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2006年4月21


あす投票で決戦に終止符
最終日迎えスパート
「名寄市」市長選挙・両陣営が引き締め図る

 【名寄】旧風連町と名寄市の合併に伴う新「名寄市」の市長選挙は、いよいよ明日投票を迎える。十六日の告示以降、立候補した旧名寄市長の島多慶志氏(68)と旧名寄市議会議長の高見勉氏(62)が、連日、個人演説会や街頭演説などで市民に新市のまちづくりに関する政策や公約を訴えており、激しい選挙戦を繰り広げている。残すところきょう一日となり、両陣営とも引き締めを図る。
 名寄市選挙管理委員会が基準日の十五日にまとめた選挙登録者数は、名寄地区二万千八百五十九人、風連地区四千三百六十三人の合計二万六千二百二十二人。十六年前の旧名寄市長選の投票率は八九・九%、九年前の旧風連町長選の投票率は九〇・四%で比較的高い
数字となっており、今回の選挙もこの前後の投票率で、一万二千票前後が当選ラインと予想される。
 昨年九月の衆院選を見ると、名寄の当日有権者数は二万千七百六十七人で投票率七五・七%、風連が四千三百九十二人で七九・六%。小選挙区の自民票は名寄と風連の合計が九千五百十六票、民主票合計は九千二百五十三票。比例区では自民党の名寄、風連の合計が六千六百七十二票、民主党は合計六千七百十三票で互角の戦いだった。
 しかし、これはあくまでも国政レベルの選挙であり、住民に身近な地方における選挙となれば話は別。人と人との結びつきが複雑に絡み合うことから、こうした数字を簡単に当てはめることができないため、両陣営ともマイク合戦による必死の攻防を繰り広げている。
 新「名寄市」初の市長を決める選挙として、市民の関心の高さも期日前投票(十七日から二十二日まで)の数字に出ており、二十日までの四日間で名寄地区千七百二十四人、風連地区二百三十八人。十九日から始まった智恵文地区(二十二日まで)でも十五人が訪れており、昨年の衆議院議員選挙と比較しても大幅な伸びを示している。
 また、新市のかじ取り役を決める重要な選挙となることから、市選挙管理委員会でも「二十三日の投票には、できるだけ多くの市民に各会場へ足を運んでいただきたい」と呼び掛けている。

[ 2006-04-21-19:00 ]


豊作願い作業に汗
名寄地方・水稲のもみまきが本格化

 【名寄】雪解けも進んで名寄地方でも水稲のもみまき作業が本格化。各農家では、豊穣の秋に期待を込めながら作業の手に力を込めている。
 市内曙の農家六戸で組織する名寄第一営農組合(黒井徹組合長)では、
 昨年、防衛庁の十七年度名寄演習場等周辺農業施設設置助成事業で、曙地区に建てられた「道北なよろ農協水稲育苗施設」を同農協とリース契約を結び、今年から八年間利用する。
 同施設には自動で下土、種、上土の順番でマット状のポットに入る「高速は種機」と「高速ポット積出機」が設置されており、ポットはシャトルトロッコに乗って各ハウスに届けられる。
 同組内の水田の水張り面積は六十ヘクタールで、「風の子もち」四割、「はくちょうもち」六割の割合で作付けする。毎年、平均で八俵(一俵六十キロ)の収穫を得ているが、昨年は天候にも恵まれ、病害虫の影響もなかったことから八・六俵と豊作だった。
 今年は三月中旬から除雪作業やビニールハウス(二十二棟)の設置など準備を進め、もみまきは昨年より二日遅い二十日から開始。組合員と家族など十四人で二十六日まで作業に取り組み、約三万枚のポットをハウス内に規則正しく並べる。
 すべてのポットを並び終えた後は、かん水や追肥を行うが、ハウス内は二五から三〇度に温度管理して成長を促す。また、五月十日ごろから耕起作業、同月二十三日ごろから田植え作業に取り掛かる予定。
 同組合では「作業が遅れ気味だが、平年作になることを願っている。安全で品質の良い米づくりに尽力する」と話している。

(写真=昨年より二日遅れの開始となった名寄第一営農組合のもみまき)

[ 2006-04-21-19:00 ]

農村風景バックに勢いよく
美深・中村春男さん宅の風車

 『美深』美深町美深の会社員、中村春男さん宅の周辺では、今年も農村風景をバックに大小さまざまな風車が勢いよく回り続けており、通り掛かりの人や車両からの目を引いている。
 中村さんは鹿児島県生まれで、大阪の会社に勤務し、定年後美深町に移住した。
 風車を作り始めたのは平成十二年からで、使われなくなったトラクターが放置されていたのを見て、部品を再利用して何かを作ろうとしたのがきっかけ。自宅には風車の製作工房や趣味の写真の展示室も備えており、これまでにもテレビや雑誌で取り上げられたり、旅行者たちが中村さん宅の近くまで見に訪れることもあった。
 風車はトラクターのベアリングや自転車の車輪などを使って製作。現在は約百基を設置しており、大きいものでは直径六メートルもある。難しい工程が羽根を据え付ける角度で「寝かせると風に強いが回りにくい、立てると回るが風で飛ばされてしまう。垂直線より二五度から三〇度がバランスのよいところ」と語る。
 羽根はベニヤ板にペンキや絶縁テープで色を付けていたが、雨や雪にさらされて一年ほどで色がはげてしまうことから、最近は軽くて丈夫なテント生地で製作している。
 風車には、形から「夫婦車」「荷馬車」「宇宙船」、回る時の音から「機関車」と名付けたもの、風がない時は水力で回るもの、羽根の代わりにCDを使い太陽光線の当たり具合で色が変わるものなど、バラエティーも豊富。
 今後の風車づくりで「廃材をリサイクルするとともに、冬の間は片付けていたものを再び出し、きれいな風車を作っていきたい」と中村さんは意気込んでいる。六月ごろから庭の花が咲き始めるため、風車を見物するのも良い時期とのことだ。

(写真=約100基が回る中村さん製作の風車)

[ 2006-04-21-19:00 ]

郵政貢献の羽鳥さん
一ノ橋郵便局長から感謝状

 【下川】長年の郵便切手販売、地域の郵趣会設立など郵政事業の発展に寄与した一の橋、羽鳥一彦さん(59)に、郵政記念日の二十日、飯田勉一ノ橋郵便局長から感謝状が贈られた。
 羽鳥さんは父の代から切手の販売所を継続しているほか、平成九年に「一の橋郵趣会」を立ち上げ現在も会長。町のイベントであるアイスキャンドルミュージアム、うどん祭り、下川ジャンプ少年団の写真付き切手。
 天北峠の詩を織り込んだタトウ(切手付き色紙)を一ノ橋郵便局と連携して作製。郵便商品のPRや販売を行ってきた。
 羽鳥さんは町議が三期目で羽鳥珠算塾も経営。
 この日午前、羽鳥さん宅を訪れた飯田局長が「多大な協力をありがとう」と感謝状と記念品を手渡した。羽鳥さんは「郵政記念日にこのような感謝状をいただき身に余る光栄。これからも郵政事業の推進にできる限りの協力をしていきたい」と喜びの表情。

(写真=一ノ橋郵便局長から感謝状を受ける羽鳥一彦さん)

[ 2006-04-21-19:00 ]



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