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2006年5月6


時代の流れまざまざ
下川町ふるさと交流館・「昔の教科書展」始まる

 【下川】下川町ふるさと交流館の第三十回企画展「昔の教科書展」が、同館コーナーで開かれている。現在では見られない貴重な教科書類が展示されており、訪れる人たちは「懐かしいね」と手に取り眺めている。
 いずれも町民から寄贈を受けた昔の教科書と教師用の指導書など。最も古いのは大正三年の「理科・家事教科書」で「第一学年児童用」とあるが内容的にレベルが高く、現在の中学一年用と見られる。大正五年の「国語受験準備書」は「中学校、高等女学校用」とあり、受験参考書の一つ。
 大正十四年の「新案小学唱歌集帖」は「尋常科三学年用」。最初に出てくるのは「君が代」「紀元節」の歌。楽譜はオタマジャクシではなく、すべて数字。昭和七年の小学校一年生用「国語」「修身」の復刻版教科書も四冊。国語では「サイタ サイタ サクラがサイタ」。修身では「テンノウヘイカバンザイ」がトップに出てくる。
 団塊の世代にも懐かしい昭和二十三年の「国語」(小学五年生)では、大田道灌が農家の娘から受けた古歌、「七重八重花は咲けども山吹の実の一つだになきぞ悲しき」が登場する「やまぶきの一枝」などの逸話が出てくる。このほか明治三十三年の国語辞典も。全部で九六点を展示。
 二十八日まで。入館料は大人二百円、子供百円。ただし町内在住のすべての小中高校生は無料。

(写真=手に取って眺めることができる昔の教科書展)

[ 2006-05-06-19:00 ]


踊り手らを広く募集
北鼓童なよろ・完成近づき練習に熱

 【名寄】北鼓童なよろ振興会(森茂樹代表)では、毎年六月に開催されるYOSAKOIソーラン祭りに向けて練習に取り組んでいるが、十八年度の踊りと曲が完成に近づき、メンバーの顔も一層、真剣なものになっている。また、今年は踊り手を増員し百五十人体制を目指しており、「希望者、見学者を随時、募集しています」と広く踊り子とスタッフを募集している。
 北鼓童なよろの十八年度テーマは「踊れっ!ひまわり」。十七年度の「ホワイトパラダイスカーニバル!」の様相を引き継ぎ、北の熱い夏を「ひまわり」とともに表現。さらに、今回は初めて「うちわ太鼓」を導入して、迫力ある踊りを演出。また、踊りは七ブロックに分けられているほか、途中で三変化する。
 同振興会では「力強く躍動する人間と愛する郷土の誇りとともに、今年も大地に大輪の元気な花を咲かせて踊る。見どころは、和風サンバ調で躍動感ある踊りと調和のとれた太鼓の踊り。そしてクライマックスには一面、黄色いじゅうたんを敷き詰めたよう一色に染める、夢のある明るくて楽しいカーニバル」と踊りを説明している。
 今年の祭りで、北鼓童なよろは六月十、十一日に登場。また、昨年のファイナルチームは八日の前夜祭「ソーランナイト」に出演する。
 衣装は名寄の洋裁同好会「たんぽぽ」に依頼しており、現在は半分ほど完成、曲は五月上旬ごろに出来上がる。
 踊りは四月二十九日、五月十三、十四、二十七、二十八日に東京から振り付け師の岡本享一郎さんが来名して指導を行い、「踊れっ!ひまわり」が完成。市民には三十一日のチャレンジデーで初お披露目となる。
 北鼓童なよろのサポート強化も図っているが、新たに風連町商工同友会の支援を受けられることになった。また、踊り子やスタッフ、本祭りへ一緒に応援に行く人も広く募集している
 練習は市民文化センターを会場に月、水、金曜の週三日が基本で、午後七時から九時半まで。

(写真=今年もファイナル進出を目指して練習に励む踊り手ら)

[ 2006-05-06-19:00 ]

産業振興に多大な貢献
元美深町議森口純雄さん・高齢者叙勲を受章

 【美深】町内報徳の元美深町議会議員、森口純雄さん(88)は、高齢者叙勲の旭日単光章を受章、その伝達式がこのほど町役場で行われた。
 高齢者叙勲は、春と秋の叙勲を受けていない功労者のうち、満八十八歳になった人を対象として、満八十八歳に達した翌月の一日付で贈られるもの。
 森口さんは大正七年三月岐阜県生まれ。昭和八年に恩根内尋常小学校を卒業。昭和五十四年五月から平成七年四月まで四期十六年にわたって美深町議会議員を務めた。昭和五十六年五月から五十八年四月まで産業常任委員会副委員長、五十八年五月から六十年五月まで同委員長、平成三年五月から七年四月まで副議長を歴任し、農道や排水路の整備といった農村地域の開発、農地開発による農業経営基盤の確立に尽力。産業振興に多大な貢献をするとともに、議会の円滑、的確な運営に献身的に努力した。
 また、昭和三十三年四月から六十年四月まで美深町森林組合理事、三十九年五月から五十四年四月まで美深町農協理事、六十二年七月から平成二年七月まで美深町農業委員を務め地域農業・林業の振興を図った。
 式では、森口さんに中村秀春上川支庁地域振興部長から勲記と勲章を受け取った。
 受章について「今、美深に住んでいて良かったと思えるまちになったのは、町と町民の熱意の立派さのおかげだと思う。受章は夢のようで、自分は美深に住んで八十年になるが、皆さんに支えられ、ありがたさを感じる。岩木実町長の下では、高齢者福祉関係で他の市町村に負けない対策を立てるのに苦労することもあった。今日はこのようにお祝いしていただき、本当にうれしい」と、過去を振り返りながら喜びを語った。

(写真=旭日単光章を受章した元美深町議の森口純雄さん)

[ 2006-05-06-19:00 ]

小学校でノロウイルス
名寄保健所管内で発生確認

 【名寄】名寄保健所は一日、同所管内の小学校において感染性胃腸炎患者の発生を確認した。
 四月二十三日に同所管内の小学校から通報があったもの。四月十八日から二十五日にかけて児童と職員二十一人が嘔吐(おうと)や下痢などの症状を訴え、このうち十人が医療機関で受診して検査、治療を受けた。
 道立衛生研究所で有症者五人の便を検査した結果、三人から小型球形ウイルス(SRSV)の一種であるノロウイルスが確認された。
 同所では、該当小学校の児童や職員の健康状況の把握、手洗い、うがいなどのほか、施設・家庭内の清掃保持や消毒、感染防止対策の指導を行った。
 また、経路として人から人へ感染した見方が強いため、管内の小学校をはじめ、保育所や高校、社会福祉施設などに対して感染予防に関する啓発を行った。

[ 2006-05-06-19:00 ]



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