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2006年4月29


分別状況が大幅に改善
搬入量は6.7%の減少
名寄地区衛生組合炭化センター・一方では原油価格の影響も

 【名寄】名寄地区衛生施設事務組合は「炭化センター」の十七年度搬入量(炭化ごみ)をまとめた。総体の搬入量は四千二百四十二・四五トンで、前年度と比較し三百四・六七トン、六・七%の減少となった。十五年四月の共用開始当初から問題視されてきた分別や金属類の混入などについては大幅に改善。設備も一週間に一度の点検・清掃・整備を徹底しており、機器故障の未防止を図るなど、運転は軌道に乗っている。しかし、原油の高騰による影響も大きく、施設運営費の削減などには苦慮している状況だ。
 センターに搬入されるごみは、各自治体の委託で搬入される炭化ごみ(台所ごみ、衛生ごみなど)や事業所、一般者が直接、センターに搬入しているものの二種類に分類。搬入量を自治体別でみると、旧名寄市が全体の七六・六%を占める三千二百五十・七四トン(同百四十二・七九トン減)、旧風連町が三百九十・三九トン(同一・七一トン増)、美深町が四百六十七・三四トン(同二十四・九四トン)、下川町が百三十三・九八トン(同百三十八・六五トン減)。総体的に月平均の搬入量は三百五十三・五四トン、一日平均では十三・六トンとなった。
 搬入量の減少要因としては、一般、事業所ともに分別が徹底されていること。また、人口減少に伴うごみの減少も考えられるが、旧名寄市のみでみてみると、一人当たりの炭化ごみ量は、十六年度で〇・一三トンだったが、十七年度は〇・一二四トンと減少している。
 施設の共用開始当初から処理機器の故障原因として悩まされ続けてきた金属類の混入は、スプーンなど食器類の混入はまれに見られるが、その数はごくわずか。同事務組合の森重裕事務局長は「事業所系ごみを対象とした搬送ごみの定期検査や事業所への訪問検査も実施しているが、前年度と比較して分別が徹底されているほか、生ごみの水分量も大幅に改善されている」と話す。
 原油価格の高騰が続く中、年間で約五百キロリットルの重油を使用する同センターにとっても、その影響は大きく、十六年度と比較して八百万円ほど施設運営費を押し上げた。このため、少しでも運営費の削減に―と、施設運転に必要な重油の給油を、これまでは定期に決まった量を搬入してきたが、単価の上昇を見据えて小刻みに搬入するなど工夫を凝らしているが、効果的な方策は見つかっていないのが実情。

[ 2006-04-29-19:00 ]


全林普及協HPにブログ
下川町の奈須さん・自らの山村起業つづる

 【下川】町内のNPO法人「森の生活」代表、奈須憲一郎さんが、全国林業改良普及協会(本部・東京)のホームページ「山村起業日記」にブロガーとして参加。三日に一度のペースで日記風に自らの活動の様子を紹介している。
 奈須さんは名古屋出身で北大大学院卒。町職員の後、起業を目指し昨年十一月にNPO法人を立ち上げ、その代表に。森のコンシェルジュ(総合案内人)、森のセラピー、森のツーリズム、森のスローフードなど森にこだわった起業を目指している。
 全国林業改良普及協会では、全国で森とのかかわりを深めながら活動するNPO関係者のブログを三月下旬からスタート。全国三人の中に奈須さんが選ばれた。奈須さんは三月二十九日を初回として、これまでに十一回の山村日記。「森の時間でスローな起業」というテーマで「森の結婚式」「チーズで起業しませんか」など身近な話題を提供。
 奈須さんは「下川で展開中のNPO『森の生活』や下川でのさまざまな話題を全国に紹介できる機会なので、精いっぱい頑張りたい」と話す。
 アクセスはヤフーで「山村起業日記」を検索、一番上に表示された「山村起業」をクリックするとよい。

(写真=下川を全国にアピールしたいと意欲の奈須憲一郎さん)

[ 2006-04-29-19:00 ]

まばゆいオレンジ色に
下川町内の家庭花壇・フクジュソウようやく開花

 ○…町内の家庭花壇で、移植された野生のフクジュソウがようやくオレンジ色の花びらを開いた。例年より遅い雪解けで、開花も大幅な遅れ。フクジュソウにとっても待ちわびた開花。
 ○…フクジュソウは、キンボウケ科の耐寒性多年草。日本では北海道など北部の山野に自生。江戸時代には鉢植え、盆栽として正月の床飾りに使用され、別名、「元日草」と呼ばれた。全草が薬草として知られ、特に根は強心剤を含み心臓疾患の治療に有効。しかし、素人の使用は危険。
 ○…例年だと茎は高さ十五センチほどになるが、今年は寒さのためか十センチに満たない。だが茎の先に一個だけ咲く直径三センチほどの花は、太陽の光を浴びると光沢のある鮮やかな黄色に。光を花の中心部に集める作用が強烈で、花の中心部を眺めるとまばゆいほどの輝き。
 ○…日当たりの良い谷間では、雪解けとともにフクジュソウが開花のシーズンを迎える。日の出とともに開花、日没とともにしぼむ。太陽の輝きが大好きな花。〈下川〉

(写真=移植された花壇のフクジュソウが満開)

[ 2006-04-29-19:00 ]

生徒と一緒にランチ
名寄高のATLが交流

 【名寄】名寄高校の語学指導助手、オリビア・ブラックバーンさんは、通常の授業だけでなくランチタイムも生徒とともに過ごし、交流を深めている。
 ブラックバーンさんはニュージーランド出身で同校所属のALT。昨年八月に来名し、現在、同校のほかに名寄光凌高、名寄農業高、美深高でもALTを務めている。
 同校では毎週火・木曜日に一年生の授業で指導に当たっているが、生徒たちとより交流を深めるためにランチタイムも一緒に過ごすことにした。
 生徒との会話は週末の過ごし方など日常的な話から日本とニュージーランドの文化についてなど。
 ブラックバーンさんは「日本の高校生は礼儀正しく土、日曜日に学校へ来たり、毎日放課後に部活動をしていて一生懸命。どこに行っても文化が違うことは仕方のないのですが、日本語が話せないことにストレスを感じています。また、名寄は寒過ぎます。でも、日本はお祭りがいっぱいあり、治安も良く、皆さんフレンドリーです。仕事もいいし、生徒もいい。ほかの高校でも生徒と一緒にランチタイムを過ごしたいです」と話す。
 また、ブラックバーンさんと一緒にランチタイムを過ごす杉田香織さん(二年)は、「日ごろ、外国人と話すことがないので、とてもいい機会です」と語る。

(写真=生徒と会話を楽しむ名高ALTのブラックバーンさん)

[ 2006-04-29-19:00 ]



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