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2006年6月16


病院事務の1部民間委託へ
今秋までに一定方向
名寄市議会一般質問・経費削減メリットを見込む

 【名寄】第一回名寄市議会定例会の一般質問が、十五日の午前は二議員、午後から三議員が一般質問で、理事者の考えをただした。東千春議員(市政クラブ)の市立病院事務の民間委託に答弁した、佐藤健一市立病院事務部長は「十九年度からの一部実施を目指し、内部協議を進めている。在宅医療のあり方では、在宅看護体制充実の必要性がある」と答えた。
 渡辺正尚議員(まちづくり)は、保健福祉施策で「障害者自立支援法の施行により、これまで通りのサービスを受けることは可能なのか。名寄東病院で、介護病床は廃止の方向で進んでいると聞いているが―」と質問。
 答弁した中西薫生活福祉部福祉事務所長は「福祉サービスは、障害程度などを踏まえ、個別に支給決定が行われる障害福祉サービスと、利用者の人の状況に応じて柔軟に実施できる地域生活支援事業に大きく区分。自立支援給付の中で、現行のサービスはすべて含まれる。利用料については、サービスの費用をみんなで支え合おうという考えで、サービス利用量と所得に応じて負担。低所得者には負担軽減が設けられている」。
 名寄東病院で中西所長は「国は介護病床を廃止する方向で進めているのが現状。東病院は現在、介護用ベッド六十床、医療用ベッド四十五床の合わせて百五床を備えており、ともにほぼ満床。保険適用を変更する手続きのみで、影響はないとみている」などと答弁。現在の百五床を維持していく意向を示した。
 東議員は、名寄市立総合病院の将来展望と市の医療体制で「医師不足など厳しい環境下にあるが、充実した医療なくして地域の住み良さは語れない。市民から信頼される病院であるためにも、健全経営が大切」と、地域の現状に対応した医療体制、在宅医療のあり方と在宅看護との連携、事務のあり方で質問。
 佐藤病院事務部長は「特に地方の人口減少は顕著な一方で、六十五歳以上の人口は増加している。質の高い医療提供に努めるとともに、PR活動などを通じながら患者の確保に努めたい」。
 在宅医療のあり方と在宅看護との連携で、佐藤事務局長は「全国で在宅での療養が進められている一方で、自宅での療養に不安を抱き、退院に同意しない患者がいるのも実情。その不安を在宅看護との連携で軽減することができれば、在宅医療の推進を図ることができるため、訪問看護は将来的に必要」。
 事務管理部局のあり方で、佐藤事務部長は「医事業務の民間委託については、これまで内部で検討しており、専門的知識の必要性や地元雇用の難しさなどデメリットもあるが、人件費など経費削減のメリットも見込まれる。入院関係業務などを除き一部の事務を民間に委託する方向で協議を進めており、十九年度からの実施を目指したい」と答弁。本年秋までには一定の方向が示される見通し。

[ 2006-06-16-19:00 ]


下川名所が絵はがきに
観光協が近く発売開始

 【下川】しもかわ観光協会(谷一之会長)は、下川の魅力をほのぼのと描いた観光絵はがきをこのほど作製した。札幌在住のイラストレーター、渡邊俊博さんによる「しもかわ夢物語」で四枚一セット。近く発売を開始する。
 渡邊さんは一九四八年夕張生まれ。広告代理店デザイナーなどを経て七九年、デザインスタジオ・ズウ(愛称・ズーさん)を設立。現在、JR北海道車内誌「ズーさんのつるつる日記」を連載中。ほかラジオ、テレビレポーターとしても活躍。
 下川へはテレビ番組の収録で来町。観光協会とつながりができ、下川の魅力を渡邊さんの感性で描いてもらった。
 はがきには、下川の四季が描かれており、タイトルは、春が「万里の長城とふるさと交流館・パークゴルフ」。夏が「日本最北の手延べめん〜おいしい手延べうどん」。秋が「森の中の名湯の宿〜五味温泉」。冬が「ゆれる氷の中の炎〜ロマンチックなアイスキャンドル」。
 水彩画であいきょうたっぷりの人物が登場。万里の長城、アイスキャンドルなどの風景とマッチしてほのぼのとしたムードを醸し出す。
 八千枚を印刷。販売価格は四枚一セットで四百円。近く町内商店、万里の長城売店、同協会事務局で販売を開始する。同協会では「町民還元販売」も検討している。

