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2006年4月26


組合長に中島道昭氏を互選
専務に種田芳雄氏
道北なよろ農協総代会・役員報酬額の修正案

 【名寄】道北なよろ農協(寺田厚組合長)の第一回通常総代会が二十六日、名寄市民会館で開かれ、任期満了に伴う新役員などが決定。役員報酬原案が否決され、執行部は総体で報酬を一〇%カットする修正案を示し、それを基に、理事会で協議することとなった。同日午後三時から同農協風連本所で開かれた理事会では常勤役員の互選などが行われ、代表理事組合長に中島道昭氏(57)の就任が決まった。
 風連、名寄、智恵文の三農協が合併後、第一回目の総代会には総代二百二十五人が出席。寺田組合長が「二月には、あってはならない不祥事が起こり、再発の防止へ農協業務の機構改革、職員教育の徹底を行ってきたところ。農業、農協を取り巻く環境は極めて厳しい状況にあるが、この苦難の時期を乗り越えるため、役職員が一体となり事業推進に努めたい。引き続き理解と協力を願いたい」とあいさつ。
 議事で、「理事の報酬総額は二千九百七十五万円の範囲とし、各理事の報酬額は理事会に一任する」との役員報酬に関する原案は、反対多数で否決。緊急理事会を開き、役員報酬審議会の答申に基づく原案はそのままに、役員報酬を総体で一〇%カットする修正案を提示し可決された。
 十七年度の事業報告では、融雪期の遅れと春先の天候不順などで、畑作・野菜ともに減収。価格も低迷するなど農家経済に大きな打撃となった。農畜産物の販売取扱高七十六億六千百万円。第一事業年度の当期純利益は四千八百八十七万五千円。繰越利益剰余金二千二百九十七万六千円を含め、当期末処分利益剰余金は七千百八十五万一千円を計上した。
 十八年度は、品目横断的経営安定対策の十九年度導入を踏まえ、制度の周知徹底、認定農業者の育成、生産組織の強化を図る。食の安全性への関心が高まる中、ポジティブリスト性の導入やトレーサビリティへの対応について、関係機関との連携を密に取り組むことなどが基本方針。
 農畜産販売計画では、米の産地指定獲得と産地評価のランクアップを目指す。畑作物は作付け指標面積を順守し、全量集荷に理解を求め有利販売に努める。生乳は受給動向の厳しさが予想されるが、生乳安定生産と乳質向上対策を推進。青果販売計画として、各事業部門との連携を強化し、低コスト化、高付加価値などを図りながら競争力を向上し、一元集荷によるロットの拡大を図り、消費者の安心向上に即応した生産履歴記帳などの徹底強化推進など承認。
 午後からの理事会で、組合長に中島道昭氏、理事専務に種田芳雄氏(55)、理事常務に向井孝夫氏(55)、総務委員長に菊池隆氏(55)、営農委員長に竹田綱男氏(57)、購買委員長に村上清氏(45)、代表監事に清水秀満氏(54)、常勤監事に菅井和利氏(64)が決まった。

[ 2006-04-26-19:30 ]


男子児童1人が死亡
感染性胃腸炎・1小学校から86人確認

 【名寄】名寄保健所は、感染性胃腸炎患者などの発生に伴う記者会見を二十五日午後六時半から同所で開き、同所管内の一小学校の児童・教職員八十六人から、ロタウイルスによる嘔吐(おうと)や下痢などの症状を確認、うち男子児童一人が死亡したことを明らかにした。亡くなった児童は嘔吐物をのどに詰まらせて窒息死したが、ロタウイルスが直接の死因につながったかについては不明としている。現在、児童三人が入院しており、そのほかの有症者は回復または経過観察中で、感染経路としては人から人へ感染して広がったーとの見方を強めている。
 ロタウイルスによる胃腸炎は、主に乳幼児に多く見られる嘔吐や下痢症状として知られており、冬から春にかけて集中して発生する一般的な疾病。症状の内容や期間に個人差はあるが、一般的には嘔吐と下痢の症状を繰り返すほか、発熱などによる風邪に似た症状もあり、これが二、三日続く。
 亡くなった男子児童は二十一、二十二日に医療機関で受診。診察の結果、ロタウイルスの可能性が強かったものの、症状が重くなかったこともあり、二日間とも点滴治療を受けて自宅療養していた。しかし、二十三日早朝、母親が子供の容態の異変に気づき、すぐに医療機関へ運んだが既に死亡していた。死因は嘔吐物をのどに詰まらせての窒息死。ロタウイルスが直接の死因につながった―かは不明だが、このようなケースによる死亡は全道・全国的にもまれとのこと。
 今回のように一度に八十人以上の発生が確認されたのは同所管内では初めて。二十一日に教育委員会から通報があり、一小学校の児童八十二人と教職員四人が、十三日から二十四日にかけて嘔吐や下痢の症状を訴え、うち五十三人が医療機関を受診して検査、治療を受けていたことが判明。二十二日、医療機関で有症者四人の便を検査した結果、全員からロタウイルスが確認され、現在は児童三人が入院中で、その他の有症者は回復または経過観察中。
 また、感染経路については調査中だが、十三日から二十四日の長期間にわたって発生していることに加えて、一小学校に集中し、他校では確認されていないことから学校給食の可能性は極めて低く、人から人へ感染して広がったとの見方を強めている。
 同所ではロタウイルスについて「毎年この時期になると少人数の発生を確認しており、感染防止対策の指導をしている。今回も通報後すぐに小学校に対して同様の指導を行った」としている。しかし、ロタウイルスには嘔吐の症状がある中で、嘔吐物がのどに詰まる危険性があることについては指導をしておらず「あくまでも感染予防の立場であり、全国的にもまれな事例であることから予想していなかった。今後はこのようなケースの対応も検討して、必要であれば指導していく」と話している。

