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2006年4月27


予防対策を新規事業に
美深介護保険特別会計・地域密着型のサービス

 【美深】町は、十八年度介護保険特別会計で、保険料収入などによる「保険事業勘定予算」に四億三千五百九十九万四千円(前年度比三百五十一万千円減)、介護給付費収入などによる「サービス事業勘定予算」に二億三千九十三万三千円(同四百六十一万六千円減)を計上した。今年は「第三期美深町高齢者保健福祉・介護保険事業計画」(十八年度〜二十年度)の開始年で、介護保険制度の改正に伴い、高齢者が要介護状態とならないように予防対策を新規事業とした予算編成となっている。
 予算額の減少は施設での食費や光熱費などが利用者負担となったこと、介護報酬が引き下げられたことによるもの。
 新規事業は保険事業で要支援、要介護1〜5の認定者が自宅や地域で生活を継続できるように在宅サービスを利用して認知症ケアの充実を図る「地域密着型介護サービス」の給付費に四千三百四十万千円、要支援・要介護状態とならないように介護予防を推進し包括的、継続的なマネジメント機能を強化する「地域支援事業」に三百八十七万三千円を計上。
 地域密着型サービスと位置付けられた事業は、認知症専用通所介護事業所でサービスを受ける「認知症対応型通所介護」。日中のデイサービス、夜間のショートステイ、訪問介護を組み合わせた「小規模多機能型居宅介護」。グループホーム居住の「認知症対応型共同生活介護」がある。
 地域支援事業の介護予防事業で(1)頭と体のリハビリ教室(2)転倒予防教室(3)運動機能向上教室(4)生きがい活動支援通所事業(5)生活管理指導員の派遣・短期宿泊事業。
 包括的支援事業では介護予防ケアプラン作成などの「介護予防マネジメント事業」。介護保険以外のサービスで各種機関・制度の利用につなげる役割を担う「総合相談支援・権利擁護事業」など。同事業の十八年度は町で実施するが、十九年度から地域包括支援センターに移管する。
 任意事業では(1)介護用品支給事業(2)寝たきり老人等介護手当支給事業(3)家族介護教室(4)配食サービス事業―を展開。
 二月末現在の美深町の人口は五千五百六十九人で、六十五歳以上の高齢者は千七百二十八人で高齢化率は三一・〇%。要支援・要介護認定者は二百五十三人で、第一号被保険者(六十五歳以上)に対する認定率は一四・六%となっている。

[ 2006-04-27-19:00 ]


半年ぶりに勇姿見せる
キマロキ保存会がシート外し作業・ゴールデンウィーク前に

 【名寄】名寄SL排雪列車(キマロキ)保存会(中田一良会長)の冬囲い用のシート外し作業が二十七日、北国博物館前のキマロキ展示場で行われた。
 キマロキは機関車とマックレー車、ロータリー車、機関車を連結した五両編成全長七十五メートルの排雪列車で、それぞれの頭文字を取って「キマロキ」と呼んでいる。昭和五十二年から名寄公園入り口付近に展示し、平成五年に現在地の同館前へ移設した。
 冬期間は雪から守るため同保存会が中心になってシートを掛け、帰省客などでにぎわうゴールデンウイーク前にシートを外していて、昨年も十月中旬にシートを掛けた。
 会員が高齢化して高所作業が危険となったため、今年からシート外しは名寄三信環境整備事業協同組合に委託。展示場には会員五人も作業指導で訪れ、強風の中で熱心に作業を進めた。
 シートを一枚一枚外していくと、半年ぶりにキマロキの堂々とした姿が現れ、季節の到来を喜んだ。
 今後は五月に一斉清掃、六〜七月にはロータリーとマックレーの塗装を行うことになっている。

(写真=シートが外され堂々とした姿を見せたキマロキ)

[ 2006-04-27-19:00 ]

市民が高い関心を示す
名寄消防の住宅用警報器展示

 【名寄】名寄消防署(倉本滝男署長)の住宅用火災警報器展示が二十五日、西條百貨店で行われた。
 春の全道火災予防運動(二十日〜三十日)の一環として開催。住宅用火災警報器は新築住宅が六月から設置が義務化され、既存の住宅でも二十三年五月までに設置しなければならない。
 同消防署によると、死亡火災の要因として就寝中など火災に気付くのが遅れ、室内に煙が充満して何も見えなくなったり、炎に囲まれ逃げ場を失ってしまうケースが多く、火災の発生にいち早く気付くことが求められる。
 警報器設置の先進地であるアメリカ(普及率九〇%)の統計によると、住宅火災による死者数は七〇年代と比べ半減しており、有効性が実証されている。
 展示では、署員、名寄消防団女性団員合わせて四人が説明に当たり、熱や煙を感知すると警報音を鳴らす二タイプの警報器について設置場所や個数など詳しく解説。買い物客が次々と訪れて署員に熱心に質問するなど、高い関心をみせていた。

(写真=署員の説明に耳を傾けた住宅用火災警報器展示)

[ 2006-04-27-19:00 ]

殴打された父親死亡
傷害で34歳の息子を逮捕

 【名寄】名寄警察署は、二十六日午後八時三分、名寄市西八南一のパート職員、野村和幸容疑者(34)を傷害の容疑で逮捕した。
 同署の調べによると、野村容疑者は二十四日午後五時半ごろ、飲酒して帰宅した実父の野村正稜さん(64)と口論になり、正稜さんの顔面などを手拳で数回殴打するなどして傷害を与えた。
 その日は、熱(ほとぼ)りが冷め、互いにそのまま就寝したが、二十五日午前五時ごろに正稜さんが吐血したことから妻が一一九番通報。
 救急車で名寄市内の病院に搬送されたが、同日午後七時十九分に収容先の病院で死亡が確認された。死因については現在、調査中。

[ 2006-04-27-19:00 ]



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