地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2006年6月6


納税額は7%の減少
名寄税務署・17年分の確定申告まとめ

 【名寄】名寄税務署は、十七年分の所得税と消費税、贈与税の確定申告状況をまとめた。確定申告を提出した人は前年より二・七%増加し、過去十年間で最高となったが、申告納税額は七%減少した。
 確定申告の提出は一万五千八百九十五人で、前年に比べ四百二十三人の増加。確定申告を提出した人のうち、納税人員(申告納税額のあるもの)は、四千二百七十四人となり、所得金額は百三十九億二千五百十四万円、申告納税額は五億三千二百三十一万円。前年と比較すると納税人員は一三・七%増加したが、所得金額が〇・七%、申告納税額が七・〇%減少した。
 所得者別で、営業など所得者は納税人員が七百二人、所得金額が二十億千八百七十三万円、申告納税額が一億千四十七万円。前年に比べ、納税人員が四・九%増加したが、所得金額が九・九%、申告納税額が一八・七%ともに減少。
 農業所得者の納税人員は三百三人、所得金額は十一億八千七百七十六万円、申告納税額は四千七百九十八万円。前年に比べ納税人員が三〇・三%、所得金額が三九・三%、申告納税額が四〇・六%、それぞれ減少した。
 そのほか所得者は、納税人員が三千二百六十九人、所得金額が百七億千八百六十五万円、申告納税額が三億七千三百八十六万円で、前年に比べ納税人員が二三・一%、所得金額が九・〇%、申告納税額が五・一%の増加となった。
 譲渡所得の申告状況をみると、申告人員は四百七十七人、そのうち有所得人員(所得金額があるもの)は二百五十六人、所得金額は七億七千五百九十万円。
 個人事業者の消費税の申告状況は、消費税法の改正で、事業者免税点が三千万円から千万円に引き下げられたことにより、申告件数は千五百九十三件。このうち納税申告件数は千四百八十五件、納税申告額は三億二千九百十四万円となり、いずれも前年を大幅に上回った。
 贈与税の申告状況は、申告人員九十一人のうち納税人員は四十一人、納税額は二千五百六十万円で、前年と比較すると納税人員、納税額ともに減少した。

[ 2006-06-06-19:00 ]


水中へ直接薬剤散布
ラジコンボート組合・名寄の曙地区で防除作業

 【名寄】自走式農薬散布ラジコンボートによる防除組織、ラジコンボート組合(清水功裕組合長)の除草剤散布が名寄の曙地区で行われており、エンジン音を響かせたボートが薬剤を散布しながら水田を滑走している。
 自走式農薬散布ラジコンボートは、水面上を滑走しながら直接、水中に薬液を散布することから薬液の飛散を防ぎ、人体や環境に悪影響を与えることなく作業を進めることができ、操縦免許も不必要。
 同組合は、曙地区の二十代から四十代の農業者五人で組織。約百二十万円の自走式農薬散布ラジコンボート「ラジボー」一台を購入して今年から活動を開始した。
 作業は一人がボートを操作し、一人が旋回地点を教えるなどの補佐を行う。同組合は「直接、船底から液を出すので、直径十メートルまで薬液をまくことができる」と説明するとともに「半日で十ヘクタールの水田で散布することが可能。田んぼの中を歩きながらミスト機で散布する苦労を考えると、非常に楽に作業が行える」と話す。
 今年は初年度ということで、組合員所有の水田など十一件での作業だが、同組合は「手応えを感じているので、来年からは委託を増やしていきたい」と、意欲を燃やしている。価格は十アール当たり四百円だが、薬剤費用は別料金のため、各農家で負担。
 同組合の除草剤散布作業は今月十日ごろまで行われる。

(写真=ラジコンボートで除草剤散布作業を行う組合員)

[ 2006-06-06-19:00 ]

神々に祈りささげ
名寄・故北風磯吉家のカムイノミ

 【名寄】アイヌ文化の伝承に貢献した故北風磯吉家の第二十回カムイノミ(神に祈る)と名寄に在住したエシカ(古老)らへのイチャルパ(慰霊祭)が六日、市内緑丘の木碑前で行われた。
 北風さんは旧上名寄村で生まれ、明治三十一年、旧名寄町内淵で農業に従事。日露戦争で金鵄(きんし)勲章受章。大正七年、内淵特別教授場建設資金を寄付するなど地域の指導者として尊敬を集めた。昭和四十四年、戸籍年齢八十八歳で死去。
 北風さんの調査を行った元名寄市在住で、函館市在住の佐藤幸夫さんが、昭和六十二年に木碑を建立。その後、何者かにより破壊されたため、十三年に当時旭川に在住していた故杉村満さん制作の木碑を建立した。
 北風さんに縁のある人びと十七人が出席。民族衣装姿で「ヌササン」(祭壇)の前に座り、火の神に向かい祈りをささげるなど、北風さんや名寄に住んでいたアイヌの人たちに感謝していた。

(写真=17人が出席したカムイノミとイチャルパ)

[ 2006-06-06-19:00 ]

迫力のスポーツカイト
下川で国内トップのデモ飛行

 【下川】スポーツカイトで国内トップの技術を持つ三人組が、このほど、万里の長城を訪れ、見事な飛行振りを披露した。
 スポーツカイトは、幅約四メートル近い大きなたこ。二本の糸を巧みに操り、空中を速いスピードで自在に飛び交う。大会ではフィギュアスケートのように、難易度のある決まった技を取り入れて団体戦などで争う。
 下川を訪れたのは、団体戦で全日本ランキング連続一位となっている相良真市さん(旭川)、小柳陽夫さん夫婦(札幌)の三人。NPO法人しもかわ観光協会事務局長、宮中政樹さんと知り合いで「下川でスポーツカイトを広めたい」との意向を聞き、「それでは一度、下川で演技をやってみましょう」とボランティアで来町した。
 万里の長城内にある山村広場で三人によるデモンストレーション。風もよく、三人が呼吸もぴったりにスポーツカイトを操ると、まるで生き物が飛び交うような迫力。スピード感もあり、地上すれすれに舞い降りるときは「シュー」という風を切る鋭い摩擦音。三人は「道内での大会は風が強い海岸が多い。でもこの広場は風当たりがよく、結構いけます」。
 宮中さんは「下川で愛好者を募り講習会を開きたい。下川のイベントに発展させたい」と意欲を燃やす。

(写真=万里の長城で行われたスポーツカイトデモ飛行)

[ 2006-06-06-19:00 ]



2006年

6月

1日
2日
3日
4日
5日
6日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.