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2006年5月25


17年度は500万円の赤字決算
名寄振興公社の株主総会・燃料費高騰などが大きく影響

 【名寄】なよろ温泉サンピラーとピヤシリスキー場を運営する名寄振興公社(今尚文社長)の定時株主総会が二十四日、同温泉で開かれた。同温泉の営業報告で、日帰り入浴者は前年比一二四・五六%と大幅に増加したが、宿泊者は旅行会社からの送客の落ち込みやスキー大会など冬期間イベントが少なかったことが影響し、前年比八八・八〇%と低調。また、燃料費の高騰で、前年度と比較し燃料費が約五百万円増となったことなども加わり、当期税引き前欠損金は五百十六万円となり、二年連続の赤字決算となった。
 十七年度の営業概況をみると、ピヤシリスキー場のリフト輸送人員は、五十一万九千四百二十四人(前年度対比九二・五九%)、リフト収入は三千六百五十六万二千三百六十円(同八九・〇八%)と、いずれも前年を下回った。同公社では、前年と比べ、大会などの開催やそれに伴う合宿が少なかったことに加え、二、三の両月は、多くの入り込みが期待できる週末が天候不順だったことを要因に挙げ、「全道的にスキー場来場者数が減少する中、イベントカレンダーの全戸配布などのPRや幼児のリフト無料化などを通じた利用者の確保で、一定の減少に止めることができた」と説明。
 収入の大きな要素を占めるなよろ温泉サンピラーは、利用促進を図るため日帰り入館時間の一時間延長や食事と入浴をセットにしたプラン、サンピラーデーなど年間を通じたイベントを企画。市内の入浴施設の閉鎖も影響し、日帰り入浴者が六万七千二百九人(同一二四・五六%)、日帰り宴会で五千七百五十人(同一一一・二二%)と増加した。
 一方、宿泊は夏期間の愛知博開催の影響で、旅行会社からの送客が大幅に落ち込んだことや、一月の大会開催がなかったことによる合宿の減少が大きく、一万三千四百十九人(同八八・八〇%)の利用と低調に終わった。
 費用部の合計二億八百四十九万円に対し、収益の部合計が二億七千八百五十六万円で、営業外損益を差し引き、当期税引き前欠損五百十六万円、当期欠損金五百三十六万円を計上した。
 十八年度の営業計画は、イベントカレンダーの全戸配布などスキー利用者増に向けたPR活動を充実。温泉については、ポイントカードの発行など利用者ニーズに配慮した運営に努める―としている。
 役員の選出で、同公社専務が専従となり、同公社の田畑忠行参与が専務に、石王和行市総務部長が監査役に就任した。
 今社長は「毎月の営業会議を通じ、売り上げ増や内部経費の節減に努めてきたが、燃料費の高騰、サンピラーパークの指定管理者として受託できるよう指定に向けた先行投資的経費の支出などによる影響が出た。赤字の早期解消へ努める」と話している。

[ 2006-05-25-19:00 ]


医師派遣を199日に拡大
地域医療支援室運営委・18年度事業決める

 【名寄】名寄市立総合病院地域医療支援室運営委員会(会長・佐古和廣院長)が二十三日、同院で開かれ、十八年度の事業計画などを決めた。
 同委員会は、平成八年に道のモデル事業として設置。道北第三次保健医療圏の地方・地域センター病院として指定された市立病院が、医師派遣といった医療支援活動などを通じ、地域医療の向上に寄与している。
 この日は委員会に先立ち、島多慶志市長が委員十五人に委嘱状を交付し、「地方における医師不足や病院経営が厳しさを増しているが、地域住民が安心できる医療体制の確立に努力したい」。来賓の高垣正計名寄保健所長があいさつした。
 十七年度の事業報告によると、補助上限日数が拡大された医師派遣事業は、中川町立診療所(小児科サテライト、産婦人科サテライト、眼科サテライト)をはじめ、美深厚生病院や枝幸国保病院(脳神経外科サテライト)など八病院に合計百八十日間の派遣。
 十八年度の事業計画では、医師派遣事業を今までの八病院から雄武町国保病院を加えた九病院とし、派遣日数も百九十九日に拡大。理学療法士を派遣する名寄地区機能回復訓練事業は、名寄以北中川の五市町村に合計二百日を派遣。地域保険健診事業では、乳幼児健診を中心に名寄地区で六十九日派遣する。
 生活習慣病の予防普及などを目的に開催されている「市民公開講座」は、本年度も「水虫のはなし」「こどもの感染症」「痴呆症」など五回の開講を計画している。

[ 2006-05-25-19:00 ]

カーリングチームが来名
名寄・リンゼイ友好委が総会

 【名寄】名寄・リンゼイ姉妹都市友好委員会(石川孝雄委員長)の十八年度総会が二十三日、ホテルメープルで開かれた。
 約三十人が出席。石川委員長は「名寄と風連の合併に伴い、今後は風連地区の子供さんにも派遣学生になってもらわなければと思っている。十一月に名寄にカーリング場が完成し、こけら落としでリンゼイのカーリングチームが派遣される。スポーツ交流は初めてのことであり、委員会としても支援していきたい」。来賓の今尚文副市長と加藤唯勝道議会議員があいさつした。
 十八年度の事業計画では、七月中旬から九月中旬にかけて、須摩由香子さん(名寄高校二年)と鈴木佳弥果さん(名寄光凌高校三年)を交換学生としてリンゼイに派遣する。
 道立サンピラーパークにカーリング場が完成することに伴い、十一月九日から十三日にリンゼイカーリングクラブのメンバー六人が来名して、十一、十二日の第一回北海道知事杯カーリング大会に出場することが決まっており、その受け入れ支援・協力などを行う。
 また、友好委員会便りの発行、クリスマスカード・カレンダーの送付などを実施していくことを決めた。

[ 2006-05-25-19:00 ]

収量150キロを目指す
風連中央小3年が田植え体験

 【名寄】風連中央小学校(大久保清人校長)の三年生三十五人は二十四日、総合学習の一環で田植え作業を名寄市農業振興センターほ場(市内風連町緑町)で体験した。
 同校の三年生は平成十四年から毎年、田植えから収穫までを体験することで、地域産業の米作りを学んでいる。
 今年も三年生の藤島廉君の祖父、藤島英雄さんから提供された「はくちょうもち」の苗百五十株を、同センターほ場の三アールに植えた。目標収量は百五十キロ。
 職員から説明を受けた児童たちは、はだしになって水田に入り、水田の水に「冷たい!」と驚きながらも、職員の付けた目印に沿って、風などで倒れないよう丁寧に苗を植え付けていた。
 今後は、稲の成長や水田にすむ生物などを観察。九月中旬に手狩りで収穫し、はさがけ、脱穀、精米などを体験。十二月には収穫したもち米を使って「もちつきの会」を開く予定。

(写真=はだしで「はくちょうもち」の苗を植えた中央小児童)

[ 2006-05-25-19:00 ]



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