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2006年4月13


前年度比92.36%の利用
名寄ピヤシリスキー場リフト・PRが集客へ一定効果

 【名寄】名寄市日進の名寄ピヤシリスキー場は、四月二日で今シーズンの営業を終了。管理運営を行っている名寄振興公社は、リフト利用状況をまとめた。リフト輸送人員は前年度対比で九二・三六%と、やや減少した。全道的に軒並み利用者の減少が見られる中、ピヤシリスキー場では独自のPRが奏効し、前年比対比で九〇%台の利用を確保する形となった。同公社は「十二月や年末年始の入り込みは好調だったが、前年と比較し、大会やそれに伴う合宿がなかったこと。また、多くの利用者が集中する土曜、日曜が天候不順だったことなどが減少の主な要因」としている。
 同スキー場は、毎年、十二月の第二土曜日をオープン日としている。今シーズンは、順調な降雪や夏期間にゲレンデの整備を行ったことから、予定通りの十日にオープン(第一、第二リフト)。その後、前年より五日早く、第四ロマンスリフト、第三リフトのすべてのリフト運行を開始した。
 リフト輸送人員は総体で五十二万二千九百八十九人。月別でみると、十二月は順調な降雪で全コースのオープンが早かったことから九万千九百六十七人、前年同期対比一〇六・〇二%と好調な滑り出しを見せた。しかし、昨年一月は全道中学校スキー大会、日韓スポーツ交流事業など多彩なイベントが組まれ、利用者の増加を後押ししたが、今シーズンはイベントの開催がなく、一月は十九万八千九百二十人、前年同月対比八七・三三%と減少。
 二月、三月は土曜、日曜の天候が悪く、二月は十四万五千五百六十六人、前年同月比八七・七六%、三月は七万七千六百九十六人、前年同月比九六・三九%と客足が遠のいた。一方、四月は一日、二日のみの利用だが、好天に恵まれたことから八千八百四十人、前年同月比一六七・五八%となった。
 同公社ではシーズンを前にオリジナルポスターを市内や全道各地のスポーツ店、官公庁、大学などに配布。加えて、利用者増の促進を図る一環として「名寄ピヤシリスキー場イベントカレンダー」(A3判)を初めて作製し、市の広報十二月号とともに全戸配布するなど、独自のPR活動を展開。また、今シーズンから幼児のリフト利用を無料化したほか、「親子リフト券割引き」を新設するなど利用プランの見直しを図り、全道的には厳しいスキー場運営の中にあっても、一定の集客に結び付けた。
 同公社は「幼児の無料化や親子券を新設したことで、親子でのリフト利用は増え、来シーズン以降も一定の効果が出るものと期待している。来シーズンも名寄地区に加え、風連地区にイベントカレンダーを配布するなど各種PRを通じて一人でも多くの利用者増に結び付けたい」と話している。

[ 2006-04-13-19:00 ]


会議のお茶を牛乳に
道北なよろ農協青年部・市へ消費拡大を要望

 【名寄】道北なよろ農協青年部(鷲見悦朗部長)は、十二日に市役所風連庁舎を訪れ、生乳の生産調整に伴う牛乳の消費拡大への協力を呼び掛け、行政主体の農業、酪農関連会議で出されているペットボトルのお茶などを牛乳に換えてもらうよう要望した。
 近年の農業情勢は、農産物価格の低下や品目横断政策の導入など環境が目まぐるしく変化している。この中で、三月一日から生乳の生産調整が発動され、酪農家の経営に大きな影響を与える政策となっている。
 今回の同青年部による要望は、これらの問題を打開するための農産物消費拡大運動の一環。特に、年々減っている生乳の消費量を拡大しようというもので、地産地消の観点から行政への協力を呼び掛けた。
 風連庁舎には鷲見部長をはじめ、同青年部役員六人が訪れ「農業情勢が厳しさを増している中、生乳の生産調整が導入され、酪農家に大きなダメージを与え、今後の経営が難しくなることが予想される。さらに、社会的な牛乳離れの傾向に加え、消費量も年々減っていることから、市役所で行われる会議などで出席者に出されるペットボトルのお茶を、牛乳や牛乳加工飲料に替えて消費拡大に協力してほしい」と要望した。
 柿川弘名寄市職務執行者は「来週行われる庁議の議題に持ち込み、協議する」と述べ、消費拡大に理解を示していた。
 また、鷲見部長は「今回の要望だけで消費拡大につながるとは思っていない。運動の第一歩と考え、これからも各種団体などに呼び掛けていきたい」と話している。

