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2006年4月20


人材育成考え慎重な対応を
配置計画に厳しい意見
高校地域別検討協議会・新たな教育指針説明

 【名寄】北海道教育委員会主催の公立高等学校適正配置計画地域別検討協議会と「新たな『高校教育に関する指針』(素案)に係る意見を聞く会」が二十日、市民文化センターで開かれた。地域ごとに市町村関係者や学校関係者と意見を交換し、理解を深めること新たな「高校教育に関する指針」(素案)の説明と意見を聞くことで、指針の検討の参考とすることを目的に、道内十九会場で実施。上川北学区内の名寄では士別以北中川の約百人が出席した。
 高校適正配置計画では、中学校卒業者数の減少などにより、十九年度は一間口程度の削減が必要で士別市内の再編が必要、名寄市内の再編についても検討が必要―としており、士別高と士別商業高は再編の検討が進められている。また、名寄市教育委員会では、名寄光凌高と名寄農業高を統合し名寄型総合高校を新設する提案をしている。
 新たな「高校教育に関する指針」(素案)では、多様な選択を可能にする教育制度改善で、普通科高校の特色づくりに一定程度のまとまりのある分野の選択科目群である「フィールド」を設定。生徒の選択によって学習できる新しいシステム導入の検討や時代の要請に応じた職業学科の充実など。また、高校配置については一学年四〜八間口を適正規模とした再編整備などが組み込まれていることを説明。
 出席者からは、「光凌高と農業高の再編では、専門性が落ちるかもしれない不安もあり、現状の施設を維持できるかも問題。道教委からも支援をお願いしたい」「士別高と士別商業高が八月上旬にも決まらないのなら、生徒たちの進路のことを考えて後にしてほしい」「地域から高校がなくなると交通費や下宿費などで負担がかかる。人材育成を考え時間をかけて慎重に対応してほしい」「学校の規模では子供の将来は決まらない。地域の高校を残す方法を考えてほしい」などと、高校の再編を推し進める適正配置計画への厳しい意見が多く聞かれた。
 適正配置は、八月にも決定の予定。

[ 2006-04-20-19:00 ]


全体で前年度比327人増
美深農業振興セン利用状況・加工室登録者も伸びる

 【美深】十八年度の美深町農業振興センター運営委員会(会長・岩木実町長)が十九日、同センターで開かれた。
 同委員会は町、農協、農業委員会、土地改良区、農業改良普及センターなど十四団体の十六人で組織。
 同運営委員会では、岩木町長は「基幹産業の農業を発展させるため、委員の意見を頂きながら、センターの有効利用を図っていきたい」とあいさつの後、十七年度の同センター利用状況が報告された。
 利用は全体で五百七十件三千五人となり、前年度比でそれぞれ四十二件三百二十七人増加した。内訳は農畜産加工室が三百七件(前年度比二十八件減)千三百二十五人(同百十二人減)、研修室が七十七件(同二十九件増)千三百八十七人(同四百九十七人増)、土壌分析室が百十三件(同十一件増)二百十五人(同八十六人減)、茎頂培養室が七十三件(同三十件増)七十八人(同二十八人増)。
 農家の会議や加工室の利用者が託児所として研修室を利用したことが施設全体の利用者増につながった。

[ 2006-04-20-19:00 ]

戦後開拓の苦労を実感
下川ロータリークラブ・ゲストに押田さん

 【下川】下川ロータリークラブ(渋谷英克会長)の例会が十九日、名寄信金下川支店二階会議室で開かれ、ゲストに町内渓和の押田キヨミさん(88)を招き戦後開拓の体験談を聞いた。
 例会ごとにゲストを招いているが、米寿のゲストは初めて。押田さんは「昭和二十二年、結婚し現在地に戦後開拓で入植。下川は富士のすそ野と聞いてきたが、原生林が生い茂る密林のよう。道路、電気、水道がなく台所用品もほとんどなし。ストーブの上がフライパン代わり。酸性土壌にササの根が張り、くわが刺さらない。金も食料もなく帰るところもなし。じっと涙する夫の姿を見て、どんな苦労も一緒に乗り越えようと決心した」と振り返る。
 うれしかったこともあった。「同じ開拓者同志、作業が遅れたらお互いに助け合った。娘が小学校へ入学した時、通学が大変だろうと下村徳行さんが下宿させてくれた。栄養失調のころ、ある酪農家が無料で牛乳を飲ませてくれたこと。近所の出産に駆けつけ、難産の赤ちゃんが産まれたが泣かない。初の経験だが母の話を思い出し、両足を持って背中を軽くたたくと大きな声で泣き声を上げてくれた」などと紹介した。
 押田さんは地元のはるにれ短歌会に所属、その活動のほか発起人となり「渓和文集」発行、自分史「渓和に生きる」、手書歌集「おもいで」など発行。十七年度町文化奨励賞を受賞している。 
 この日も「ここが好き 無から拓いた土地だもの 死してえぞ地の土となりたき」など生活を詠んだ短歌、詩などを随所に織り交ぜて用意した手書きの原稿を読み上げた。
耳を傾けた会員たちは「昔の人たちの精神力、家族のきずなの強さ、そして味わい深い短歌に感動」(渋谷会長)と感想を述べていた。

(写真=短歌を織り交ぜてスピーチする押田キヨミさん)

[ 2006-04-20-19:00 ]

市長選挙速報も放送
23日FMなよろで日曜特番

 【名寄】「エフエムなよろ(愛称・Airてっし)」=市内西四南九大野ビル三階=は、名寄市長選挙投票日の二十三日、初の日曜特番を放送する。
 当日は午前八時から十一時まで通常放送。十一時から午後五時半まで特別番組「クイズ!リクエストチョイス!」を放送し、五時半から通常放送に戻るという流れ。
 特番では、パーソナリティーが考えたクイズが約三十分ごとに一問出題されるので、リスナーは答えとリクエスト曲を合わせて書いて、メール(788@nayoro.fm)、またはFAX(01654-9-7001)で「エフエムなよろ」に送信。
 送られてきたメールとFAXの中から正解者のリクエスト曲だけを流すというもので、リクエスト曲を六曲流した後に正解を発表する。
 また、正解率が一番高かった人にラジオやストラップ、クッションなどをプレゼント。
 さらに特番中に随時、名寄市長選挙の投票率速報。午後九時半ごろからは開票速報を流すことにしている。

[ 2006-04-20-19:00 ]



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