[ 2006-04-26-19:30 ]

好成績で喜びの表情
少林寺名寄ピヤシリ支部・道北大会で華麗な技

 【名寄】金剛禅総本山少林寺名寄ピヤシリ支部(酒田政明支部長)は、このほど、上富良野町で開かれた第二十六回少林寺拳法道北大会に出場。各演武で華麗な技を披露して最優秀、優秀、優良賞を受賞する好成績を収め、関係者はもちろん受賞した子供たちも喜びの表情でいっぱいだ。
 名寄ピヤシリ支部には名寄や多寄、中川などから通う小学一年生から六十一歳まで四十人が所属。毎週火、金曜日午後六時半から二時間半、市スポーツセンター格技場で、突きやけり、組演武など基本を中心に練習に励んでいる。
 道北大会には、道北十支部から二百五十人。名寄ピヤシリ支部からは三十一人が出場した。
 二人一組で互いに技を繰り出す「自由組演武」の小学生段外の部で、永山水澪さん(名寄小六年・二級)と中野涼君(風連中一年・二級)が優良賞。
 決められた技を一人で繰り出す「規定単独演武」の見習い〜七級の部で、藤田美奈海さん(西小一年・八級)が優秀賞、石橋侑玖君(東小三年・七級)が優良賞。また、小学生段外の部で、奥田りなさん(西小六年・二級)が最優秀賞。
 自由な技を六人以上で繰り出す「団体演武」の小学生の部には、藤田隆治君(西小六年・一級)、中野涼君(風連中一年・二級)、永山水澪さん(名寄小六年・二級)、奥田りなさん(西小六年・二級)、永山呼人君(名寄小六年・三級)、斉藤早紀子さん(西小六年・五級)が出場し、優秀賞に輝いた。
 二月中旬ごろから同大会に向けた練習に取り組み、基本を中心に練習を積んできたが、酒田支部長は「練習成果を発揮して、子供たち一人一人が頑張ってくれた」と受賞を喜んでいる。

(写真=賞状やメダルを手に喜ぶ名寄ピヤシリ支部の子供たち)

[ 2006-04-26-19:30 ]

自分の運転チェック
道警所有ほくと号・名寄で危険疑似体験

 【名寄】道警所有の交通安全教習車「ほくと号」が二十五日、名寄入り。午後二時から市スポーツセンター駐車場で、高齢ドライバーを対象にシミュレーター体験を実施した。
 「ほくと号」は、危険状況や危険運転を疑似体験できるシミュレーターを搭載した交通安全教習車で、体験できる危険場面は出会い頭事故や二輪車の巻き込み、駐車車両死角など。また、体験できる危険走行種類は、高速でのカーブ進入、狭い車間距離での走行、脇見運転。
 高齢者の事故防止のため、年間約百六十回、道内の企業や老人クラブなどを訪問してシミュレーター体験を実施しており、今回は二十四日から二十六日まで旭川方面本部の旭川中央署、士別署、名寄署、美深署管内を回った。名寄には平成十二年以来の訪問。
 名寄市交通安全運動推進委員会や名寄交通安全協会などの交通安全関係機関、各町内会から約二十人が参加した。
 名寄警察署の大山順久交通課長が「実際の道路とは違うが、体験を通してブレーキが遅い、外側線に沿って走ってないなどを確認し、普段の運転に役立ててほしい」とあいさつ。
 参加したドライバーは、子供の飛び出しなど過去に発生した多発事故を基に設定されたプログラムで、危険や注意場面を実際に体験した。
 注意しながら走行していてもハンドルやアクセル、ブレーキ操作が遅くなってしまい、危険場面を回避できないことをあらためて自覚するなど、疑似体験を通して自分の運転技術などをチェックした。
 また、体験終了後に体験した危険場面についての解説や助言などが書かれた運転結果表が発行され、自分の弱点を再認識していた。

(写真=シミュレーターで危険を疑似体験した参加者)

[ 2006-04-26-19:30 ]



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