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2006年5月28


当期利益は235万円
アウル株式会社・コロッケ新商品も販売

 【美深】道の駅「双子座館」を運営する、びふか物産公社「株式会社アウル」(代表取締役社長・岩木実町長)の十八年度定時株主総会が、二十六日、町商工会館SUN21で開かれた。十七年度の入館者数は四十万七千五百二人で前年度対比五万六千五百七十四人の減、売上額は一億七千三百二十八万七千円で同比千五百六十五万五千円の減だが、経費節減や営業努力で当期利益は二百三十五万二千円を計上した。
 同館は国道40号線沿いにある道の駅で、休憩や食事、土産の購入などで多くの旅行者や通行者に利用されている。
 十七年度営業報告で、入館者数は前年度対比八八%となり、前年度実績を上回った月は四月(一〇七%)のみで、ほかは七四%〜九五%にとどまった。売上額も同比九二%で、前年を上回った月も四月(一〇三%)のみで、ほかは八〇%〜九五%だったが、客一人当たりの単価は上がった。
 減少要因として、道北地方の稚内、利尻島・礼文島の離島観光ツアー客が毎年減少していることに加え、昨年は世界遺産に認定された知床半島への観光客が増加し、北海道観光も道東地方に集中したことを挙げている。
 前期繰越金と合わせた当期未処分利益は三千八百四十八万三千四百十円で、利益準備金に五万円、株主配当金に五十万円を充て、次期繰越金を三千七百九十三万三千円とした。
 十八年度事業計画では、当初から地域物産品の開発・PRに取り組んできたが、さまざまな角度から差別化を図るためのアプローチを研究する必要があると考え、全国に視野を広げた情報収集、びふかアイランドやトロッコ王国、町観光協会と連携するとともに、姉妹町の福岡県添田町、富士重工業の群馬県太田市での事業に参加し、あらためて美深の存在を知ってもらい、魅力をPRする。
 道の駅では、五月連休から美深産の「ぼっちゃんかぼちゃ」を使った新商品のチーズ入りカボチャコロッケを二万個限定で販売。テレビ番組でも紹介されるなど好評を得ており、来年からは通年販売を目指す。
 トイレ改修工事は、このほど終了し、女子トイレのスペースが広がって繁忙期の混雑を解消させ、来館者に快適に利用できるようにしていく。
 売上額の目標を一億九千九百万円としている。

[ 2006-05-28-19:00 ]


経営努力し利用拡大
ふうれん望湖台振興公社・行政が累計赤字負担

 【名寄】望湖台自然公園全体の運営管理を行っている株式会社ふうれん望湖台振興公社(池田和憲社長)の定期総会は二十六日、市役所風連庁舎で開かれた。十七年度は前年同様、定期ワゴンでの入浴者の送迎や薬湯風呂PRなどの効果の反面、レストラン利用者や一般宿泊者の減少などで、総体的には約四百四十三万円の赤字を計上、累計赤字は千百八十三万円となった。新名寄市が累計赤字を負担したため、未処理分利益がゼロになったほか、取締役役員改選で社長に小室勝治副市長が選任されるなど、新たな気持ちで十八年度のスタートを切った。
 総会には委任状含め、株主二十五人が出席。池田社長が「日本の景気は、回復の兆しを見せているが、北海道は景気の低迷が続き、当社も厳しい経営状況となっている。大きな原因として宿泊客の減少、施設利用者の減少、類似施設への流出が挙げられる。十八年度も厳しい経営状況だが、役職員一同、気を引き締めて経営努力をしていきたい」とあいさつ。島多慶志市長と小室副市長が祝辞。
 十七年度実績では、入館者数が二万九千九百八十六人(前年対比一〇二・八%)、入浴客が七千三百十二人(同九六・三九%)。売上額は宴会四百八万七千七百三十八円(同一〇三・〇三%)、レストラン二百三十一万八千九百六十五円(同七三・〇四%)。宿泊客が千七百五十四人(同八二・二七%)などで、総売り上げは二千九百二十一万九千七百三円(同一一一・二一%)。
 十八年度は、合宿の誘致の取り組みやイベントの企画など、一層の経営努力と営業活動が必要とし、日帰り入浴客の確保で市内をはじめ、近隣市町村利用者の憩いの場として、一般銭湯よりも低料金で、しかも高い効能の薬湯風呂があることをPRする。
 宴会売り上げ向上では年間四、五回程度のイベントを企画し、季節に合った取り組みを行う。
 宿泊客の確保で、公共事業に従事する従業員の長期宿泊や合宿による学生の宿泊など、低料金での宿泊を希望する利用者が多いことから、これらに関連した企業、法人、団体に積極的にPRしていく。

