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2006年6月2


パソコンと携帯活用
名寄市立大学・「合否案内システム」導入

 【名寄】名寄市立大学(久保田宏学長)は、NTT東日本が新しく開発した「合否案内WEBシステム」を導入した。パソコンか携帯電話で、入学試験の合否を個人のみが確認できるシステムで、特に発表当日に合否の確認が難しい道外の受験生に配慮したものとなっている。同システムの導入は名寄市立大学が全国で初めて。試験の合否だけではなく、受験に関する情報案内もできることから、同大学では有効活用していく。
 NTT東日本では今まで、パソコンのみの合否案内システムを開発。情報を提供して全国各地の大学で活用されていた。しかし、携帯電話の普及率が高くなっていることに着目し、パソコンのWEBに加えて携帯電話のメール配信を取り入れたものに同システムを改良したのが「合否案内WEBシステム」。
 同システムは、大学を受験した個人に、所有するパソコンか携帯電話のメールアドレスを事前に登録してもらい、合否結果を即座に個人のみが確認できる。パソコン、携帯電話とも、同システムに登録した受験生が事前に合否結果通知先メールアドレスを登録し、大学側が確認後にログインでき「試験区分」「学部学科」「受験番号」「照会番号」の項目を入力すると合否結果が送信され、個人のみが確認できるようになっている。
 主な特徴としては、道外など遠方からの受験生が即座に結果を確認でき、携帯電話があればいつでも合否を知ることができる。受験番号や照会番号などの照合によって受験生のみに合否結果を照会可能とし、不正利用や不正侵入を防ぐために連続して規定回数以上のログインエラーが発生すると操作ロックする仕組みとなっており、セキュリティーも高い。
 同システムの導入第一号となった名寄市立大学では、十七年度まで(名寄短期大学の場合)校舎内の掲示板に合格受験番号を張り出すとともに、合格者にのみ電子郵便で通知していた。しかし、遠方からの受験生は、発表だけのために会場まで足を運ぶのは難しく、電子郵便については結果を確認できるのが発表日から時間が必要という問題があった。
 今回導入したシステムによってこの問題はすべて解消されるほか、受験に関する情報案内も可能となったことから、四月に開学したばかりの名寄市立大学のPRなども含め、有効活用していく考えだ。
 また、四月に中川肇NTT東日本旭川支店長が大学を訪れ、シリアルナンバー「0001」と書かれたライセンス証書を久保田学長に手渡した。

[ 2006-06-02-19:00 ]


学習の動機付け図る
美深高校シラバス・開かれた学校づくりへ

 【美深】美深高校(藤田高峰校長)は、このほど、十八年度のシラバス(講義実施要綱)を完成させた。
 シラバスは、主に大学・短大などで使われている学習科目の内容紹介書。同校では十七年度から授業内容を紹介したシラバスを作成。生徒に授業で何をどのように勉強すれば良いのかを理解するため、シラバスを活用し、目標を持って効率的に授業や家庭学習に取り組むとともに、定期考査に役立てている。
 今までは、年間指導計画書に学習の到達目標や評価観点などをまとめていたが、生徒の目に触れるものではなかったため、シラバスを作成し生徒にあらためて示した。
 同校のシラバスには、学年ごとに「ヘッドライン」で科目概要、学習上の留意点、自主学習の方法(予習・復習の方法、ノートの取り方、発展的学習)、参考図書を掲載。さらに「年間指導計画」に科目や学習の目標、評価観点、各単元の学習時期、内容などをまとめている。
 例えば、科目概要では「言葉の使われ方や文と文の接続の仕方を考えることで、作品全体を通して筆者が表現しようとすることを考えていきます」(一年国語総合現代文)、学習上の留意点では「演習問題を解くことにより力を付けていくことが大切です」(二年理科総合B)、ノートの取り方では「板書事項を記入するだけでなく、自分が大切だと考える事項を積極的にメモとして書き添えましょう」(三年地理B)などとあり、生徒に学習の動機付けを図りながら、計画的な学習を支援できるとともに、主体的に学ぶための重要な情報ともなっている。
 また、教員相互の授業内容調整、さらに家庭や地域社会への情報提供の一つとして、開かれた学校づくりへの活用も目指している。全百九ページ。

[ 2006-06-02-19:00 ]

長城に14年前の名前
ジョリンさん家族大喜び・下川商業高で特別授業も

 【下川】ようこそ下川へ。十四年前に下川町で英語指導助手(AET)を勤めたアメリカ・テキサス州在住のジョリン・シンさんの家族四人が、三十一日下川入り。地元の歓迎を受けている。
 下川を訪れているのは、ジョリンさんと、夫でIT関連の大手企業で働くアシシュ・シンさん、長男のベンジャミン君(14)、二男のジュダ君(5)の四人。ベンジャミン君は下川生まれ。
 三十一日午後下川入りした四人は、下川国際交流の会関係者の案内で万里の長城へ。十四年前に二人が名前を刻んだ石を発見し「オー!ハッピー」と大喜び。二度目の来町を記念、新しく始まった「来城プレート」にも四人の名前を記した。
 午後六時半から「門車」(もんじゃ)で国際交流の会主催の歓迎会。同会員、英会話愛好会員、現在のAET、ペドー・ガリアさん、当時の教育委員会職員らが参加し和やかに歓談。ジョリンさん、アシシュさんは「下川は私たちにとって特別な土地。再び訪れることができとてもうれしい。皆さんの歓迎に感謝します」と喜びの表情。
 一日午後、ジョリンさん、ベンジャミン君の二人が下川商業高校を訪れ、一年生の英語学習に参加した。藤井亜希子教諭、ペドーさんと一緒に授業を展開。ジョリンさんの自己紹介などの後、生徒たちは「日本の印象は」「ベンジャミン君の趣味は何ですか」など活発な質問。質問した生徒に小さなアメリカ土産が配られるなど和やか。ジョリンさんは「日本はとても美しく、素晴らしい思い出がいっぱいの国。赤十字でボランティア活動などしています」と語っていた。
 ジョリンさんたち家族は五味温泉に二泊。西町の町職員、宮田修さん宅に一泊し三日午前、下川を出発する。

(写真=下川商業高1年生の英語授業に参加した2人)

[ 2006-06-02-19:00 ]

「花・木・鳥」の選定で
名寄市が広く意見を募集

 【名寄】名寄市は新市の「花・木・鳥」の各選定を行うこととなり、市民から広く意見を募集している。
 旧名寄市では、昭和五十二年、市制施行二十周年を記念し、市の花「エンレイソウ」、市の木「カエデ」が制定。五十五年には開基八十周年を機に、市の鳥制定を要望する声が市民の間で高まり、市民公募を経て「アカゲラ」が選定された。一方、旧風連町は五十四年の開基八十周年記念事業の一環として、町民投票で町の花に「シバザクラ」、町の木に「シラカバ」が選定された経緯がある。
 意見の応募対象は名寄市民で、記入内容は市の花・木・鳥と、これらを選んだ理由。そのほか自由に意見を記入してほしいとのこと。募集した意見は、学識経験者らで組織する選定委員会で、選定作業の参考として活用する。新名寄市の花・木・鳥の選定結果は、七月に予定している合併記念式典で披露する予定。
 応募期限は六月三十日。「市の花・木・鳥についての意見」と題し、住所、氏名、電話番号を記入し、はがき、ファクス(01654-2-5644)、電子メール(ny-soumu@city.nayoro.lg.jp)で受け付けている。送付先、問い合わせは、市役所名寄庁舎(市内大通南一)の市総務係(選定委員会事務局)まで。

[ 2006-06-02-19:00 ]



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