地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2006年5月7


相談は前年比241件の減少
名寄市消費者センターの17年度・訪問販売やリース契約が増加傾向

 【名寄】名寄市消費者センターは、十七年度の相談受け付け状況をまとめた。総件数は三百九十二件で、前年度比二百四十一件の大幅な減少となった。前年度、相談内容の大半を占めた、はがきや携帯電話のメールなどによる「架空・不当請求」が減少したことが大きな要因だが、同センターは「ふとんの訪問販売や電話機などのリース契約の解約による相談が増えている。特にリース契約は、普通の売買契約とは異なり、期間が経ってしまうと中途解約が難しい。契約書などによく目を通し、不審な点があれば一人で悩まず、相談することが大切」と話している。
 同センターによると、ふとんの販売やそのリフォームなどを目的とした訪問販売に関する相談が目立ったという。相談は若者や高齢者に多く、二十万円から七十五万円ほどの高額なクレジット契約を結んだが支払いが苦しくなり、解約のため消費者センターへ相談するというケース。
 訪問販売は一度、購入した家庭に再び現れる、いわゆる「次々販売」により被害が拡大するという。同センターは「訪問販売は不意に訪れることから、契約内容をよく確認していないにもかかわらず、その日のうちに契約書にサインしてしまうことが多い。クレジット契約は、月々の支払いが楽な分、容易に結んでしまう傾向がある。また、なかなか断り切れない人が、複数回にわたって被害に遭うケースが多い」と実情を説明。
 一方、個人事業者や零細企業を狙った、電話機など高額なリース契約を結ばせる悪質な訪問販売の相談が全国的に増加。事業者との契約はクーリングオフ制度の対象外となっている盲点を突いた悪質な契約で、被害の実態を重くみた経済産業省は、事業者(農業、漁業、商店などに携わる事業者)を対象とした「特定商取引法」の通達を、十七年十二月に改正。事業者でも家庭用・個人用に使用する目的で電話機などのリース契約を行った場合、一定の条件があるとクーリングオフによる救済が受けられることを明確にした。
 しかし、同センターが取り扱った相談の中には、農産物のPRなどを目的としたホームページ作成とパソコンのリース契約を行った農家が、毎月、高額なリース料などを理由に契約の解除を業者に申し出たところ、農産物のPRを目的とした商売目的の契約であることに加えて、一度リースしたパソコンは「使い物にならない」との理由などから、解約するならば全額支払わなければならない―と法の抜け穴を突いたともいえる巧妙な手口による被害があることも実情。
 同センターは「リース契約に関する相談は、長期間経過してから訪れるケースがほとんど。契約から八日以内ならば、解約できる可能性も高いので早めに相談を。また、ふとんの訪問販売と同様、契約内容によく確かめることを忘れずに」と被害の防止を呼び掛ける。

[ 2006-05-07-19:00 ]


野菜類が値上がり
4月の名寄市価格調査

 【名寄】名寄市消費者協会は名寄市小売価格調査を十日現在で行い、その結果をまとめた。これによると値上がりしたものは二十三品目、値下がりしたもの十品目、変化のなかったもの十七品目だった。
 野菜類は値上がりしたものが多く、ホウレンソウ(百グラム)は前月平均から三十二・六七円値上がりして七十六・一五円。キャベツ(同)は七・五円値上がりして二十九・四三円。唯一値下がりしたキュウリ(同)は三十六・八二円値下がり。
 魚介類も値上がりしたものが多く、サケ(紅除く切身百グラム)は三十八・七円値上がりして百九十二・七円。イカ(スルメイカ百グラム)は十・九四円値上がりして七十二・三七円だった。
 灯油(一リットル)は〇・七五円値下がりの八十一・七五円。ガソリン(レギュラー一リットル)の価格は変化がなかった。

[ 2006-05-07-19:00 ]

戦争を繰り返さない
名寄9条の会の講演会

 【名寄】「憲法をかがやかせる名寄ピース9条の会(略称・名寄9条の会)」主催の憲法記念日特別講演が、このほど、名寄市立大学で開かれた。
 同会は、「国際平和のために武力による行使を放棄する」などと記した憲法第九条を擁護しようと平成十六年に発足。文化の日や憲法記念日、建国記念日、終戦記念日などに講演会や街頭宣伝、署名活動などを行っている。
 憲法記念日に合わせての講演は二回目で、今回は旭川赤十字看護学校を卒業後、太平洋戦争の従軍看護婦として傷付いた兵士を看護した元名寄市立総合病院総婦長の中枝かをるさんを講師に「平和こそ私の願い」をテーマに話しを聞いた。
 中枝さんは「たくさんの傷付いた兵隊さんが運ばれてきて、手当てをして、当たり前のことを当たり前にやっているのに、『もっと何かをしてあげたい』と思っていました。看護はきりがありません。『日本は勝つ』と言われていたのに、実際は多くの人が傷付いていて、家族への手紙は検閲されるので、書きたいことは書けませんでした。憲法を変えないで済むのなら、このまま変えないでほしい。平和に暮らすのはとてもいいこと」と、戦争で傷付いた人を目の当たりにし、全力で看護に当たった日々を振り返りながら話した。
 参加者は、戦争が生み出した痛み、悲しみを感じながら、憲法第九条を守り、二度と戦争を繰り返さないようにと願っていた。

(写真=中枝かをる元市立病院総婦長が平和を語った講演会)

[ 2006-05-07-19:00 ]

シーズン前に技術確認
名寄軟式野球連が審判講習

 【名寄】名寄軟式野球連盟(鈴木参会長)による審判講習会が、このほど市営球場で開かれ、各地区で公式戦の審判を務めている審判員が参加して、基本的な知識や技術を確認した。
 同連盟では、本格的な野球シーズンを前に審判としての基本的なルールなどを確認するとともに、審判技術のレベルアップを図ろうと、講習会を毎年実施している。
 今年は、北海道軟式野球連盟名寄支部の森三千利審判部長と佐々木秀勝技術員を講師に和寒以北枝幸から四十四人が参加。午前中は筆記学習を行い、審判の基礎的知識を学んだ。
 午後からの実技講習では、ピッチャーがマウンド上のプレートに立って投球するまでに行う審判動作や、投球に対するジャッジコールの方法などの指導を受けた。
この中で講師の佐々木さんは「審判は、ピッチャーが投球モーションにはいったら、キャッチャー目線に近い位置まで腰をかがめてストライクか、ボールを見極めること」と注意事項。
 コールの仕方では「キャッチャーミットにボールが収まってから、一呼吸間をおいてコールすること」などと説明。さらに、審判の判断内容を選手に分かりやすくするよう、ストライクとボールのジャッジ動作を明確に行うよう指導し、参加した審判員は熱心に学んでいた。

(写真=動作やコール方法などを学んだ野球の審判講習会)

[ 2006-05-07-19:00 ]



2006年

5月

1日
2日
3日
4日
6日
7日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.