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2006年4月19


1万2000票が当選ライン
終盤に入り激しい攻防
名寄市長選挙・関心の高さ期日前投票にも

 【名寄】二十三日に投票となる名寄市長選挙も終盤に入り、前市議会議長の高見勉候補(62)、前職の島多慶志候補(68)の両陣営とも一段と熱を帯びている。名寄市選挙管理委員会が基準日の十五日にまとめた選挙登録者数は二万六千二百二十二人(名寄地区二万千八百五十九人、風連地区四千三百六十三人)。平成二年の名寄市長選の投票率は八九・九三%で、今回の選挙もこの前後となることが予想される。両陣営とも、一万二千票前後が当選ラインと予想しており、このラインを巡って激しい攻防が繰り広げられている。
 高見陣営は十六日の告示以降、名寄地区、風連地区を回り、街頭演説を繰り返すとともに、個人演説会を通じ、掲げているマニフェスト(政権公約)の浸透に全力を挙げている。
 「ここに来て、ムードはぐっと良くなってきている」(熊谷吉正幹事長)と、活気が一層増してきている選対の取り組みを総括。ポスターや看板などはオレンジ色を取り入れ、新たなまちづくりに向けキーワードとして掲げている「あったかい市政」を強調した配色―とのこと。熊谷幹事長は「当選ラインは一万千五百票から一万二千票ほどとみている。弱い智恵文地区の票は、風連地区で補うことができれば。危ぐしていた農村地区は、当初の予想より良い反応を得ており、総体的に手応えを感じている」と話す。
 高見候補自身がマニフェストをつじ説法方式で市民に訴えるというスタンスを基本に連合名寄をはじめとする推薦団体と一致団結、連合名寄青年女性委員会が中心となり、進めている地元商店街での買い物促進を目的とした「買なよろ運動」とタイアップして支持拡大や電話作戦などによる支持の確認作業に入っており、強気の読みをしながらも、引き締めムードとなっている。
 一方の島陣営も告示以降毎日、風連、名寄両地区を選挙カーで走ってのあいさつ回りや、支持拡大を呼び掛けているほか、一日三、四カ所の個人演説会を通して、合併協議の約束事を重点政策として訴えている。
 候補自体の活動は出遅れた部分はあるが、市政報告会をはじめ、告示以降の個人演説会や街頭演説、電話作戦などにより、遅れを取り戻したとみている。さらに、今までの選挙態勢になかった青年部と女性部が組織され、総決起大会以降、支援への力の入り方がより一層強まっており、ムードが高まってきているとの見方を強めている。
 定木孝一朗幹事長は、今回の投票率について「八〇%後半では」と高い読みを示しており、「農村部は優位に立っていると思うが、総体的には有利な状況ではない。こちらは初めての選挙戦に対し、高見候補は市議会議員選挙を二回ともトップ当選で選挙戦を勝ち抜いており、この違いは大きいが、合併の約束事と名寄市立大学の安定運営を実行することを強く訴えて支持拡大を図っていく」と話す。
 また、投票日前日となる二十二日午後六時から風連本町の旧後援会事務所前、同七時から西條百貨店前で最後の街頭演説を行い、ラストスパートをかける。
 投票率アップが見込まれる期日前投票は投票前日の二十二日(午前八時半から午後八時)まで。市選管によると十七日、十八日の二日間で、名寄地区で七百五十三人、風連地区で八十二人が投票に訪れる上々の滑り出し。十七年九月の第四十四回衆議院議員選挙では、一週間の集計で約八百票だったことと比較しても、新市のかじ取り役を決める一大選挙なだけに、市民の関心も高まっているようだ。

[ 2006-04-19-19:00 ]


