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2006年5月30


合併案も原案承認
名寄と風連森林組合で総会・事業計画など決める

 【名寄】風連町森林組合(林正博組合長)の通常総会が二十九日、風連福祉センターで開かれた。十一日に名寄、風連、美深、中川の四森林組合が交わした「合併予備契約調印」に伴って森林組合合併の賛否、合併予備契約書や事業経営計画内容などが原案承認された。また、午後から開かれた名寄市森林組合(高橋吉光組合長)の通常総会でも、合併関連の全議案を承認。これにより、四組合すべてで合併に向けた準備が整い、今後は十月からの新体制に向けた本格的な設立作業を進めていく。
 四組合の合併は、今年十月一日に「上川北部森林組合」を設立し、名寄市風連町を本所、中川町と美深町に支所を置く。経営の基本方針は、地域民有林の森林経営の活性化と森林管理の適正化を図るため、森林組合の体質強化と積極的な事業展開を行う─として、(1)指導(2)販売、林産(3)加工(4)購買(5)森林整備(6)金融─の各事業を進める。
 風連町森林組合の総会には書面議決と委任状含む組合員三百十八人が出席。林組合長はあいさつの中で、国や道内の経済状況に触れ、「道内の林業、木材業は平成十六年の台風18号による倒木の処理が一段落したところだが、中国をはじめとするアジアの経済成長に伴う木材需要の増大で、外材価格は上昇し、原材は国産材に切り替える動きが強まっていることは明るい話題」とあいさつ。四森林組合の合併予備契約調印までの経過も説明した。
 十七年度販売部門では、くい丸太は公共事業が低迷する中、本州方面への出荷が伸び、昨年より数量では七一%増、金額では八八%増の実績を上げた。また、チップ加工でも計画比二三%アップの二万三千四百二十三立方メートルの実績。暗きょ疎水材用チップも順調に出荷し、取扱高は計画比一〇・九%アップの四億五千二百三十万円、余剰金は千四百三十六万八千円を計上、出資配当は五%となった。
 十八年度運営の基本方針では、利用部門で山づくりの基本となる造林(植林)へ組合独自で行っている造林奨励補助金(一ヘクタール四万円)を継続し、組合員の負担軽減に努める。チップ生産では生産数量の確保に努め、原木の集荷にも万全を期し、暗きょ疎水材用チップやくい丸太を道森連旭川営業所を通じて販路の拡大を図る。管理体制では現在の執行体制を維持し、役職員と従業員が一丸となってゼロ災害を目標に協力し合うとした。
 一方、午後一時からホテル藤花で開かれた名寄市森林組合の第五十五回通常総会でも、合併予備契約書をはじめ、合併と事業経営計画書などを承認した。
 総会には組合員二百六十人(本人六十九人、委任状・書面議決百九十一人)が出席。高橋吉光組合長が「昨年の台風の影響もあって木材需要が若干上向いているが、林業経営意欲が減退しているほか、担い手不足などの問題も抱え、厳しい状況が続いている。十月からは四つの組合が一つとなって歩み、森林を守る組織として各種活動の継続性を確保していきたい」とあいさつ。来賓の小室勝治副市長、加藤唯勝道議会議員らが祝辞を述べた。
 十七年度は、造林事業や治山事業に補助枠などが決められているため計画を若干下回り、これに伴って購買事業も減。販売事業で杭丸太や足場丸太、囲い木などの販売、立木の売買を積極的に行ったが、利益の伸びにはつながらなかった。
 結果、十七年度の経常利益は千六十八万円とし、当期欠損金百九十九万九千三百六十五円と前期繰越欠損金四百八十六万五千九百四十八円を合わせた六百八十六万五千三百十三円を次期繰越欠損金とした。
 十八年度の事業計画では、四組合の合併に向けた取り組みを進める。また、森林整備の適正実施と管理を主体に各種補助、助成制度を活用し、指導や販売、購買などの各部門の実行確保を図り、地球温暖化防止対策の重要な一環を担い、山づくりに取り組む。

[ 2006-05-30-19:00 ]