(写真=風連庁舎を訪れ消費拡大を要望した農協青年部の役員)

[ 2006-04-13-19:00 ]

支援態勢の強化図る
島風連後援会の総決起集会・500人が集い熱いエール

 【名寄】島たけし風連後援会(寺田厚後援会長)の総決起大会が十二日、風連福祉センターで開かれ、島候補予定者を激励するとともに、支援態勢を強めた。
 決起大会には風連地区を中心に後援会会員ら約五百人が出席。寺田後援会長が「選挙に向けた活動も終盤の追い込みに入った。道北の中心都市である新名寄市のかじ取りを豊富な経験を持つ島さんに取ってもらいたい。風連地域の一人一人が手を取り合い、島市政の新たな出発が実現できるよう、お願いしたい」とあいさつ。
 中村稔島たけし後援会長が「多くの皆さんが集い、こんなに心強いことはない。一歩でも半歩でも島支援の輪が広がることを願っている」と呼び掛けた後、風連地区の農業、商業、建設業など代表者六人が「島さんの力強いリーダーシップ、厚い人望があったからこそ、合併という大きな仕事を成し遂げることができた。新市のかじ取り役は、何としても島さんに」「合併して良かったと思える、明るく住み良いまちづくりは、皆さんの結束の下、実現できる。島さんなら、私たちの思いや願いという風をしっかり受け止め、厳しくも温かい風で吹き返してくれることを信じている」などとエールを送った。
 柿川弘名寄市長職務執行者が「何としても島さんにバトンタッチしたいという、その一念で頑張っているところ。安心、安全が一番望まれているテーマと考える。安心なまちづくりのためにも、島さんが道北の中核都市の首長として誕生することが大切」と述べた。
島候補予定者が演台に立ち、名寄市立大学について「二百二名の一期生を迎えることができた。地元や全国から若い学生が名寄を訪れ、卒業後はそれぞれの地で働き、名寄の情報発信としての役割も担ってくれると考える。その一期生の卒業が非常に大切。私が責任を持って大学の安定に努めたい」。
 道の駅の実現について「名寄の南玄関としての道の駅を、交流の場、地産地消のステージなどとしての活用を想定しており、情報発信のチャンスも広がると考えている」と強調。「二十三日には新市のかじ取り役として、私にその役割を与えてくださいますよう、温かいご支援を願いたい」と呼び掛けた。

(写真=500人が出席した島たけし風連後援会の総決起集会)

[ 2006-04-13-19:00 ]

木馬や自動車など30点
下川工房「北創」20周年・幼児センターへ木のおもちゃ

 【下川】一日オープンした町幼児センター「こどものもり」(鍛治川明施設長、園児八十三人)に、このほど、町内の工房「北創」(倉橋三千雄会長)から大小合わせて三十点のウッドクラフトが寄贈された。木製の自動車、木馬、動物といった、おもちゃや遊具などで、会員たちが心を込めて作り上げたものばかり。子供たちの夢を広げている。
 同会が設立二十周年記念として行った事業。同会は昭和六十年、地域産業の創出、特産品開発など目的に商工会が町民に参加を呼び掛け、倉橋さんら七人で発足。その後、町が旧下川営林署庁舎に木工芸センターを設置。最新の木工機器が導入されたことで、会員の技術も飛躍的に向上した。会員による作品展、町民や児童生徒対象の木工教室など活発な活動を展開中。
 現在会員は十一人。昨年春、町が南町に幼児センターを建設することを知り「二十周年記念事業として、子供たちに木のぬくもりを伝えられる楽しいおもちゃを」と計画。仕事の合間を利用し、一年がかりで製作を続けていた。
 同会副会長で指導者でもある原田忠光さんが製作した大型の車付き木馬、シーソー木馬のほか、会員がそれぞれ手分けして作った機関車、クラシックカー、パズル、ペンギンの形をした輪投げ、子犬、カタツムリなど三十点。「幼児たちが安全に遊べるように」と、すべての表面をまろやかに加工してある。定期的に同センターを訪れ、壊れたおもちゃ類の修繕も行っていくとのこと。
 同センターでは思わぬプレゼントに大喜び。乗って遊ぶ大型の木馬などは子育て支援室へ。その他のおもちゃ類は事務室カウンターに並べ、保育士たちが自由に子供たちに利用させている。町保健福祉課では「木のイメージを大切にしている施設だけに、木のおもちゃ類はとてもありがたい」と「北創」の善意に感謝している。

(写真=下川町幼児センターへ贈られた木のおもちゃで遊ぶ幼児と倉橋「北創」会長)

[ 2006-04-13-19:00 ]



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