:00 ]



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