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2006年4月23


11,728票で島氏が初代市長に
実績評価し3200票差の勝利
新名寄市初の市長選挙・投票率は80.08%にとどまる

 【名寄】合併に伴う新「名寄市」の市長選挙は、二十三日に投票が行われ、即日開票の結果、旧名寄市長の島多慶志氏(68)が当選した。旧名寄市議会議長の高見勉氏(62)との一騎打ちとなった新市初の選挙は、次点の高見氏に三千二百九十票差をつけた島氏が、旧名寄市の市長職任期も合わせると四期連続の当選を果たし、事実上の市政続投が決まった。新市の初代市長となった島氏は、二十四日午前九時に市役所名寄庁舎に初登庁し、同九時二十分から当選証書授与式が行われる。
 投票は名寄地区二十三個所、風連地区八個所で行われた。旧名寄市長選から数えると十六年ぶり、旧風連町長選からは九年ぶりの首長選挙で、保守系の島陣営と革新系の高見陣営が激しい選挙戦を繰り広げた。前回の旧名寄市長選挙投票率八九・九%、旧風連町長選挙投票率九〇・四%に比べると今回は約一〇%低い八〇・〇八%の投票率にとどまった。
 開票の状況は、午後九時四十五分を初回に、十五分ごとに速報されたが、二回目までは千六百、五千と全くの同数。その都度、参観人席やロビーに集まった有権者からどよめきがわいた。三回目の速報で、高見氏七千二百票、島氏八千三百票と若干の差がつき、勝負の分かれ目となる四回目の速報では島氏一万千七十八票、高見氏八千四百票との発表で島氏の当確が明らかとなり、歴史に残る新生「名寄市」の初代市長が決まった。
 多くの支持者などが集まった島陣営の選挙対策本部事務所では、当確の速報が入った瞬間、歓声が上がった。中村稔選対本部長が「この結果は皆さんの協力の積み重ねよるものであり、感謝している。しかし、名寄市民全員が賛同した当選ではない。風連と名寄の合併合意事項を基本としたまちづくりを進めるためにも、島さんを全面的にバックアップしてほしい」とあいさつした。
 続いて、島氏がダルマに目入れ「選挙は初めてで不安もあったが、皆さんの支援のおかげで当選できたことに感謝している。しかし、八千四百票の批判があったことを受け止め、批判政策の調整を図り、風連、名寄両地区が『文章の合併』ではなく、『心の合併』ができるよう基盤整備を進めていく。また、旧名寄市長の九年五カ月を経験として新市の建設にまい進していく」などと多くの支持者に対して感謝の気持ちを述べるとともに、新「名寄市」づくりへの決意を語った。

(写真=初の選挙戦に勝利してダルマに目を入れる島多慶志氏)

[ 2006-04-24-01:20 ]


無添加のパンが人気
パン工房留久・口コミで評判広がる

 【名寄】名寄市緑丘にある「パン工房留久(るうく)」のパンが「おいしい」と口コミで広がり、多くの常連客を集めている。
 パン工房留久は、名寄短期大学卒業の栄養士で以前に、同短大の調理実習助手などをしていた北村久仁子さんが、昨年四月に自宅前にオープンさせた。
 北村さんには高校一年生を頭に四人の子供がいるが、子供全員がアトピーで、添加物を使った食品を食べるとじんましんや肌荒れなどの症状が出てしまう。そこで、十年ほど前から無添加のパンを作り始めた。そして、そのパンをもっと多くの人に知ってもらいたい―と、パン工房留久を出店。
 すべての商品は無添加で天然酵母、道内産の小麦粉を使用している。また、店名の「留久」は、北村さんが生れてから四歳くらいまで過ごした新十津川町の地名。今ではダムのほとりとなっていて、人が住んでいないことから「元気で過ごすことのできた土地を名前だけでも残したい」と名付けた。
 定番商品は「くるみ&ぶどう」や「ライ麦フルーツ」「バターロール」「チョコロン」など十三点で、期間限定で季節の食材を使った商品も店頭に並ぶ。
 人気の商品はフランスパンの生地でバターを包んで焼き、外はしっかり、中はふんわりでバターの香りと底の部分の香ばしさが食欲をそそる「こんがりバター」、全粒子三〇%の生地で作り、コーヒータイムにぴったりの「スイートシナモン」。
 北村さんは「アレルギーの子供がいる親子連れや健康に気を使っている年配の女性客が来ています。一日に焼ける量は決まっていて、早い日は午後三時ごろに売り切れてしまうので、気に入った商品があれば予約してほしい」と話す。
 開店時間は火・木・金・土曜日の午前十時半から午後六時まで(売り切れ次第終了)。店舗の外に掲げられたのぼりが、商品が残っているサイン。また、月曜日は正午から午後一時まで名寄市立大学新館ロビーで販売している。
 問い合わせはパン工房留久(電話・FAX01654-3-5371携帯電話090-1524-8772、Eメールku2i-kitchen-garden@docomo.ne.jp)へ。