SAJ公認コース造成
美深町エアリアルプロジェクト・ホームページも開設

 【美深】町は、フリースタイルスキー「エアリアル」の普及によるスポーツ振興のため、美深町役場のホームページ内に「エアリアルプロジェクト」のコンテンツを開設したほか、六月に全日本スキー連盟(SAJ)公認のエアリアルコース造成工事に着手する。
 町内では昨年五月に「美深町エアリアルプロジェクト委員会」(藤守光治委員長)が設立され、関係各所と連携しながら、本格的なエアリアル普及と競技者発掘・育成の強化に取り組んでいる。
今年二月に北海道スキー連盟のエアリアル選手が合宿。三月には町長杯大会(町主催)、北海道スキー選手権大会(道スキー連盟主催)を開催している。
 コンテンツには、エアリアルの説明で「約五十五メートルの助走路を滑りキッカーと呼ばれる高さ二〜四・二メートルのジャンプ台から飛び出し、宙返りやひねり技を行い、その演技で得点を競う種目。得点は七人で審査し、比重はジャンプの高さ、踏み切り、空中演技で七〇%、残り三〇%が着地点で、その合計点数に技の難易度点を掛け合わせる」などとある。
 また、全日本スキー連盟の松井陽子コーチ、倉田孝太郎選手、西川史朗選手、逸見佳代選手のコメント、エアリアルチーム「Bifuka Air Force」の入会案内が載せられている。
 アクセスは美深町役場ホームページ(http://www.town.bifuka.hokkaido.jp/)の「エアリアルプロジェクト」コンテンツまで。
 エアリアルコースは、十八年度予算から二千二百万円を計上し、美深スキー場北側斜面に滑走部分とジャンプ台の土台となるテーブル、着地部分のランディングバーンを造成する。
 盛り土は昨年十月に名寄バイパス工事の残土を北海道開発局から提供を受けている。工事は六月からを予定し、今冬の完成を目指す。なお、全日本選手権大会を開催するには全日本スキー連盟公認のコースが必要となっている。
 今後は合宿を含め、来年に全道大会、再来年には全国大会の開催を目指し、誘致活動を進めている。

[ 2006-04-19-19:00 ]

公共施設の刃物研ぐ
下川技能者の集いが奉仕に汗

 【下川】道北技能士会下川支部「下川技能者の集い」(伊藤恒雄会長)による公共施設の刃物研ぎ奉仕がこのほど、南町の末広会館で行われた。
 同会は町内の技能者の集まり。畳表具、板金加工、建築大工、左官、建築塗装、すし屋、電気工事、鉄工業、コブ装飾加工、自動車修理販売、クリーニングの各業種にわたり会員は現在十八人。平成二年の設立以来、「自分たちの技能を公共施設のために役立てよう」と毎年欠かさず奉仕活動を展開。
 この日は会員九人が出動。あけぼの園、山びこ学園、下川小、下川中、ハピネス、末広会館、町立下川病院の七施設から包丁八十三、はさみ二十二、かま十二、果物用ナイフ二十一など合わせて百四十一丁の刃物類を集めた。
 会館内のテーブルにビニールシートを敷き、その上で砥石(といし)、グラインダーを並べ、早速、作業開始。持ち前の技術を発揮して、刃物類を手際よく研ぎ上げた。作業は午後一時まで続き、すべての刃物類が切れ味鋭く生まれ変わった。
 研ぎ終えた刃物類は、元の公共施設に返されたが、各施設から「さすがプロの腕前。とても助かりました」と感謝されていた。

(写真=刃物研ぎにプロの腕を発揮する下川の技能者)

[ 2006-04-19-19:00 ]

愛好者が肩ならし
白樺CC練習場オープン

 【名寄】市内日彰の「名寄白樺カントリー倶楽部」(目崎明社長)の練習場が、十八日にオープン。ゴルフシーズンを待ちわびていたゴルフ愛好者が訪れ、二十二日のコースオープンを前に肩ならしをしている。
 同倶楽部の練習場は昨年より五日遅い十八日、コースは六日遅い二十二日にオープンする。
 オープンに備えて三月十日から多いところでは融雪剤を四回散布して雪解けを待っていたが、例年より若干多い雪と低温が続いたことで、なかなか雪解けが進まなかった。
 しかし、この日の練習場オープンには肌寒い風が吹く中、昼過ぎから愛好者たちが訪れ、勢いのあるスイングを見せた。
 加藤照美支配人は「去年の利用者は一万七千七百九十四人の実績で、今年は一万七千五百人が目標。作業機械も新しいものを導入したので、コースをより良くものとしていきます。今年は七月に道北女子クラブ対抗競技大会があり、滝川以北から十五チーム九十人が参加するのが大きな大会です。二十三日などは予約がいっぱいですが、ゴールデンウイークにはまだ余裕があります」と話す。

(写真=肌寒い風の中勢いあるスイングを見せたCC利用者)

[ 2006-04-19-19:00 ]



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