[ 2006-05-28-19:00 ]

IT活用の交通考える
下川でデマンド研究会・タクシーと町有車を相互活用

 【下川】新たな公共交通システムに関する調査研究会が二十六日、公民館で開かれた。「ITシステムを活用。地域のタクシー会社と町のワゴン車などの乗り合いで医療、介護、買い物、通学などを組み合わせた新たな交通機関の創出を」という趣旨の講話を聞いた後、熱心な話し合いも行われた。
 名寄、下川、美深の議会議員有志が「新たな公共交通を研究する議員有志の会」を立ち上げ、取り組み中。講師は福島大学経済経営学類の奥山修司教授。地元町議十人と町職員や一般町民ら三十人が出席した。
 谷一之町議会副議長が講師紹介の後、奥山教授が「デマンド交通システムの概要」として、同教授が主導し取り組む先進地の様子を紹介。「インターネットを活用、地域住民の交通ニーズに応える新たなデマンド交通を立ち上げた市町村は二十二カ所。バス会社などへの補助金が大幅に削減された」など。
 南邦彦町議が「町の代替バス、町営バス、スクールバスなどへの支出は四千四百五十万円」など説明。フリートーキングでは「購買力増大に役立つか」「人口四千人規模でデマンド交通は可能か」など。奥山教授は「デマンド交通は『停留所で待つ』から『戸口から戸口へ』となる。交通だけで考えるのではなく地域の医療、介護、通学、安心安全、防災などあらゆる要素を考慮し考えるべきだ。デマンドを走らせて終わりではなく、何を組み合わせるか。住民のケアネットシステムがいかに拡充されるかが常に課題」など説明。
 同研究会は商工会、社会福祉協議会のほか、美深、名寄で研究会、フォーラムを開催された。

[ 2006-05-28-19:00 ]

豊かな森づくり誓う
美深で樹霊祭と植樹祭

 【美深】十八年度の樹霊祭・植樹祭が二十六日、菊丘公園と仁宇布地区の町有林で行われた。
 美深町緑化推進委員会(会長・岩木実町長)の主催。美深町は面積の八五%が森林で、林業は農業とともに重要な基幹産業となっている。樹霊祭と植樹祭は豊かな森林資源に感謝し、緑あふれるまちづくりを進めよう―と毎年開催。
 林業関係者ら約五十人が参加。菊丘公園での樹霊祭では、樹霊碑の前で美深神社の幕内信温宮司が祝詞を読み上げた後、岩木町長、旭孝喜上川北部森づくりセンター所長、谷口正夫美深林産協同組合理事長、白井俊哉美深町森林組合長らが玉ぐしをささげ、豊かな森づくりを誓った。
 引き続き、仁宇布地区の町有林で行われた植樹祭には、仁宇布小中学校の児童生徒二十一人も参加。森づくりセンター職員の説明を受けながら、アカエゾマツの苗木三百本を植えるとともに、植樹記念の標柱を立て、順調な生育を願った。

(写真=アカエゾマツの苗木を植える子供たち)

[ 2006-05-28-19:00 ]



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