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2006年5月3


ミレーの「羊を飼う少女」
今年も松岡さんが協力
ピカイチふるさとを創る会・農業施設に壁画制作

 【名寄】農業施設は巨匠の美術館〜風連の田園を彩るヨーロッパ絵画―。ピカイチふるさとを創る会は、今年も農業施設を利用した壁画制作を計画している。これまで同様に、市立名寄短期大学の前学長だった松岡義和さんの協力を得て、ジャン・フランソワー・ミレーの有名な作品「羊を飼う少女」を描く。ミレーの作品を風連で描くのは今年で三作目。また、創る会の会員については今年、新たに趣旨に賛同する市民らに参加を呼び掛け、活動の輪を広げていく計画。
 農業を基幹作業とする風連の特色を生かし農業施設の壁面を利用して絵を描くことで、農業そのものをPRするとともに、きらりと光るまちづくりに結び付けることなどを狙い、農業施設巨匠の美術館事業を、平成十五年から始めた。活動の主体となっているのは、趣旨に賛同する農業者らを主体に組織した「ピカイチふるさとを創る会」。
 最初に旧風連町の北栄町にある農業用分水ますにピカソ、ミロ、クレー、モンドリアンの絵を、十六年には緑町の農業施設にミレーの「落ち穂拾い」、十七年には東地区にある町農業環境改善センターに同じくミレーの「晩鐘」の絵を描いた。最も大きいのは「落ち穂拾い」で、縦十メートル、横八メートル。このユニークな取り組みは、市外からも高い評価を受け、風連地域の魅力アップにも役立っている。
 この事業を発案したのが当時、名寄短期大学長だった松岡さんだった。その後の作品制作に当たっては、すべて松岡さんの協力を得て行われ、短大生や一般市民らが参加して、見事な作品群を仕上げた。第四弾となる今年は、ミレーの「羊を飼う少女」の壁画を制作する計画。
 松岡さんは、今年三月に退任して北見市に住んでいるが、壁画制作には今年も協力を申し出ている。計画によると、五月二十七、二十八の両日に下絵準備をし、六月に入り計五回の現地作業で作品を仕上げることにしている。作業には名寄市立大学と名寄短大の学生のほか、名寄手づくり絵本の会などの会員、名寄市民らの参加を見込んでいる。事業実施に当たり、道の補助金を申請していく考えだ。
 併せて、創る会では趣旨に賛同する新たな会員を募っていく。より多くの市民に参加を求め、ヨーロッパ巨匠の絵に触れて、豊かな心情をはぐくむ活動への輪を広げていく。創る会の総会は、五月のゴールデンウイーク明けを予定しており、今後、参加への周知を図っていく。
 ミレーは、フランスの画家。バルビゾン派の代表的な画家で、風景よりも農民生活そのものの絵を描いた。

[ 2006-05-03-19:00 ]


緑の愛護で大臣表彰
美深町いぶきの会・公共施設に花苗を提供

 【美深】町内のボランティアサークル「いぶきの会」(石川孝代表)は、このほど、国土交通省主催「第十七回全国みどりの愛護」の国土交通大臣表彰を受賞した。その表彰伝達式が、一日午後一時から町役場で行われた。
 同表彰は、花と緑の愛護に著しい功績があり、都道府県などから推薦された民間団体に対し、国民的運動の緑化推進活動の模範として、国土交通大臣が感謝状を贈呈。今年は全国で九十六団体、北海道では四団体が受賞した。
 美深町での同表彰受賞は初めて。「いぶきの会」は平成六年四月に設立され、現在の会員は百十人。町内の公園施設などにある花壇に自らが育てた花の苗を植ている。
 具体的活動として、美深駅付近のふれあい公園と周辺道路、町文化会館付近のリフレッシュ広場21などに花の苗を提供。さらに公園の除草や清掃を含む花壇管理を行うなど町内の緑化、美化活動に積極的に参加。
 式には、同会の石川さん、匂坂澄子さん、岩崎澄子さん、佐藤敏子さんが出席。岩木実町長から表彰状を受け取った。
 受賞について石川さんらは「賞をもらえるとは思っていなかったので、うれしい。これまでの活動が評価されたことに感謝したい。ボランティアで緑化を進めてきており、きれいな花を育てるには苦労もあるが『花づくり』が『人づくり』につながる」と語る。
 今後は「まちの中でもっときれいな花を咲かせるため、今まで以上に頑張りたい」と話しており、霜の心配がなくなる六月末以降に公共施設などで合計一万株以上の苗を植える予定でいる。

(写真=みどりの愛護で国土交通大臣表彰受賞のいぶきの会)

[ 2006-05-03-19:00 ]

手本となって行動
名寄小6年が交安指導委員

 【名寄】名寄地区交通安全協会連合会(森越正弘会長)、名寄警察署(佐藤日出八郎署長)、名寄小学校(香川芳見校長)は一日、同校六年生五十一人を「児童交通安全指導委員」に委嘱。期間は来年三月三十一日までで、今後は交通安全運動期間中にPTAや教職員らと一緒に街頭指導を行うなど、低中学年の手本となって行動する。
 「児童交通安全指導委員」は、児童が自ら交通ルールを守り、マナーアップのリーダーとして安全に行動してもらうことを目的に、旭川方面本部管内の十三警察署で初めて実施したもの。
 名寄小では午後一時三十五分から委嘱式が行われ、森越会長が「見本となって頑張ってください」と一声掛け、代表の東沙樹さんに委嘱状を手渡し、佐藤署長が「委員として、最上級生として、しっかりと下級生の手本となるような正しい交通安全活動をしてほしい」とあいさつ。
 香川校長も「見本になるという気持ちを持って、下級生や友達が危ない行動を取っていたら注意してください。期間が終わっても交通ルールをしっかりと考えられる人間になってほしい」と、見本となり交通ルールを守ってくれることを願った。また、委嘱を受けた六年生には委員証やホイッスルが贈られた。

(写真=6年を代表し森越会長から委嘱状を受ける東さん)

[ 2006-05-03-19:00 ]

おもちゃをそろえ
7日まで北国博物館連休企画

 【名寄】名寄市北国博物館(鈴木邦輝館長)の大型連休企画「博物館であ・そ・ぼ・う!!」が、七日まで同館で行われており、多くの親子や祖父母連れで楽しく遊んでいる光景が見られている。
 五日の「こどもの日」にちなみ、子供向けの遊びコーナーを設けて博物館に親しんでもらおう―と、同館がオープンした十年前から毎年開催。
 館内には、市内在住の鈴岡啓祐さんが作った木馬や三輪車、自動車、オルゴールタワーなどの木のおもちゃ、同館職員が手づくりしたペットボトル輪投げ、空き缶魚釣り、缶ポックリ、竹馬などの昔ながらの遊具を復元したリサイクルおもちゃ、折り紙や塗り絵コーナーが用意され、にぎわいを見せている。
 また、今回初めて市立名寄大学のサークル「小どんぐり」がボランティアで子供たちの遊び相手をしており、遊びを通して物を大切にする心を学び、五感を養うとともに、学生や保護者たちとのコミュニケーションを深めている。
 入場は無料。期間中は同館は休館せず、多くの来場を呼び掛けている。

(写真=手作りのおもちゃで楽しく遊ぶ子供たち)

[ 2006-05-03-19:00 ]



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