(写真=名寄市内の緑丘に「パン工房留久」を開いた北村久仁子さん)

[ 2006-04-24-01:20 ]

青少年の健全育成支える
名寄LCの基金造成の集い

 【名寄】名寄ライオンズクラブ(永井秀正会長、会員四十七人)主催の「青少年健全育成基金造成の集い」が二十一日、ホテル藤花で開かれた。
 同クラブは、「ウィ・サーブ」(我々は奉仕する)を活動理念に、さまざまなボランティア活動を展開。同集いは、青少年の健全育成活動をサポートするための基金造成を目的に毎年、開催している。
 市民約四百六十人が参加。日本ボーイスカウト名寄第一団(吉田肇団委員長)カブスカウト隊二十二人による鼓笛演奏で開幕。永井会長が「抽選会、アトラクションなど、時間の許す限り楽しんでほしい」とあいさつ。来賓を代表し、藤原忠教育長が祝辞を述べた。
 贈呈式では、永井会長から同名寄第一団の吉田団委員長と名寄ピヤシリクロスカントリー少年団の菊池崇史事務局長に益金が手渡され、吉田団委員長が「カブスカウトのみんなは、元気に燃えて活動している」。菊池事務局長が「子供たちの技術や体力の向上のみならず、あいさつなどといった基本的なマナーをしっかり身に付けることを大切にしたい」と、活動を報告するとともにお礼を述べた。
 祝杯を挙げ、参加者は賞品が当たる抽選会や演歌歌手の大橋美月さん(日本クラウン所属)による歌謡ショーなどのアトラクションを楽しみ、憩いのひとときを過ごしていた。

[ 2006-04-24-01:20 ]

ちょっと注意!
〜パトロールメモ〜

 名寄警察署
 ■全国的に後を絶たない振り込め詐欺事案が十九日、名寄市内で発生した。
 今回の事案は、同日昼ごろ、教育委員会を名乗る男から名寄市内に居住している職員の親元に「先生が生徒を殴ってけがをさせた。親から四百万円を請求されているので都合をつけてもらいたい」と虚偽事実の電話があった。
 さらに、生徒の保護者を名乗る男が電話を代わり「校長が三百五十万円都合するから残りの五十万円を午後二時までに郵便局から振り込め」と、振り込み場所と時間を指定してきた。
 しかし、電話を受けた親が不審に思い、電話相手に対して「学校で起きた問題だから学校と話していください」と冷静に断ったところ、相手があきらめて電話を切り、幸い被害に遭わずにすんだ。
 同署では、振り込め詐欺の被害に遭わないために「皆さんの個人情報は、さまざまな形で漏れていると思うことが必要。そのため、相手は職業や家族構成などを把握して電話を掛けてくるので、今回のように冷静な気持ちで対応し、関係者への早急な連絡とその事実確認を取ることが先決。振り込んでからは遅い。迷った場合は警察に連絡を」と注意を喚起している。

[ 2006-04-24-01:20 ]



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