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2006年6月15


風連中の改築事業着手は困難
合併債は総計と連動
名寄市議会定例会・自治基本条例は市民主役で

 【名寄】第一回名寄市議会定例会は、十四日午後から武田利昭議員(清風クラブ)が代表質問、高橋伸典議員(公明)と斉藤晃議員(共産)が一般質問を行った。武田議員の風連中学校改築構想の質問で、藤原忠教育長は「十八年度に基本設計をスタート。二十、二十一年度に工事を計画している。しかし、義務教育施設整備の負担金補助金が耐震化による安心安全交付金制度に変更となり、改築改修耐震化事業を柱とする施設整備計画を策定しなければ補助制度を受けられない。昭和五十六年以降に建設された校舎の耐震診断が求められているため、現状での事業着手は困難」と理解を求めた。
 武田議員は、合併特例債や市長の報酬削減などを含めた行財政の長期展望。事務事業評価の今後。医師不足による常勤医師の確保や経営健全化対策などの名寄市立総合病院の現状と課題。風連中学校の改築構想と道の駅整備に関する風連地区事業の予算編成の四件を質問。
 島市長は合併特例債で、地方交付税措置による有利な起債だが、あくまでも借金であることから事業を厳選して、本年度策定する総合計画と連動させる形で活用することを述べる一方、「合併振興基金は、合併に寄与するソフト事業に当てることができると考えてきたが、五年間は取り崩せないことが判明したため、現在活用方法の協議を進めている段階」。
 市長報酬では「審議会で協議中だが、今議会会期の終了日程内に答申をまとめていただきたい」。職員給与で、異なる給与体制の自治体同士による合併のため、現在調整中であることを説明し「人事院勧告に伴う職員給与の大きな制度改正を、どの時期に導入するか内部で協議しており、できるだけ早く結論を出していく。また、民間給与の動向も踏まえたほか、市職員労働組合と協議して進めたい」。
 旧名寄市で取り入れていた事務事業評価では「見直しと検討を行い、第一次と第二次の内部評価に加え、市民の客観的な視線による外部評価を取り入れ、新市にふさわしいシステムの開発に努める」。
 医大による医師派遣が中止となり、大きな打撃を受けた市立病院について島市長は「循環器内科と精神科医師が不足した状態。循環器内科は完全に充足されていないものの、緊急に対応できるよう体制を整え、精神科は入院患者を減少させて規模を縮小させた」と現状を説明。経営問題は医師不足による大幅な赤字計上だが、経費節減や各種増収策を取り入れて赤字の対前年度比一〇%減を目標に努力する。
 風連地区については市街地再開発、道の駅整備、風連中学校の改築が最重要の事業と認識。島市長は「道の駅の整備は国のまちづくり交付金(四〇%補助)を活用し、起債は過疎債を予定」。

[ 2006-06-15-19:00 ]


当期利益は5億7400万円
名寄信金業務報告・有価証券の運用も順調

 【名寄】名寄信用金庫(田原靖久理事長)の第五十五期通常総代会が十四日、ホテル藤花で開かれ、十七年度の業務報告などを承認。有価証券の運用が順調だったことなどにより、当期利益は前期比一九・二%増の五億七千四百万円を計上した。
 総代会には六十四人(委任状含む)が出席。田原理事長が「当地方の経済は、引き続く公共事業の低減で、企業の設備投資も少なく、雇用・個人消費の面でも振るわず、回復のテンポはほかと比べて遅れている状況。そんな中で十七年度の業績は、全道の平均増加率からみても比較的順調に推移した。このたび、士別信金と名寄信金は合併に向け、理事会の議決を得て基本協定書に署名した。二つの信用金庫が合併し、互いの良いところを出し合い、取引先のニーズに応えるとともに、地元中小企業への円滑な資金提供に努めたい」とあいさつ。
 業務報告で、五十五期の利益は前期を九千二百万円上回った。業務純益は有価証券の運用が順調だったこと、職員用の退職給付費用の負担が減ったことから増収増益となり、前期比一億五千七百万円増(一六・一%増)の十一億二千九百万円。経常利益は前期比二億三千七百万円増(三四・四%増)の九億二千八百万円となった。

[ 2006-06-15-19:00 ]

地産地消を目指す
宗片さんの野菜直売所「おいしっく」・旬にこだわり人気

 【名寄】名寄の産直野菜を販売している「おいしっく」(大通南六・宗片一晃代表)では、新鮮な野菜を求め、連日多くの買い物客が訪れている。
 宗片代表は名寄農協に勤務後、農業を始め、中名寄地区に畑八ヘクタールを所有している。
 店は、家族で一緒にできる仕事を求めたこと、農業規模拡大の視点として農地を広げることと直売所を開設することは同じ―との思いで今年五月に開店。農協勤務時に農業振興対策で埼玉県大宮市(現さいたま市)の直売所を視察したことが印象に残り、名寄で再現した。
 地産地消を目標として、名寄産の野菜を中心に取り扱う。端境期は道内・道外産も置く。
 宗片代表は「地元のおいしいものを高くてもよいから置いて―という買い物客の要望があり、旬のものを季節限定で販売したい」と運営方針を語る。
 直売所にはアスパラガス、カボチャ、メロン、キャベツ、大根、小豆など旬のものが販売される。
 農業への従事、収穫量や品ぞろえの面もあり、直売所は午後二時から七時までの営業で火・水曜日は定休日としている。問い合わせは「おいしっく」(電話・ファクス01654-2-3867)まで。

(写真=「季節限定で割り切って販売したい」と語る宗片代表)

[ 2006-06-15-19:00 ]

コテージ5棟など
名寄市本年度・サンピラー公園の整備終了

 【名寄】道立広域公園「サンピラーパーク」の名寄市分工事が本年度、コテージ五棟の建設などで終了する。道事業のサンピラー交流館の工事も本年度で終了するのを受け、十一月十一日に公園のオープン式を行う計画だ。
 市内日進の健康の森に隣接して整備が進められているサンピラーパークは、全体面積が六十七・六ヘクタール。このうちの四・六ヘクタールが、市の整備担当分。十四年度から実施設計に入り、五カ年計画で施設造成を進めている。
 十七年度までに二十サイト(一サイトは広さ約百平方メートル)を備えたオートキャンプ場や管理棟を兼ね、二十人収容可能な研修室などのある木造二階建て延べ床面積百九十六・五九平方メートルのセンターハウス、共同炊事場など四億千五百万円を投入して整備してきた。最終年度となる本年度は一億二千百万円の事業費でコテージなどを建設する。
 コテージは一棟が身障者用としてバリアフリーにしたものなど、三タイプ合わせて五棟。このほかにキュービクル(電源の充電設備)やインターロッキングなどを整備。
 道の事業は、総事業費約五十億円が見込まれ、メーン施設の一つで、カーリング場を備えたサンピラーパーク交流館が完成し、十一月から供用開始となるのに伴い、市側も全工事を九月いっぱいで終え十一月十一日に公園のオープン式を行う。

[ 2006-06-15-19:00 ]



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