伊藤さんに特別表彰
下川町で職員表彰・ジャンプ選手育成で

 【下川】町職員表彰式が、このほど、バスターミナル合同センターで行われた。
 町職員表彰規則によるもので、勤続表彰七人のほか、先のトリノオリンピックで活躍したジャンプ選手の指導・育成に尽力した教育委員会生涯学習グループ主査、伊藤克彦さん(39)に安斎保町長から特別表彰が贈られた。職員の特別表彰は九年ぶり。
 伊藤さんは地元小中学校を経て札幌東海大四高校へ。卒後八年間、東洋実業スキー部で複合選手として活躍。同種目で国体優勝二回、全日本選手権三位、W杯出場二回など。
 平成六年四月から教育委員会職員。主として地元ジャンプ少年団、下川商業高校スキー部(ジャンプ)の指導を担当。先のトリノ五輪出場の伊東大貴選手(土屋ホーム)、伊藤謙司郎選手(下川商業高校三年)の二人を指導、育成した。
 同じくトリノ五輪に出場の岡部孝信選手(雪印)は地元ジャンプ少年団時代の先輩。葛西紀明選手(土屋ホーム)は、後輩で伊藤さんの退団と入れ替わりになった。

(写真=五輪選手育成で町特別表彰を受けた伊藤克彦さん)

[ 2006-05-30-19:00 ]

世代間の交流も図る
交通安全自転車大会・大学公園まで7キロ

 【名寄】第二回交通安全自転車大会が二十八日、南広場出発で開かれ、交通ルールを再確認するとともに、サイクリングでさわやかな汗を流した。
 名寄交通安全協会、名寄市交通安全運動推進委員会、名寄サイクリング協会の主催。交差点や歩道通行時の走行などで自転車の安全利用を促進するとともに、高齢者や子供、その親との世代間交流を通して交通安全意識の高揚を図ろう―と昨年から開催。
 今年は「初夏の行楽期交通安全運動」に合わせ開催、七歳から八十一歳まで八十人が参加した。開会式で森越正弘名寄交通安全協会理事長が「自転車で走っていて、気を付けなければと思うところもある。今日は短い距離だが楽しんでいただきたい」。来賓の今尚文副市長と佐藤日出八郎名寄警察署長があいさつ。
 参加者を代表して大沼繁雄さんが「自転車の安全利用と交通事故から命を守るため、交通安全意識の高揚と夜光反射材の活用など実践活動が大切」などと安全宣言。
 大山順久同署交通課長が交通安全、竹山利男名寄サイクリング協会理事長が走行上の注意を呼び掛けた。
 サイクリング協会の会員がリーダーとなり、南広場を出発、健康の森を経由して大学公園までの七キロを走った。健康の森では、前輪と後輪の大きさが異なるものなど変わり種自転車の試乗もあり、参加者はサイクリングを楽しみながら、より安全な走行法を身に付けた。

(写真=自転車の安全利用を促進した交通安全大会)

[ 2006-05-30-19:00 ]

見ごろは8月10日前後
名寄市智恵文ヒマワリ畑で種まき

 【名寄】なよろ観光まちづくり協会(吉田肇会長)は、ヒマワリ畑の種まきを二十八日、智恵文振興地区で行った。
 ヒマワリ畑は面積十二ヘクタールで、毎年八月には広大な丘一面がヒマワリの黄色いじゅうたんとなり、全国から多くの観光客が訪れている。昨年は市民を除いた観光客が三万七千九百人、市民も含めると四万三千九百人が来場した。
 ヒマワリは従来の「サンライト」と早咲きの「リン蔵系」の二品種で、土をおこした後、トラクターで種をまいた。今年は八月上旬から下旬までで約七十万本のヒマワリが咲き誇るが、同協会では十日前後が見ごろと予想している。
 八月四日から二十日までは会場に売店や観光案内所、見晴らし台が設置され、牧草ロールを用いた「どまん中展望台」、高所の「パノラマ展望台」、ヒマワリの刈り取り、ジャガイモ掘り、自転車のレンタルなどが行われる。
 同協会では、パソコンや携帯電話でヒマワリの開花状況を知らせたり、道の駅や公共温泉でチラシを配布するなど、PRに努めている。
 ホームページはhttp://www.nayoro-kankou.com

(写真=8月には70万本のヒマワリが咲く智恵文振興地区)

[ 2006-05-30-19:00 ]



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