(写真=渡邊俊博さんが描いた下川名所の観光絵はがきセット)

[ 2006-06-16-19:00 ]

17年間の活動評価
11区婦人防火クラブ・道消防協会表彰を受賞

 【名寄】名寄市十一区婦人防火クラブ(浜崎美恵子会長・会員十七人)は、このほど北見で開かれた第五十八回北海道消防大会の席上で、十八年度北海道消防協会定例表彰を受けた。名寄市内には大谷幼稚園(親対象)と光名幼稚園(同)、十一区町内会の三つの婦人防火クラブが組織されているが、同表彰を受けたのは初めてのこと。
 十一区婦人防火クラブは町内会の有志が集まり、自分の家から火事を出さないこと、地域における火災予防思想の普及・啓発を推進することを目的に平成元年八月に設立された。
 設立以降、火災予防運動期間中に町内会の防火訪問や街頭広報活動。市のイベントに参加しての防火啓発活動を実施しているほか、消火訓練用機材を使用した消火訓練など独自研修を年一回開催。さらに、出初め式や消防演習などの消防行事、全道婦人防火クラブ指導者研修会、防災後援会に参加する活動を展開している。
 表彰式に出席した浜崎会長と長谷川黎子副会長は「十七年間、活動してきたことが表彰されてうれしい。消防署や会員の協力のおかげ」と受賞を喜ぶとともに、今後の活動について「防火活動を通じて、私たちも火を使用するときは『気をつけないと』と注意しており、町内会の防火意識も高まっていると思う。しかし、私たちの町内会も高齢者が多く、いつまで活動が継続できるか分からないが、できる限り活動を展開していきたい」と意欲を燃やし「地域から火災を出さない」を目標に防火活動を推進していく。

(写真=北海道消防協会表彰を受けた11区婦人防火クラブ)

[ 2006-06-16-19:00 ]

100万人のキャンドルナイト
下川で17日からイベント

 【下川】「一年で一番昼の長い日、電気を消してスローな夜を」。下川町内でも北海道地球温暖化防止活動推進員、奈須憲一郎さんをはじめとする有志「森のキャンドルナイト部」が呼び掛け十七、十八、二十一日に「百万人のキャンドルナイト」協賛事業を行う。
 今年は十七日から夏至の二十一日までの五日間、午後八時から十時まで二時間、電気を消してスローなひと時を過ごす。誰でも自由に参加できるのが特色。「キャンドルの明かりの中で、人と自然のかかわりを考えよう」など呼び掛け。三年目の昨年は全国二万二千七百十六カ所の施設がライトダウン。参加は六百六十四万人に達した。
 下川のイベントは「一〇〇万人のキャンドルナイト」公式ホームページでも紹介。これは「世界最北端」とのこと。十七日は役場青年婦人部によるデモンストレーション「森林(もり)でまっチャリ」。午後一時、町役場前を自転車で出発。六キロ離れた五味温泉体験の森へ向かい森林療法などに参加。キャンドルナイト期間中のノーカーデーを呼び掛ける。夕方は電気を付けずにジンギスカンパーティーも。
 十八日午後六時から西町、森の生活事務所で「粘土式みつろうキャンドル作り」。二十一日も同キャンドル作りを行い、午後八時からのキャンドルナイトに備える。参加費五百円。問い合わせは奈須さん(050-7555-9710)まで。

[ 2006-06-16-19:00 ]



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